スマホを使おうと思ったら「スクリーンタイムの制限に達しました」と表示されて、焦った経験はありませんか。
宿題を調べようとしたとき、友達との連絡を返したいとき、ゲームイベントの時間に間に合わないときなど、急に使えなくなると困ってしまいますよね。
一方で、親側からすると「勝手に解除されたら困る」と感じることもあるでしょう。
実際には、スクリーンタイムには正規の解除方法と、ネットで広まっている裏ワザがあります。ただし、方法によっては親に通知されたり、履歴から発覚したりするケースもあります。
ロロメディア編集部でも、家族のiPhone設定を見直す場面で「解除したのにバレた」「パスコードを忘れて困った」という相談を何度も受けてきました。
スクリーンタイムを解除する方法と設定変更のやり方

スクリーンタイムを解除したいと思って設定画面を開いたものの、どこを触ればいいかわからず行き止まりになることがあります。
特にiPhoneに慣れていない人ほど、スクリーンタイムのパスコードとApple IDのパスワードを混同してしまい、余計に混乱してしまうケースが少なくありません。
パスコードがわかる場合の解除方法
スクリーンタイムのパスコードがわかるなら解除は簡単です。
その際にパスコードの入力を求められるので、登録済みの4桁のコードを入力すれば解除できます。
| 項目 | 操作内容 |
|---|---|
| 設定アプリを開く | スクリーンタイムを選択 |
| スクリーンタイム設定を変更 | パスコード入力 |
| スクリーンタイムをオフ | 解除完了 |
実際には「アプリ制限だけ解除したい」「休止時間だけ変更したい」というケースも多いです。
その場合は完全にオフにせず、個別の設定だけ変更する方が使い勝手はよくなります。
パスコードを忘れた場合の解除方法
「前に設定したけど覚えていない…」
こういうケースは本当に多いです。
特に親が数年前に設定していて、本人も忘れてしまったというパターンは珍しくありません。
設定画面の「パスコードをお忘れですか?」を選択すると、Apple IDで本人確認を行い、新しいパスコードに変更できます。
ただし、ファミリー共有で管理されている場合は親のApple ID情報が必要になるため、子供だけで解除するのは難しい場合があります。
子供向けのスクリーンタイム解除の裏ワザと実際の成功率

「裏ワザで解除できるらしい」
学校やSNSでこうした情報を聞いたことがあるかもしれません。
ただ、昔は使えた方法でも、現在のiOSでは対策されているものがかなり増えています。
Safariから抜け道を使う方法
以前はSafari経由でYouTubeやゲームサイトにアクセスして制限を回避する方法が話題になりました。
しかし現在はSafari自体にも制限が適用されることが多く、完全に回避できるケースは減っています。
Siriを使う裏ワザ
「Siriに頼むとアプリが開ける」
こうした方法も過去には存在しました。
しかしApple側の修正によって、多くの抜け道は封じられています。
日付変更で解除する方法
昔は日付を変更すると制限時間をリセットできることがありました。
ですが現在はAppleサーバー側で管理される仕組みが増えているため、以前ほど効果はありません。
かえってLINEや写真の時刻がおかしくなり、親に不自然さを指摘されることがあります。
ファミリー共有のスクリーンタイムを解除する方法

ここでつまずく人はかなり多いです。
「パスコードを入れても解除できない」というときは、ファミリー共有が原因かもしれません。
親のiPhoneから解除する方法
親の端末で、
設定→ファミリー→子供の名前→スクリーンタイム
を開くことで制限を変更できます。
子供側の端末では変更できない設定も、親側なら調整可能です。
Apple IDを変更すると解除できる?
ネットではApple IDを変える方法も紹介されています。
しかしファミリー共有から外れるだけでなく、写真やデータ同期に影響することがあります。
さらに親の端末に通知が届く場合もあるため、こっそり変更する方法としてはおすすめできません。
スクリーンタイム解除は親にバレるのか

「解除したら通知される?」
これが一番気になる人も多いでしょう。
結論から言うと、完全に気付かれないとは限りません。
使用時間の変化で気付かれる
「昨日まで1時間だったのに今日は7時間になっている」
こうなると、設定変更を疑われる可能性があります。
設定変更履歴から発覚することもある
親の端末でスクリーンタイムを管理している場合、設定内容を確認すると変更がわかることがあります。
バレにくいケース
以下のケースでは気付かれないこともあります。
ただし、完全に隠し通せる保証はありません。
スクリーンタイムを一時的に解除する方法

ずっと解除したいわけではなく、「今だけ使いたい」という人もいますよね。
テスト期間中や課題提出前など、急に必要になる場面はあります。
アプリごとに時間延長を申請する方法
制限画面で「あと1分」を選択すると、「15分追加」「1時間追加」などが表示される場合があります。
親が承認すれば、その時間だけ利用できます。
必要なアプリだけ許可してもらう
全部解除するより安全で、親も納得しやすくなります。
スクリーンタイムが解除できない原因と対処法

「パスコードを入れているのに解除できない」
こういう状況になることがあります。
iOSの不具合
アップデート直後など、一時的に設定変更できないことがあります。
再起動すると改善するケースがあります。
Apple IDが違う
昔のApple IDで設定したままになっていると、現在のIDでは解除できません。
家族で端末を引き継いでいる場合によく起こります。
ファミリー共有の管理権限
この場合は親の端末から操作する必要があります。
スクリーンタイム解除アプリや初期化は安全なのか

検索すると「解除ソフト」も出てきます。
ただし注意が必要です。
パソコンソフトを使う方法
専用ソフトで解除できるケースもあります。
初期化して解除する方法
iPhoneを初期化すると解除できる場合があります。
ただしバックアップがないと写真やLINE履歴が消える可能性があります。
子供がスクリーンタイム解除を考える前に知っておきたいこと

夜中にゲームイベントが始まる。
友達とのLINEが途切れる。
動画を見ていた途中で止まる。
そんなときに「なんとかして解除したい」と思う気持ちは自然なことです。
ただ、実際には親も「スマホを禁止したい」わけではなく、生活リズムや勉強時間を守るために設定しているケースが多くあります。
ロロメディア編集部でも家族間の相談を受けることがありますが、話し合いによって「平日は2時間」「土日は自由」とルールを調整したことで、お互いストレスが減ったケースもありました。
無理に裏ワザを探すより、使いたい理由を具体的に伝える方が、結果的に自由に使える時間が増えることもあります。
まとめ

スクリーンタイムはパスコードがわかれば簡単に解除できます。
一方で、ファミリー共有や親の管理下にある場合は、子供だけで解除するのは難しいケースもあります。
ネットで紹介される裏ワザの多くは、最新のiOSでは対策されており、成功率は高くありません。
また、解除できても使用時間や設定変更から親に気付かれる可能性があります。
もし一時的に使いたいだけなら、時間延長や必要なアプリだけ許可してもらう方法もあります。
無理に隠れて解除するより、使いたい理由を伝えてルールを調整する方が、長い目で見るとトラブルになりにくいでしょう。
参考記事
・Apple サポート:iPhone、iPad、Macでスクリーンタイムを使う















