社内メールを書くとき、
「〇〇様でいいの?」「〇〇さん?」「敬称なしは失礼?」
って経験ありませんか?
特に「社内なのに“様”はおかしいのでは?」という疑問は、
新人・若手だけでなく、ベテランでも混乱しがちです。
本記事では、
- 社内メールで「様」を使うのはおかしいのか
- 上司・同僚・他部署それぞれの正しい敬称
- 間違いやすいNG例と実務で安全な書き方
を実務目線で徹底解説します。
結論|社内メールで「様」は基本的に不要

結論から言うと、
社内メールで「様」を使うのは過剰敬語です。
理由はシンプルで、
- 「様」は社外向けの敬称
- 社内では上下関係・役職で敬意を示すのが基本
だからです。
理由①:社外向け敬称だから
「様」は、取引先、顧客、外部関係者
に対して使う最上位クラスの敬称です。
理由②:役職敬称とバッティングする
社内では
- 部長
- 課長
- マネージャー
といった役職名そのものが敬称になります
例として、山田部長様だと二重で使用してるってことになります。
【ケース別】社内メールの正しい敬称一覧

社内で送る相手別にどのような敬称をつかうべきか紹介します
上司へのメール
正解となるのは、役職名のみを記載します
- 山田部長
- 佐藤課長
例
山田部長
お疲れさまです。
が最も一般的です。
同僚へのメール
基本的にはさんづけが正解です
- 鈴木さん
- 田中さん
フラットで失礼にならず、社内標準。
NG例
- 鈴木様(堅すぎ)
- 呼び捨て(関係性によるが原則避ける)
部下・後輩へのメール
基本的にはさんづけが正解です
- 高橋さん
部下の場合、敬称をつけないということもできなくはないですが、パワハラ防止の観点から
「さん」付けが無難です。
他部署の人へのメール
基本ルールは同じ
- 役職がわかる → 役職名
- わからない → 名字+さん
例
営業部 山本さん
お疲れさまです。
実際の社内メール例文まとめ

まとめ:社内メールの敬称はマナーと空気感の両立が鍵
社内メールの敬称は、正解が一つではない分、相手や状況に応じた柔軟な対応が求められます。「様」が常に正しいとは限らず、むしろ社内においては、距離感や空気感を読み取ったうえでの敬称選びが好印象につながります。
基本は「さん」「役職名+氏名」をベースにしつつ、相手の役職や関係性、組織文化を尊重する意識を持ちましょう。誤解を避け、適切な敬意を伝えるメールは、信頼関係を育み、業務効率の向上にもつながります。
この記事を参考に、あなた自身の社内メール表現を見直し、よりスマートで信頼されるビジネスコミュニケーションを目指してください。











