年末年始の恒例行事といえば、会社や友人との新年会・忘年会。幹事になったものの、「何か盛り上がる出し物はないか?」「準備に時間がかからない簡単な余興ってないの?」と悩む方も多いのではないでしょうか。
本記事では、誰でも挑戦しやすい「簡単で盛り上がる出し物」「練習なしでもできる余興」「社会人にウケるアイデア」などを厳選してご紹介。女子にも人気のものや、新卒社員がやっても安心な内容も含めて紹介していきます。シーン別にネタをまとめているので、ぜひ参考にしてみてください!
簡単&盛り上がる出し物とは?
「出し物」と聞くと、準備が大変そう…というイメージを持つ方も多いはず。でも実は、小道具不要・練習ほぼ不要・全員でできるような“簡単で盛り上がる出し物”はたくさんあります。
出し物選びのポイント
- 観客との一体感が生まれるもの
- 大声やアクションで自然と笑いが生まれるもの
- 失敗しても笑いに変えられる“ゆるネタ”
まずは、鉄板のアイデアをカテゴリーごとに見ていきましょう!
ゲーム系:準備いらず!盛り上がる定番ネタ(練習のいらない 出し物)
連想ゲーム(ジェスチャー or お絵描き)
一人がヒントを出し、チームで答えを当てる王道ゲーム。お題は芸能人・食べ物など自由自在。
NGワードゲーム
「ありがとう」などNGワードを決めて会話。相手に言わせたら勝ち。シンプルだけど大盛り上がり。
お題ルーレットトーク
即興でお題を出し、持ち時間30秒で“笑える話”を披露。ルーレットアプリを使えば簡単!
クイズ王決定戦
会社ネタや時事ネタでクイズを作成。部署対抗などにすると一体感も◎
ダンス・パフォーマンス系:動きで笑いを誘う!
ラジオ体操本気バージョン(出し物 面白い 簡単)
真顔+本気でやると逆に面白い。恥ずかしさが笑いに変わる鉄板ネタ。
昭和&令和メドレー(出し物 簡単 盛り上がる ダンス)
短い振付をつなげるだけでOK。アイドル、TikTok、懐メロなどミックスすると幅広い層にウケる。
ダンス当てクイズ
一人が踊り、何の曲か当てる。みんなで真似して踊っても◎
小道具なし・トークだけでできる出し物(練習のいらない 出し物)
大喜利
テーマに対して面白い回答を出す即興ゲーム。テンポよくやれば会場も大爆笑。
もしも〇〇だったら
「もしも上司がアイドルだったら」など妄想トーク。共感+笑いを誘える鉄板ネタ。
“あるある”選手権(出し物 社会人)
「会議あるある」「Zoomあるある」など社会人向けのお題で盛り上がる!
チーム対抗型で一体感UP!忘年会・新年会におすすめ
モノマネリレー
一人がモノマネし、それを見て次の人が伝言ゲームのように再現。どんどんズレて爆笑に!
CM再現対決
有名CMを即興で演じる。少しアレンジを加えて笑いに持っていくのがコツ。
NG演技バトル
演技力を競う“やりすぎNG演技”大会。「おいしい演技」「驚いた演技」などテーマを決めて競う。
女子に人気!忘年会・新年会の女子チームにもおすすめ
おそろいダンス(TikTok風)
衣装や小物をおそろいにすると、それだけで可愛く&統一感UP。簡単な振付でも映える!
インスタ風スライドショー
写真+音楽+ちょっとしたトークだけでOK。センスが光る出し物。
なりきり芸能人自己紹介
チーム全員が違う芸能人になりきって自己紹介。女子会ノリでウケやすい。
新卒・若手社員向け:失敗しても笑える!安心ネタ
フリップ芸(ホワイトボードトーク)
「社会人1年目で驚いたこと」などをテーマに、ネタをフリップで紹介。共感+笑いを狙える。
配属ガチャ発表会(ネタ風)
架空の“配属ガチャ”を作り、1人ずつ当たり・ハズレ部署を発表。職場あるあるで笑いに!
新卒1年目のドタバタ劇再現
配属初日の緊張や失敗をコント風に再現。素直さが伝わってウケやすい。
上司ウケ抜群!おすすめ出し物ネタ
上司が喜ぶ&ウケる出し物の特徴
上司世代にウケが良い出し物には、以下のような共通点があります:
- 安心して見られる(下ネタやブラックすぎるネタは避ける)
- 笑いと気配りのバランス(ヨイショ+ユーモア)
- 少し懐かしさがある要素(昭和~平成ネタは強い)
- チームや職場愛が感じられる(組織ネタは共感されやすい)
社内モノマネ選手権
上司の口癖や動き、名言を“あたたかい愛”を持って再現。
ちょっとした誇張で会場も大ウケ。
※ディスり過ぎないのがコツ!
昔懐かしメドレー・ダンス or クイズ(昭和&平成ネタ)
上司世代が反応しやすい「懐メロ」「CMソング」「昭和ギャグ」を取り入れると、一気に距離が縮まります。
例:『CHA-CHA-CHA』『前略おふくろ様』『ドリフ大爆笑』など。
→“知ってる世代”から笑顔が出やすくなります!
新人劇場「あるある再現コント」
「1年目でやりがちなこと」「会議中の上司あるある」など、リアルな社内の“温かネタ”をコント形式で紹介。
「俺のことじゃん(笑)」と自虐的に笑ってくれるケースも多いです。
組織あるある大喜利(部署対抗)
「朝礼あるある」「出張あるある」「飲み会あるある」など、社内でしか通じない“共感ネタ”を大喜利形式で。
→内輪ネタなのでハズしにくい+和やかに。
上司を巻き込む“即席コンビ芸”
上司に「ネタ振り」だけお願いし、自分がボケ役に。
例:「部長、営業部のいいところって何ですか?」→
「声がでかい!」「目がギラギラ!」→「じゃあ今から全員で“ギラギラダンス”やります!」など。
→上司の立て方+笑いの合わせ技。
表彰パロディ「勝手に○○大賞」
・社内での行動にユニークな賞を贈る形式。
・例:「メール返信が早すぎるで賞」「立ち話の長さ日本一賞」など。
・笑いとリスペクトを両立できるので、幅広くウケます。
上司ウケを狙うときの注意点
ポイント | 意識すべきこと |
---|---|
笑いの方向 | イジリすぎず“愛のあるいじり”に留める |
緊張の緩和 | 1人でやるよりチーム or コンビで安心感を |
媚びすぎ注意 | 「ヨイショすぎる」より“遊び心の中に敬意”を |
感謝や尊敬 | ネタの最後に「いつもありがとうございます!」など一言あると好印象 |
まとめ:上司が喜ぶ出し物は「笑い+敬意」がカギ!
上司ウケを狙う出し物では、
- 一緒に笑える“共通言語”
- ちょっと懐かしさ
- チームワーク
が大きなポイントになります。
ウケを狙いすぎず、「一緒に楽しい場を作りたい」というスタンスで臨めば、会場全体が自然と温かくなりますよ!
絶対ウケる余興にするコツ
● シンプルに・テンポよく
細かい設定よりも、スピーディーな展開が好まれます。とくに飲み会の場では間延びNG!
● “イジられ役”を決めておく
笑いを取りやすくなる&周囲のノリもよくなる
● 道具に頼らない工夫も◎
ホワイトボード・スマホ・BGMだけでも十分演出可能です
まとめ:練習いらずでも盛り上がる出し物はたくさんある!
忘年会や新年会は、業務とは違う“人間関係のきっかけ作り”の場。出し物は「上手にやる」よりも「楽しい雰囲気を作る」ことが何より大切です。
この記事で紹介したアイデアは、練習不要でもOK、そして誰でもチャレンジしやすいものばかり。ぜひ、自分のチームや社風に合わせてアレンジしながら、会場を盛り上げてみてください!
本記事は、社内イベントやPR施策の企画支援を行うロロント株式会社が監修・執筆しています。