Googleで検索しようとしたとき、突然
「お使いのコンピュータネットワークから通常と異なるトラフィックが検出されました。」
という警告が表示されて驚いたことはありませんか?
検索ができなくなり、ロボット確認(CAPTCHA)が出ることもあります。
「ウイルスなのでは」「乗っ取られたのでは」と不安になる人も多いでしょう。
実際、この表示はGoogleが「通常ではないアクセス」を検知したときに出る警告です。
ただし原因の多くはウイルスではなく、VPNやWi-Fi共有などネットワーク環境にあります。
ロロメディア編集部でも、カフェのWi-Fiを使ったときにこの表示が出たことがありました。
PCの問題ではなく、同じ回線を使っている人の影響だったケースです。
このエラーは正しい手順で確認すれば安全に解決できます。
ここでは原因と対処法を、急いでいる人でもすぐ対応できる形で解説します。
お使いのコンピュータネットワークから通常と異なるトラフィックが検出されましたの原因

このエラーは、Googleが「機械的なアクセスの可能性」を検知したときに表示されます。
※トラフィックとは、ネット通信量のことです。
主な原因は次の通りです。
・VPN接続
・共有Wi-Fi
・検索ツール
・ブラウザ拡張機能
・マルウェア
Googleは同じIPアドレスから大量アクセスがあると警告を出します。
IPアドレスとは、ネット上の住所のような識別番号です。
自分が原因でなくても、同じネット回線の誰かが原因の場合があります。
VPNを使っていると出る理由
VPNを使っていると、この警告が出やすくなります。
VPNとは、通信を別の国やサーバー経由にする仕組みです。VPNサーバーは多くの人が共有して使います。
そのため、同じIPから大量アクセスが発生します。
Googleはそれを自動アクセスと判断します。
対処方法はこちらです。
VPNを切るだけで解消するケースは多いです。
共有WiFiでこの表示が出る理由
カフェやホテルWi-Fiで検索したとき、この警告が出ることがあります。
これは同じ回線を多くの人が使うためです。
例えば次の状況です。
・同じWi-Fiに100人以上接続
・自動ツールを使う人がいる
・検索ボットがアクセス
Googleはネット回線単位で判断します。
そのため自分が普通に検索していても警告が出ます。
これでほぼ解消します。
お使いのコンピュータネットワークから通常と異なるトラフィックが検出されました対処法

この画面が出たとき、「どうすればいいのか分からない」と検索できず困る人が多いです。
まずは次の方法を順番に試してください。
基本の解決手順
・CAPTCHA認証を行う
・ブラウザを再読み込み
・Wi-Fiを切り替える
・VPNをオフにする
・時間を置く
多くの場合はこれだけで解決します。
Google側のアクセス制限が解除されると通常検索に戻ります。
拡張機能が原因になるケース
ブラウザの拡張機能が原因になることもあります。
拡張機能とは、Chromeなどに追加する便利ツールです。
特に影響するのは次のツールです。
スクレイピングとは、サイト情報を自動収集するプログラムです。
これらは短時間で大量アクセスを発生させます。
その結果、Googleが警告を出します。
対処方法はこちらです。
・拡張機能を一時停止
・ブラウザ再起動
IPアドレス変更で解決する方法
何度もこの警告が出る場合、IPアドレスを変更すると解決することがあります。
IPはネット接続ごとに割り当てられています。
変更方法はこちらです。
ルーター再起動だけでIPが変わる場合があります。
編集部でも、再起動で解決したケースがありました。
ウイルス感染の可能性

まれですが、マルウェアが原因のこともあります。
マルウェアとは悪意のあるソフトです。
感染すると次の症状が出ます。
・ブラウザが勝手に検索
・広告が大量表示
・PC動作が重い
この症状がある場合はウイルススキャンを行います。
おすすめの対処はこちらです。
・Windows Defenderでスキャン
・セキュリティソフトで確認
まとめ
このエラーが表示されると驚きますが、多くの場合は危険ではありません。
原因のほとんどはネットワーク環境です。
主な原因はこちらです。
まずは次の対処を試してください。
・CAPTCHA認証
・VPNオフ
・Wi-Fi変更
・ブラウザ再起動
ロロメディア編集部でも、カフェWi-Fiでこの警告が出たことがあります。
モバイル通信に切り替えたらすぐ解消しました。
つまり、このエラーは「Googleがアクセスを確認しているだけ」のケースがほとんどです。
慌てずにネット接続を切り替えると、すぐ元に戻る可能性が高いですよ。















