ビジネスシーンでプレゼントをもらったときのお礼メール例文集!社外・上司・同僚・社長別のとマナー文章

取引先からお菓子をいただいた。上司から誕生日の品をもらった。社長から思いがけず贈り物を受け取った。うれしい反面、メール画面を開いた瞬間に「どこまで丁寧に書けばいいんだろう」「お返しは必要?」「社外からのプレゼントって受け取って大丈夫?」と手が止まることがあります。

プレゼントのお礼メールは、長く書けばいいわけではありません。大事なのは、早く送ること、品物に触れること、相手の気遣いに感謝することです。「ありがとうございました」だけでは少し事務的ですが、気持ちを込めすぎて長文にすると、相手も重く感じます。

ビジネスでは、贈り物そのものより「受け取った後の対応」で印象が残ります。お礼が早い人は、やはり仕事でも安心感があります。逆に、受け取ったまま何も連絡しないと、相手は「届いたかな」「迷惑だったかな」と不安になるかもしれません。

この記事では、社外、上司、同僚、社長など相手別に、そのまま使えるお礼メール例文を紹介します。あわせて、お返しの判断、件名、避けたい表現、コンプライアンス上の注意点まで、実務で迷うところまで踏み込んで整理します。

目次

プレゼントをもらったときのお礼メールは当日中に送るのが基本

プレゼントをもらったときのお礼メールは当日中に送るのが基本

プレゼントをもらったら、まず当日中にお礼を伝えます。

完璧な文章を考えて翌日以降になるより、短くても早く送ったほうが印象はいいです。特に宅配で届いた場合は、「無事に届きました」という到着報告の意味もあります。贈った側は、届いたかどうかを意外と気にしています。

受け取った直後に送ると相手の不安を減らせる

プレゼントを受け取った直後は、仕事中でバタバタしていることもあります。

午前中に取引先からお菓子が届き、午後は会議続き。気づいたら夕方になり、「今さら送るのも変かな」と迷う。こういう場面、実務ではかなりありますよね。でも、お礼メールは遅れるほど書きづらくなります。

まずは短く送れば大丈夫です。

〇〇様

いつもお世話になっております。
本日、素敵なお品を頂戴いたしました。

お心遣いをいただき、誠にありがとうございます。
社内でありがたく頂戴いたします。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

このくらいで十分です。あとから会ったときに改めて直接お礼を言えば、さらに丁寧になります。メールはまず「届きました、ありがとうございます」を伝える役割だと考えると、気が楽になります。

お礼は品物より気遣いに対して伝える

お礼メールでは、品物そのものを褒めるだけで終わらせないほうが自然です。

たとえば「お菓子ありがとうございました」だけだと、少し物への反応に見えます。ビジネスでは、「お気遣い」「お心遣い」「ご配慮」に対して感謝を伝えると、相手の気持ちを受け取った印象になります。

使いやすい表現は次の通りです。

・お心遣いをいただき、誠にありがとうございます。
・温かいお気遣いに、心より感謝申し上げます。
・素敵なお品を頂戴し、大変恐縮しております。
・皆でありがたく頂戴いたします。

ここで大事なのは、大げさにしすぎないことです。「一生忘れません」のような表現は、ビジネスでは少し重くなります。素直に、でも落ち着いて感謝を伝えましょう。

社外の取引先からプレゼントをもらったときのお礼メール例文

社外の取引先からプレゼントをもらったときのお礼メール例文

社外の取引先から贈り物をもらった場合は、丁寧さとコンプライアンスの両方を意識します。

特に金額が高そうな品物や、契約・発注に関係するタイミングでの贈り物は注意が必要です。会社によっては、取引先からの贈答品を受け取る際に社内報告が必要な場合があります。お礼メールを書く前に、まず社内ルールを確認したほうが安全なケースもあります。

取引先からお菓子や手土産をもらった場合の例文

取引先からお菓子や手土産をいただいた場合は、社内で共有することを伝えると自然です。

件名:お心遣いへの御礼

株式会社〇〇
〇〇様

いつも大変お世話になっております。
ロロント株式会社の〇〇です。

本日は素敵なお品をお送りいただき、誠にありがとうございました。
温かいお心遣いをいただき、大変恐縮しております。

社内のメンバーでありがたく頂戴いたします。
〇〇様のお気遣いに、心より御礼申し上げます。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

この文面では、品物を受け取ったこと、感謝していること、社内でいただくことが伝わります。お菓子や手土産の場合は「皆でありがたく頂戴いたします」がかなり使いやすいです。

季節の贈り物をもらった場合の例文

お中元やお歳暮など、季節の贈り物をいただく場合もあります。

この場合は、日頃の取引への感謝も添えると自然です。

件名:お品物への御礼

株式会社〇〇
〇〇様

いつも大変お世話になっております。
ロロント株式会社の〇〇です。

このたびは結構なお品をお送りいただき、誠にありがとうございました。
日頃より多大なるお力添えをいただいているうえ、このようなお心遣いまで頂戴し、大変恐縮しております。

社内一同でありがたく頂戴いたします。
今後とも変わらぬお付き合いのほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

「結構なお品」は、上品で改まった表現です。ただし、若い担当者同士のやり取りでは少し堅く感じる場合もあります。その場合は「素敵なお品」「お心遣い」と書けば十分です。

高価そうな贈り物をもらった場合は社内確認を優先する

高価そうな品物を取引先からもらった場合、すぐに喜びのメールだけ送るのは少し危険です。

会社によっては、取引先からの贈答品受領に制限があります。公務員との関係では、利害関係者からの金銭や物品の贈与が原則禁止されるルールもあり、民間企業でも同様に厳しい社内規程を設けていることがあります。贈答は気持ちのやり取りである一方、利益相反や不適切な便宜供与と見られる可能性もあるためです。

この場合は、まず上司や総務に確認します。

確認後、受け取れる場合は通常のお礼メールを送ります。受け取れない場合は、角が立たないように辞退や返送の連絡をします。

件名:お品物についての御礼とご相談

株式会社〇〇
〇〇様

いつも大変お世話になっております。
ロロント株式会社の〇〇です。

このたびはご丁寧なお品をお送りいただき、誠にありがとうございます。
温かいお心遣いに、心より御礼申し上げます。

大変恐縮ではございますが、弊社規程により、取引先様からの贈答品の受領について確認が必要となっております。
確認のうえ、改めてご連絡させていただきます。

まずはお心遣いへの御礼まで申し上げます。
何卒よろしくお願いいたします。

この文面では、相手の気持ちは受け止めつつ、社内規程に沿って確認する姿勢を出しています。ビジネスでは、ありがたい気持ちとルール遵守を分けて考えることが大切です。

上司からプレゼントをもらったときのお礼メール例文

上司からプレゼントをもらったときのお礼メール例文

上司からプレゼントをもらったときは、感謝と恐縮のバランスが大切です。

直属の上司から誕生日や異動祝い、出産祝いなどをいただくことがあります。うれしいけれど、「部下からどこまで丁寧に返すべきか」と迷いますよね。社内メールなので社外ほど堅くする必要はありませんが、軽すぎると失礼に見えます。

直属の上司から個人的なプレゼントをもらった場合

直属の上司には、日頃の感謝も添えると自然です。

件名:お心遣いへの御礼

〇〇部長

お疲れさまです。〇〇です。

本日は素敵なお品をいただき、ありがとうございました。
思いがけないお心遣いに、大変恐縮しております。

日頃よりご指導いただいているうえ、このようなお気遣いまでいただき、心より感謝しております。
いただいたお品は、大切に使わせていただきます。

今後ともご指導のほど、よろしくお願いいたします。

上司宛てでは「大切に使わせていただきます」が使いやすいです。食べ物なら「ありがたく頂戴いたします」、実用品なら「大切に使わせていただきます」に変えると自然になります。

上司から差し入れをもらった場合の例文

差し入れの場合は、重くなりすぎない文面で大丈夫です。

件名:差し入れのお礼

〇〇部長

お疲れさまです。〇〇です。

本日は差し入れをいただき、ありがとうございました。
ちょうど作業が立て込んでいた時間でしたので、チーム一同とてもありがたく頂戴しました。

いつもお気遣いいただき、ありがとうございます。
引き続き、業務にしっかり取り組んでまいります。

よろしくお願いいたします。

差し入れへのお礼では、「助かりました」「チームでいただきました」と入れると温度が出ます。単なる定型文ではなく、実際の場面が伝わるからです。

上司にお返しをするか迷う場合

上司からプレゼントをもらうと、「お返ししないと失礼かな」と悩むことがあります。

ただ、上司からのちょっとした差し入れに毎回お返しをすると、かえって相手に気を遣わせます。誕生日や個人的なお祝いで高価すぎない品をもらった場合は、丁寧なお礼と、後日ちょっとしたお返しで十分なことが多いです。

お返しの目安は、相手に負担を感じさせないことです。高額なお返しは避け、菓子折りやコーヒーなど、受け取りやすいものにします。

メールでは「何かお返しをさせてください」と強く書かないほうがいいです。相手が「いやいや、気にしないで」と返す負担が増えます。まずは素直にお礼を伝え、必要なら別のタイミングで軽くお返しを考えましょう。

同僚からプレゼントをもらったときのお礼メール例文

同僚からプレゼントをもらったときのお礼メール例文

同僚へのお礼は、かしこまりすぎると距離が出ます。

ただし、社内チャットやメールに残る文章なので、くだけすぎにも注意です。相手との関係性に合わせて、少し温度を調整しましょう。

同僚から誕生日やお祝いのプレゼントをもらった場合

同僚から個人的なプレゼントをもらった場合は、素直な言葉が一番伝わります。

件名:ありがとう

〇〇さん

お疲れさまです。〇〇です。

今日は素敵なプレゼントをありがとうございました。
まさか用意してくれていると思っていなかったので、とても嬉しかったです。

いただいたもの、大切に使わせてもらいます。
いつも気にかけてくれて本当にありがとうございます。

引き続きよろしくお願いします。

同僚宛てなら、このくらい自然で大丈夫です。社外向けのように「誠にありがとうございます」を重ねると、少しよそよそしくなります。

チームからまとめてプレゼントをもらった場合

複数人からもらった場合は、個別メールよりチーム宛てにお礼を送ることもあります。

件名:プレゼントのお礼

皆さま

お疲れさまです。〇〇です。

本日は素敵なプレゼントをいただき、ありがとうございました。
皆さんにお祝いしていただけると思っていなかったので、本当に嬉しかったです。

いただいたお品は、大切に使わせていただきます。
いつも一緒に仕事を進めてくださり、ありがとうございます。

今後ともよろしくお願いいたします。

チーム向けでは、個人的な感情を少し入れたほうが自然です。「本当に嬉しかったです」のような一文があると、機械的なお礼になりません。

同僚へのお礼はチャットでも問題ない

同僚相手なら、メールではなくチャットでも問題ない場合があります。

たとえば、SlackやTeamsで普段やり取りしている相手なら、チャットでお礼を伝えるほうが自然です。ただし、複数人からもらった場合や、部署をまたいでいる場合は、メールのほうが丁寧に見えます。

チャットなら次のように書けます。

〇〇さん、今日は素敵なプレゼントをありがとう。
忙しい中で準備してくれたことが伝わって、すごく嬉しかったです。大切に使います。

短くても、品物ではなく相手の気遣いに触れているので十分です。

社長からプレゼントをもらったときのお礼メール例文

社長からプレゼントをもらったときのお礼メール例文

社長からプレゼントをもらった場合は、少し緊張しますよね。

社長との距離が近い会社もあれば、普段ほとんど話さない会社もあります。どちらの場合でも、失礼にならないように、丁寧さを少し強めにした文面が安心です。

社長から個人的にプレゼントをもらった場合の例文

社長宛てでは、感謝に加えて今後の仕事への姿勢を軽く添えると自然です。

件名:お心遣いへの御礼

〇〇社長

お疲れさまです。〇〇部の〇〇です。

このたびは素敵なお品を頂戴し、誠にありがとうございました。
思いがけないお心遣いをいただき、大変恐縮しております。

日頃より貴重な機会をいただいているうえ、このようなお気遣いまでいただき、心より感謝申し上げます。
いただいたお品は、大切に使わせていただきます。

今後も業務を通じて少しでも貢献できるよう、より一層努めてまいります。
改めまして、誠にありがとうございました。

社長宛てでは、「頑張ります」より「業務を通じて貢献できるよう努めてまいります」のほうが落ち着いて見えます。感謝だけでなく、仕事への姿勢が伝わる文面になります。

社長から全社員向けに贈り物があった場合

全社員向けの贈り物なら、個別に重いメールを送る必要はない場合もあります。

ただ、直接受け取ったり、少人数の場でいただいたりした場合は、お礼を送ると丁寧です。

件名:お品物への御礼

〇〇社長

お疲れさまです。〇〇部の〇〇です。

このたびは、社員に向けて温かいお心遣いをいただき、誠にありがとうございました。
いただいたお品を通じて、日頃から社員を気にかけてくださっていることを改めて感じました。

今後も、日々の業務にしっかり取り組み、会社に貢献できるよう努めてまいります。
このたびは誠にありがとうございました。

社長宛てでは、過度にくだけないことが大切です。ただし、定型文だけだと冷たくなります。「社員を気にかけてくださっていることを感じました」のように、受け取った印象を少し入れると自然です。

プレゼントのお礼メールで使える件名と書き出し

プレゼントのお礼メールで使える件名と書き出し

お礼メールは、件名で迷うことが多いです。

「御礼」だけだと何のことかわかりにくい。でも「プレゼントありがとうございました」だと少しカジュアルすぎる。相手や場面に合わせて、件名を少し調整しましょう。

社外向けの件名は「お心遣いへの御礼」が使いやすい

社外向けなら、件名は落ち着いた表現にします。

使いやすい件名は次の通りです。

・お心遣いへの御礼
・お品物への御礼
・ご恵贈の御礼
・本日頂戴したお品への御礼
・差し入れへの御礼

「ご恵贈」は、相手から物を贈られることを丁寧に表す言葉です。ただし、日常的なビジネスメールでは少し堅く見えることがあります。役員宛てや格式ある相手には使えますが、通常の取引先なら「お心遣いへの御礼」で十分です。

社内向けの件名は短くてよい

社内向けなら、件名はシンプルで大丈夫です。

・プレゼントのお礼
・差し入れのお礼
・お心遣いへの御礼
・本日のお礼

上司や社長には「お心遣いへの御礼」、同僚には「プレゼントのお礼」くらいが自然です。社内メールで件名を重くしすぎると、少し仰々しく見えます。

プレゼントのお礼メールで避けたいNG表現

プレゼントのお礼メールで避けたいNG表現

お礼メールは感謝を伝えるものですが、書き方によっては相手に気を遣わせてしまうことがあります。

特にビジネスでは、うれしさをそのまま書きすぎるより、相手の立場に配慮した表現が必要です。

「高そうですね」は書かない

もらった品物が明らかに高価そうでも、「高そうですね」「こんな高いものを」と書くのは避けたほうがいいです。

相手は金額に触れてほしいわけではありません。むしろ金額の話をされると、気まずくなる場合があります。

代わりに、

素敵なお品をいただき、ありがとうございます。

お心遣いに感謝申し上げます。

と書きます。

プレゼントのお礼では、金額ではなく気持ちに触れる。これが基本です。

「お返しします」はすぐ書かない

お礼メールで「こちらも何かお返しします」と書くと、相手が負担に感じることがあります。

特に上司や取引先からの贈り物に対して、すぐお返しを宣言すると、かえって形式的なやり取りになります。

お返しが必要な場合でも、まずはお礼だけで十分です。後日、社内ルールや関係性を見て判断しましょう。

「つまらないものですが」は自分が贈るときの表現

お礼メールで「つまらないものをいただき」とは書きません。

これは当たり前に見えて、謙遜表現が混ざってしまう人がいます。相手が贈ってくれたものを下げる表現になるため避けましょう。

相手からもらった品には、

素敵なお品

結構なお品

温かいお心遣い

という表現を使います。

プレゼントをもらったときのお返しと社内ルールの考え方

プレゼントをもらったときのお返しと社内ルールの考え方

プレゼントをもらったあと、お返しをどうするかは悩みどころです。

特に社外の取引先からいただいた場合、自分の判断だけで返すと、会社のルールに反することがあります。お礼メールとは別に、贈答品の扱いは慎重に見ましょう。

社外からの贈り物は会社の規程を確認する

取引先から贈り物をもらったら、まず会社の規程を確認します。

民間企業でも、贈答品の受領について上司への報告や金額上限を定めている場合があります。国税庁の情報でも、得意先への贈答品などは交際費に関わる支出として扱われることがあり、会社経理上も贈答は管理対象になりやすい領域です。

もらう側としては単なるお礼の品でも、会社としては取引上の利害に関係する場合があります。特に契約前、選定中、発注直前のタイミングでは注意してください。

迷ったら、メールを送る前に上司へ確認します。

「〇〇社様より贈答品を頂戴しました。受領して問題ないか確認させてください」

この一言で十分です。自分だけで判断しないことが、結果的に相手との関係も守ります。

お返しは相手に負担をかけない範囲で考える

社内の上司や同僚からもらった場合、お返しは関係性と金額感で判断します。

高価すぎるお返しは避けます。相手が気軽に贈ってくれたものに対して、同額以上のものを返すと、かえって気を遣わせます。

目安としては、菓子折り、飲み物、ランチでのお礼など、軽く受け取れるものが向いています。

ただし、毎回お返しする必要はありません。差し入れ程度なら、その場のお礼とメールで十分なことも多いです。誕生日や出産祝いなど節目の贈り物なら、後日あらためてお返しを考えるとよいでしょう。

プレゼントのお礼を伝えるときの文章構成

プレゼントのお礼を伝えるときの文章構成

お礼メールは、構成を決めておくと書きやすくなります。

毎回ゼロから考えると時間がかかります。特に社外へのお礼は、言い回しに迷って送信が遅れがちです。型を持っておくと、自然で失礼のない文章になります。

基本は「受領、感謝、使い方、今後」の順番

プレゼントのお礼メールは、次の順番で書くとまとまります。

順番書く内容
1品物を受け取ったこと
2お心遣いへの感謝
3どういただくか、どう使うか
4今後の挨拶

文章にすると、こうです。

本日、素敵なお品を頂戴いたしました。
温かいお心遣いをいただき、誠にありがとうございます。
社内のメンバーでありがたく頂戴いたします。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

この流れなら、短くても必要な要素が入ります。

品物に少しだけ触れると定型文に見えない

お礼メールが機械的に見える原因は、品物にまったく触れていないことです。

「お心遣いありがとうございます」だけだと、どの贈り物にも使える文章になります。そこに一文だけ具体性を入れると、ぐっと自然になります。

たとえば、

季節感のあるお菓子で、社内でも話題になっております。

業務中に使いやすいお品で、大切に活用させていただきます。

皆で休憩時間にありがたく頂戴いたします。

この程度で十分です。長く褒める必要はありません。具体性は少しで効きます。

まとめ:プレゼントのお礼メールは早く、具体的に、相手の気遣いへ感謝する

まとめ:プレゼントのお礼メールは早く、具体的に、相手の気遣いへ感謝する

ビジネスシーンでプレゼントをもらったときのお礼メールは、当日中に送るのが基本です。長文にする必要はありませんが、「受け取りました」「ありがとうございます」「ありがたく頂戴します」の3つは必ず入れましょう。

社外の取引先には、丁寧に「お心遣いへの御礼」として送ります。お菓子や手土産なら「社内でありがたく頂戴いたします」が使いやすいです。高価そうな品物や取引に関わるタイミングでの贈り物は、先に社内規程を確認してください。

上司や社長には、感謝に加えて日頃の指導や今後の業務への姿勢を少し添えると自然です。同僚には、かしこまりすぎず、素直な言葉で伝えて問題ありません。

プレゼントのお礼で大切なのは、品物を褒めることより、相手の気遣いを受け取ることです。仕事の中で贈り物をもらうと少し緊張しますが、早く、具体的に、重くなりすぎず伝えれば大丈夫です。丁寧なお礼ができる人は、それだけで信頼されますよ。

参考記事

・参考記事:文化庁 敬語の指針

・参考記事:e-Gov法令検索 国家公務員倫理規程

・参考記事:消費者庁 景品類ではないもの

・参考記事:国税庁 寄附金や交際費の取扱い

・参考記事:国税庁 交際費等の範囲

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