担当者が分からない場合のメール例文集|社外向け・社内向けの書き方とマナーを解説

担当者が分からない場合のメール

ビジネスの場で、誰が担当なのか分からない相手にメールを送るシーンは意外と多いものです。 「失礼があったらどうしよう」「誰に宛てれば届くのか不安」と悩んで、筆が止まってしまうこともありますよね。 この記事では、そんな不安を一掃するために、社外・社内別のテンプレートや、マナーを守ったスマートな書き方を丁寧に解説します。

この記事を読み終える頃には、どんな相手に対しても自信を持ってメールを送れるようになりますよ。

この記事でわかること
・担当者が不明な時に使うべき「正しい宛名」の使い分け
・そのままコピーして使える!社外向け・社内向けのメール例文集
・返信率を劇的に高めるための、件名や本文のちょっとした工夫
・ロロント株式会社が実践している「相手を困らせない」スマートな問い合わせ術
・メールを送る前にチェックしたい、ビジネスメールの基本マナーと注意点


目次

担当者が分からない時にまず押さえたい宛名のマナーと使い分け

メールを送る際、最も迷うのが一通目の「宛名」ですよね。 担当者の名前が分からない場合は、相手の組織図や立場に合わせて最適な敬称を選ぶのがマナーです。 ここでは、失礼にならず、かつ事務的に見えすぎない宛名のバリエーションを紹介します。

「ご担当者様」を使うのが最も無難で間違いのない選択です

相手の名前が全く推測できない場合は、「ご担当者様」と記載するのが最もスマートです。

この表現は、受け取った側も「自分のことだ」と認識しやすく、角が立ちません。 さらに丁寧にするなら「採用ご担当者様」や「Webサイト運営担当者様」のように、具体的な役割を添えてみてください。 こうすることで、社内でスムーズに正しい担当者へ回してもらえる確率が上がりますよ。

役職名が分かっているなら「役職 + 様」で敬意を表しましょう

担当者の名前は不明でも、部長や課長といった役職が分かっている場合もあります。

その際は「営業部長様」とするのではなく、「営業部長 様」と役職に直接「様」をつけるのが正しいマナーです。 あるいは「営業部 部長様」といった形でも問題ありません。 役職を尊重している姿勢が伝わるので、丁寧な印象を強く残すことができますね。

ロロントが教える独自テクニック!「窓口の方」への配慮を忘れずに

私たちロロントでは、宛名だけでなく「冒頭の挨拶」にも一工夫入れています。

「突然のご連絡にて失礼いたします。本件の窓口となる方へお繋ぎいただけますと幸いです」といった一文を添えるのです。 メールを受け取った人が「自分宛てじゃないから無視しよう」と思うのを防ぎ、協力的な気持ちになってもらうための工夫ですよ。 こうした小さな配慮が、ビジネスの縁を繋いでくれるのかもしれません。


そのまま使える!社外の担当者が分からない場合のメール例文集

社外の人に初めてメールを送る際は、警戒心を解き、要件を的確に伝えることが重要です。 ここでは、状況に合わせた具体的なテンプレートを用意しました。 自分の状況に合わせて、適宜言葉を調整して使ってみてくださいね。

資料請求やサービスの問い合わせをする際の丁寧な例文

まずは、新しい取引や興味があるサービスについて聞きたい時の例文です。

件名:【お問い合わせ】〇〇サービスの詳細について(株式会社〇〇 氏名) 本文: ロロント株式会社 サービス運営ご担当者様

突然のご連絡にて失礼いたします。 株式会社〇〇の(自分の名前)と申します。

貴社のWebサイトを拝見し、〇〇のサービスに大変興味を持ち、ご連絡いたしました。 つきましては、詳細な資料をいただきたく存じますが、本件のご担当者様はいらっしゃいますでしょうか。

お忙しいところ恐縮ですが、資料の送付、またはご担当の方からご連絡をいただけますと幸いです。 何卒よろしくお願い申し上げます。

部署名しか分からない相手にアポイントを打診する例文

次に、特定の部署に属している誰かに会いたい場合の例文を見てみましょう。

件名:〇〇に関するご提案の相談(株式会社〇〇 氏名) 本文: ロロント株式会社 営業推進部 御中

突然のメールにて失礼いたします。 株式会社〇〇の(自分の名前)でございます。

この度、貴社の事業拡大に貢献できる可能性のある「〇〇ソリューション」のご提案をしたくご連絡いたしました。 本件につきまして、企画や導入をご担当されている方へお取り次ぎいただくことは可能でしょうか。

まずは概要資料を添付いたしますので、ご一読いただけますと幸いです。 ご多忙の折とは存じますが、ご検討のほどよろしくお願いいたします。

以前の担当者が不在・退職しており、後任が不明な場合の例文

以前の担当者がいなくなってしまい、誰に連絡すればいいか分からない時もありますよね。

件名:【ご連絡】貴社ご担当者様の確認について 本文: ロロント株式会社 〇〇部 ご担当者様

いつも大変お世話になっております。 株式会社〇〇の(自分の名前)です。

以前まで貴社の〇〇様にお世話になっておりましたが、この度(退職・異動などの理由)とお聞きいたしました。 つきましては、今後のお取引に関する窓口となっていただける後任の方をご教示いただけますでしょうか。

急ぎの用件ではございませんが、改めてご挨拶をさせていただきたく存じます。 お手すきの際にお返事をいただけますと幸いです。


社内向け|担当者不明でも失礼のない書き方と例文

社内であっても、大きな組織や関わりの薄い部署だと、誰が担当か分からないことがあります。 「社内だから適当でいいや」と思わず、マナーを守ることで仕事のスピードが上がりますよ。 丁寧かつ協力をお願いしやすい文章を目指しましょう。

担当部署がどこか確認したい時の相談用例文

まずは、自分の悩みを解決してくれる部署がどこか探っている時の書き方です。

件名:【社内確認】〇〇の申請手順についてのご相談 本文: 〇〇部のみなさま (または 〇〇部 ご担当者様)

お疲れ様です、〇〇部の(自分の名前)です。

今期から導入された〇〇の申請手順について伺いたいのですが、こちらのご担当の方はいらっしゃいますでしょうか。 もし他部署の管轄である場合は、お手数ですが適切な部署名をご教示いただけますと助かります。

お忙しいところ恐縮ですが、ご確認のほどよろしくお願いいたします。

特定のプロジェクトの窓口を探している時の例文

プロジェクトの進行にあたって、他部署の協力を仰ぎたい時のケースです。

件名:【ご協力のお願い】〇〇プロジェクトの参画について 本文: 〇〇部 責任者様

お疲れ様です、〇〇部の(自分の名前)です。

現在、全社横断で進めております「〇〇プロジェクト」につきまして、〇〇部の知見をぜひお借りしたいと考えております。 本件に関しまして、今後情報共有や打ち合わせの窓口となっていただける方をご選定いただくことは可能でしょうか。

詳細な企画書を共有ドライブに格納しております。 ご多忙中とは存じますが、前向きにご検討いただけますと幸いです。

ロロント式!社内チャットツールでの聞き方の工夫

最近はメールだけでなく、SlackやTeamsなどのチャットツールで聞く機会も増えましたよね。

チャットの場合はメールよりも簡潔に、「どなたに聞けば良いか迷っております」と正直に添えるのがポイントです。 「メンション(特定の相手を指定して通知すること)」を飛ばす先が分からない時は、チャンネル全体に向けて「〇〇に詳しい方、いらっしゃいませんか?」と投げかけるのも、ロロントでは日常的な風景ですよ。

担当者が分からない場合のメール送信前チェックリスト

不安な気持ちを自信に変えるために、送信前の最終チェックを行いましょう。 このリストを上から確認していけば、大きな失敗は防げますよ。

構成とマナーのセルフチェック

  • [ ] 件名だけで、用件と送り主が誰か一目でわかりますか?
  • [ ] 宛名は「御中」や「ご担当者様」を正しく選べていますか?
  • [ ] 冒頭で、突然連絡したことへの「お詫びの言葉」を入れましたか?
  • [ ] なぜその宛先に送ったのか、納得できる理由を書いていますか?
  • [ ] 相手が次に何をすべきか(返信、転送、電話など)を明記しましたか?
  • [ ] 自分の署名(社名、氏名、連絡先)は正しく入っていますか?

担当者が分からない場合のメールに関するよくある質問(Q&A)

最後に、細かいけれど気になる疑問についてお答えします。 よくあるケースを知っておくことで、いざという時の応用力が身につきますよ。

Q:「様」と「殿」はどう使い分ければいいですか?

A:現代のビジネスメールでは、基本的に「様」を使えば間違いありません。「殿」は公的な文書や、目上の人から目下の人へ送る際に使われることが多いため、相手が分からない場合は避けるのが無難ですよ。

Q:英語で担当者が分からない場合はどう書けばいいですか?

A:最も一般的なのは「To Whom It May Concern」という表現です。もう少し柔らかくしたい場合は「Dear Hiring Manager(採用担当者様へ)」のように役割を添えるのがかっこいいですよ。

Q:間違えて違う担当者に送ってしまったらどうすればいいですか?

A:気づいた時点で、すぐに「大変失礼いたしました」とお詫びと訂正のメールを送りましょう。素直な謝罪があれば、多くの場合は快く正しい担当者へ回してくれますよ。


まとめ|丁寧な一文が信頼と返信を呼ぶ

担当者が分からない相手にメールを送るのは、誰だって少し勇気がいるものです。 しかし、今回ご紹介した「正しい宛名」「状況別の例文」「相手への配慮」を意識すれば、それはもう「失礼なメール」ではなく「丁寧な問い合わせ」になります。

大切なのは、画面の向こう側にいる「最初の一読者(窓口の方)」を味方に付けること。 その人が「これは重要そうだ、あの人に回してあげよう」と思ってくれるような、温かく誠実な一通を目指してみてくださいね。

ロロント株式会社でも、日々たくさんのお問い合わせをいただきますが、やはり丁寧な言葉遣いと明確な目的があるメールには、全社員が「全力で対応しよう!」という気持ちになります。 あなたのその一通のメールが、素晴らしいビジネスチャンスに繋がることを、ロロメディア編集部一同、心から応援しています!

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