Canvaで文字を縦書きにする方法!伸ばし棒はどうすればいい?

Canvaは直感的な操作で誰でも簡単におしゃれなデザインが作れる素晴らしいツールですが、日本語特有の「縦書き」設定でつまづいてしまう方は意外と多いようです。ボタン一つで切り替えられるはずなのに、なぜか伸ばし棒(長音記号)が横向きのままだったり、英数字が不自然に傾いてしまったり。そんな悩みを解決するために、この記事ではCanvaの縦書き機能をマスターするための手順を徹底的に解説します。

基本の操作方法から、誰もが一度はぶつかる「伸ばし棒問題」の具体的な修正テクニック、さらには縦書きを美しく見せるためのフォント選びやレイアウトのコツまで網羅しています。この記事を読めば、和風のデザインやSNSのおしゃれな投稿も、思い通りに作成できるようになりますよ。結論からお伝えすると、縦書き設定は「テキストツールバー」内の専用アイコンをクリックするだけで完了し、伸ばし棒の向きはフォントの変更や特定の記号への打ち直しで綺麗に整えることが可能です。


この記事でわかること

・パソコン版Canvaで文字を縦書きに変更する最も簡単なステップ
・スマホアプリ版Canvaで迷わず縦書き設定を見つける操作手順
・縦書きにした時に横向きになってしまう「伸ばし棒(ー)」を縦にする解決策 ・縦書きデザインのクオリティを劇的に上げるおすすめの日本語フォント
・縦書き独自の行間や文字間隔を調整して読みやすさを向上させるテクニック ・半角数字やアルファベットを縦書きの中で自然に見せるための工夫
・縦書きアイコンが表示されない、または機能しない時の原因と対処法


目次

Canvaで文字を縦書きに変更する基本手順とデバイス別の操作方法

結論から申し上げますと、Canvaで文字を縦書きにする操作は驚くほど簡単で、テキストを選択した状態で「テキストの向き」というアイコンをクリックするだけで完了します。以前のCanvaではテキストボックスを細長くして無理やり一文字ずつ改行する方法もありましたが、現在は公式の機能として「縦書きモード」が搭載されているのですよ。まずはパソコン版とスマホ版、それぞれの操作手順を詳しく見ていきましょう。

パソコンのブラウザ版でテキストを一瞬で縦書きに切り替えるステップ

パソコンでCanvaを使用している場合、大きな画面でツールバーを確認できるため操作は非常にスムーズです。まずはデザイン編集画面を開き、左側のメニューにある「テキスト」タブをクリックして、適当なテキストボックスをキャンバスに追加してください。もちろん、すでに作成済みのテキストを変更することも可能です。

テキストボックスをクリックして選択状態にすると、画面の上部にフォントの種類やサイズを変更できるツールバーが表示されますよね。そのツールバーの中にある、上下の矢印が並んでいるようなアイコンを探してみてください。これが「テキストの向き」を変更するための専用ボタンです。このアイコンをクリックするだけで、横書きだった文章が瞬時に縦書きへと切り替わります。

もしアイコンが見当たらない場合は、ツールバーの右端にある「三点リーダー(もっと見る)」のアイコンをクリックしてみてください。画面の幅によっては、一部の機能がこの中に隠れていることがあるのですよ。一度縦書きに設定すれば、あとはテキストボックスの端をドラッグしてサイズを調整するだけで、文字が自動的に折り返されるようになります。

スマホアプリ版のCanvaで縦書き設定メニューを見つける手順

スマホアプリ版のCanva(iPhoneやAndroid)でも、パソコン版と同様に簡単に縦書き設定が行えます。まずは編集したいテキストを指でタップして選択してください。すると画面の下の方に「編集」「フォント」「スタイル」といったメニューがずらりと並んだツールバーが表示されます。

この下のメニューを右から左へスワイプして、横へ動かしていくと「配置」という項目が見つかるはずです。この「配置」をタップすると、さらに詳細な設定画面が開きます。その中に、パソコン版と同じ上下矢印のアイコン「テキストの向き」があります。これをタップすることで、テキストが縦書きに変換されます。

スマホの場合は画面が小さいため、メニューが奥の方に隠れていることがよくあります。見つからないときは焦らずに、メニューを最後までスクロールして確認してみてくださいね。縦書きにした後は、テキストボックスの四隅にある白い丸を動かすことで、文字の大きさを自由に微調整できます。

縦書きと横書きを頻繁に切り替えるデザイン制作のポイント

デザインを制作していると、キャッチコピーは縦書きにして、説明文は横書きにするといった「組み合わせ」が必要になる場面が多々あります。Canvaではテキストボックスごとに個別に設定ができるため、縦書き用と横書き用のテキストボックスを別々に作成するのが最も管理しやすい方法です。

例えば、和風のバナー広告を作る際、右側に大きくメインタイトルを縦書きで配置し、左下に小さく詳細情報を横書きで置くと、視線の誘導がスムーズになります。日本語は元々縦書きに馴染みがあるため、縦書きを取り入れるだけで「格式高さ」や「伝統」といったイメージを瞬時に演出できるのですよ。

切り替えの際に注意したいのは、縦書きにすると文字の読み順が「右から左」になるという点です。横書きのデザインは「左から右、上から下」が基本ですが、縦書きが混ざる場合は全体の視線移動が不自然にならないよう、配置のバランスを慎重に確認しましょう。

この章のまとめ

・テキストを選択して上部または下部メニューの「テキストの向き(上下矢印アイコン)」を押すだけで縦書きになる。 ・パソコン版ではツールバーに直接アイコンが表示され、隠れている場合は三点リーダーの中にある。 ・スマホアプリ版では「配置」メニューの中に縦書き切り替えボタンが格納されている。 ・テキストボックスごとに設定できるため、縦書きと横書きを自由に組み合わせてデザインできる。 ・縦書きを取り入れることで、和風や上品なデザインの雰囲気を手軽に作ることが可能。


縦書きの伸ばし棒が横向きになる問題を解決するテクニック

結論を先に言いますと、Canvaで文字を縦書きにした際に「伸ばし棒(長音記号)」が横向きのままになってしまうのは、選択しているフォントのデータが縦書きに完全対応していないことが主な原因です。この問題は、日本語フォントを適切に選び直すか、記号を別のものに置き換えることで簡単に解決できます。デザインが完成したのに伸ばし棒だけが浮いていると、素人っぽさが出てしまうので、ここでしっかり修正方法をマスターしておきましょう。

フォントを変更することで伸ばし棒を正しい向きに修正する方法

Canvaに搭載されている多くの日本語フォントは縦書きに対応していますが、一部の特殊なフォントや欧文フォントが含まれる場合、伸ばし棒(ー)が横向きのまま固定されてしまうことがあります。まずは、テキストを選択して画面上のフォント名をクリックし、別の日本語フォントに変更してみてください。

「MS 明朝」や「MS ゴシック」といった標準的な和文フォント、あるいはCanvaで人気の高い「Noto Sans Japanese」や「はんなり明朝」などは、縦書き設定にすると自動的に伸ばし棒も縦向きに変わります。もしお気に入りのフォントで伸ばし棒が寝たままの場合は、一度別のフォントで縦になるか試してみるのが、最も手っ取り早い確認方法ですよ。

特に「手書き風フォント」や「ポップなフォント」の中には、縦書き表示のデータを持っていないものが存在します。その場合は、デザインの雰囲気を維持しつつ、縦書き対応がしっかりしている類似のフォントを探すのがプロのやり方です。Canvaのフォント検索欄に「日本語」と入力して、対応フォントの中から選ぶようにしましょう。

伸ばし棒の代わりに別の記号を使って見た目を整える裏ワザ

どうしても特定のフォントを使い続けたい、でも伸ばし棒が横向きで困っている。そんな時は、文字入力を工夫することで解決できます。キーボードで普通に「のばしぼう」と打って変換するのではなく、縦方向の記号を手動で入力する方法です。

例えば、全角の「I(大文字のアイ)」を縦に並べたり、記号の「|(バーティカルバー)」を使ったりする方法があります。ただし、これらは文字の形が微妙に異なるため、違和感が出ることがあります。おすすめは、日本語入力システムで「たて」と入力して変換候補に出てくる「縦の棒記号」を探すことです。

また、究極の裏ワザとして、伸ばし棒だけを別のテキストボックスとして作成し、それを90度回転させて元の文字の間に配置するという方法もあります。少し手間はかかりますが、フォントの個性を守りつつ、見た目を完璧に仕上げたい場合には非常に有効な手段になります。

縦書きでの記号の挙動を理解するためのチェックリスト

縦書き設定にした際、伸ばし棒以外にも向きが変わってしまう記号がありますよね。以下のリストを参考にして、デザインが崩れていないか確認してみてください。

・伸ばし棒(ー):フォント変更で解決することが多い。 ・括弧(「 」):多くの和文フォントで自動的に縦向きに変換される。 ・三点リーダー(…):中心からズレる場合があるため、配置の微調整が必要。 ・句読点(。、):右上の方に配置されるのが正解だが、フォントによって中央に寄ることがある。 ・感嘆符(!):基本的にそのままで問題ないが、二つ並べる場合は横に並ぶフォントもある。

これらの記号が自然な位置にあるかどうかで、デザインの「丁寧さ」が決まります。特に句読点の位置は、読者が文章を読む際のリズムに影響を与えるため、フォント選びの段階でしっかりとチェックしておくのがコツですよ。

縦書きに強いおすすめの日本語フォントとその特徴

伸ばし棒の問題が起きにくく、縦書きが美しく決まるフォントをいくつか紹介しますね。これらを使えば、設定に悩む時間を大幅に短縮できます。

「Noto Serif Japanese(源ノ明朝)」 非常に上品で落ち着いた印象を与えます。縦書きのバランスが完璧で、伸ばし棒も綺麗に縦になります。和風のお品書きや年賀状に最適です。

「LINE Seed JP」 モダンで親しみやすいゴシック体です。視認性が高く、スマホ画面で見るSNSの投稿画像でも文字が潰れにくいのが特徴です。

「BIZ UDPゴシック」 ビジネス文書や資料作成で重宝されるフォントです。文字の間隔が適切に設計されているため、長文を縦書きにする際も読みやすさが維持されます。

フォントを選ぶ際は、名前の横に「日本語」と書かれているものを優先的に選ぶと、縦書きのトラブルを最小限に抑えられます。デザインの「声」となるフォント選びを楽しみながら、最適な一字を見つけ出してください。

この章のまとめ

・伸ばし棒が横向きになる原因は、主にフォントが縦書きデータを持っていないこと。 ・和文フォント(明朝体やゴシック体)に変更することで、自動的に縦向きに修正される。 ・特定のフォントにこだわるなら、縦の記号を個別に打ち直すか、回転させた別ボックスで対応する。 ・括弧や句読点の位置もフォントによって異なるため、全体のバランス確認が必須。 ・Noto Serif Japaneseなど、縦書きに最適化されたフォントを選ぶのが最も確実な解決策。


縦書きデザインを美しく見せるためのフォント選びと配置のコツ

結論から言いますと、縦書きデザインを成功させる秘訣は「余白のコントロール」と「視線の誘導」にあります。横書きは情報の伝達に優れていますが、縦書きは情緒や趣を伝えるのに向いているのですよ。ただ文字を縦にするだけでなく、デザインとしての完成度を高めるための具体的なテクニックを、プロの視点で深掘りしていきましょう。

縦書きにおける行間と文字間隔の黄金比を見つける

Canvaでは「スペース」というメニューから、文字の間隔(カーニング)と行の間隔(リーディング)を調整できます。縦書きにした直後は、文字同士がくっつきすぎて窮屈に見えたり、逆に行間が広すぎてバラバラな印象を与えたりすることがよくあります。

縦書きの場合、文字の間隔は少しだけ「広め」に設定するのがおすすめです。日本語の文字は四角い枠の中に収まっているため、少し隙間を作ることで一文字ずつの形がはっきりし、読みやすさが劇的に向上します。逆に、行間は詰めすぎると隣の行の文字と混ざって見えてしまうため、文字の大きさの0.5倍から1倍程度の空きを意識するとバランスが整いますよ。

特に、スマートフォンの画面で見るデザインの場合、指で画面をスクロールしながら読むため、行間が狭いと視線が迷子になりやすいのです。余裕を持った余白設計こそが、洗練された「大人なデザイン」を作る第一歩になります。

数字と英単語を縦書きの中でスマートに配置するテクニック

縦書きデザインで最も苦労するのが「数字」と「アルファベット」の扱いです。半角で入力した英数字は、縦書きにすると横に寝てしまう性質があります。これを解決するには、いくつかの方法を使い分ける必要があります。

まず、1桁や2桁の数字であれば「全角」で入力してみてください。全角の数字は日本語の文字と同じ扱いになるため、寝ることなく縦に並んでくれます。しかし、3桁以上の数字や長い英単語の場合は、全角にすると非常に間延びした印象になってしまいますよね。

その場合の解決策は、思い切って「横書きのテキストボックス」として個別に作成し、それを配置することです。あるいは、日付などの場合は「二十三日」のように「漢数字」を使うことで、和の雰囲気を崩さずに美しい縦書きを維持できます。どちらの手法を選ぶかは、デザインのコンセプト(現代風なのか伝統的なのか)に合わせて決めるのがスマートですよ。

縦書きタイトルと横書きサブタイトルの組み合わせ例

デザインに動きを出すためには、すべての文字を縦書きにする必要はありません。メインのタイトルを力強い縦書きの筆文字にし、その横に細いゴシック体の横書きで英語の補足を添える。これだけで、雑誌の表紙のようなプロっぽいレイアウトが完成します。

このように「縦」と「横」のラインを交差させることで、画面の中にリズムが生まれます。配置のコツは、縦書きの文字の「始まりの高さ」を揃えすぎないことです。少し位置を上下にずらして配置することで、空間に奥行きが生まれ、見る人を飽きさせない構成になります。

ただし、情報の重要度を間違えないようにしましょう。最も伝えたいメッセージを縦書きにするのか、それとも横書きにするのか。優先順位を明確にしてから配置を決めるのが、失敗しないデザインの鉄則です。

縦書きの視認性を高める背景と文字色のコントラスト

縦書きは横書きに比べて、読むのに少しだけエネルギーを必要とします。そのため、背景色と文字色のコントラスト(明暗の差)は、いつも以上に意識的に設定する必要があります。背景がごちゃごちゃしている場所に縦書きを置く場合は、文字の背後に薄い帯(座布団)を敷くか、文字にうっすらとシャドウをかけると読みやすくなりますよ。

特に和風のデザインでは、淡いベージュや和紙の質感の背景に、濃い墨色の文字を乗せることが多いですが、この時の「色の濃さ」が足りないと、文字が背景に溶けてぼやけてしまいます。Canvaのカラー選択ツールを使って、パキッとしたコントラストを確保するようにしましょう。

また、縦書きの文字の横に「細い縦線」を一本入れるだけで、視線が誘導され、文章がスッと頭に入ってくるようになる効果もあります。こうした小さな工夫の積み重ねが、デザインの説得力を高めてくれるのですよ。

この章のまとめ

・縦書きは「文字の間隔を少し広め」に、「行間は適切」に保つのが美しさの基本。 ・数字や英語が寝てしまう場合は、全角入力にするか、漢数字に置き換えるのがコツ。 ・縦書きと横書きを組み合わせることで、雑誌のようなリズム感のあるレイアウトが作れる。 ・コントラストを強めに設定し、背景に埋もれないように配慮することが重要。 ・視線を誘導するための縦線や余白の使い方が、プロと素人の差を分ける。


縦書きが反映されない・バグが起きる時の原因と対処法まとめ

結論から申し上げますと、Canvaで縦書きアイコンが出なかったり、設定しても反映されなかったりする場合、その多くはアプリのバージョンが古いか、ブラウザのキャッシュが影響していることがほとんどです。機能が使えないと作業が止まってしまいストレスが溜まりますが、適切な対処法を知っていれば数分で解決できますよ。ここでは、トラブル時のチェックリストを確認していきましょう。

縦書きアイコンが表示されない時に確認すべき3つのポイント

デザイン編集画面で、あるはずの「テキストの向き」アイコンが見当たらない。そんな時にまず疑うべきは、画面の表示倍率です。ブラウザのズーム機能で画面を大きくしすぎていると、ツールバーが収まりきらずに省略されてしまうことがあるのですよ。

次に、テキストが「グループ化」されていないかを確認してください。複数の要素をグループ化している状態では、個別のテキスト設定アイコンが表示されない仕様になっています。一度「グループ解除」を行ってから、テキスト単体を選択してみてください。これでアイコンが復活することがよくあります。

三つ目は、使用しているブラウザの種類です。CanvaはGoogle Chromeでの利用が最も推奨されています。もしSafariやEdgeなどで不具合が起きる場合は、一度Chromeに切り替えて動作を確認してみてください。また、ブラウザの拡張機能(広告ブロックなど)が干渉してボタンが消えるケースもあるため、シークレットモードで試してみるのも有効な手段です。

スマホアプリで縦書きボタンが見つからない時の解決策

スマホアプリ版でメニューをいくら探しても縦書き設定が出てこない場合は、まずアプリストアで「アップデート」が来ていないか確認しましょう。古いバージョンのアプリには、最新の縦書き機能が反映されていないことがあります。

アップデートしてもダメな場合は、アプリの「キャッシュ消去」を試してみてください。Androidなら設定メニューから、iPhoneなら一度アプリをアンインストールして再インストールすることで、動作が劇的に改善することがあります。これだけで「配置」メニューの中にしっかりとアイコンが現れるようになりますよ。

また、意外と見落としがちなのが「使用しているテンプレート」の影響です。非常に特殊なエフェクトがかかっているテキストボックスや、古い形式で作られた共有デザインの場合、縦書き機能が制限されていることがあります。その時は、新しいテキストボックスを一から作り直して、そこに文字をコピー&ペーストしてみてください。

縦書きにした時に文字が重なったり消えたりする場合の直し方

縦書き設定をオンにした瞬間、文字が重なって読めなくなってしまったり、ボックスの外にはみ出して消えてしまったりすることがあります。これは「行間設定」の値が極端に小さくなっていることが原因です。

テキストツールバーの「スペース」をクリックし、行の間隔を確認してください。この値が「0」に近い数値になっていると、文字が重なり合ってしまいます。標準的な「1.2」前後に戻してあげることで、綺麗に整列しますよ。

また、テキストボックスの幅が極端に狭い場合も、一文字ずつ表示されずに文字が隠れてしまうことがあります。ボックスの横にある「サイドハンドル(左右の棒)」を横に引っ張って、枠を広げてみてください。文字の居場所を確保してあげることで、本来の縦書きの姿が戻ってきます。

縦書きのトラブルを即座に解決するためのフローチャート

不具合が起きたら、以下の順番で試してみてくださいね。

  1. テキスト単体を選択しているか確認(グループ解除)
  2. ブラウザを更新(F5キー)またはアプリの再起動
  3. 別のフォントに変更してみる(フォント自体の不具合を疑う)
  4. 新しいテキストボックスを作成して試す(ボックス自体の不具合を疑う)
  5. シークレットウィンドウや別のブラウザで開く
  6. スマホ本体のOSアップデートを確認

これらを試しても解決しない場合は、Canvaのシステム自体に一時的な障害が起きている可能性もあります。公式の「ステータス確認サイト」をチェックするか、少し時間を置いてから作業を再開するのが賢明ですよ。

この章のまとめ

・アイコンが出ない時は「グループ解除」と「ブラウザのズーム設定」をチェックする。 ・スマホアプリの場合は「アップデート」と「再インストール」が最も確実な解決策。 ・文字が重なる原因は「スペース」設定の数値異常であることが多い。 ・テキストボックスの幅を広げることで、消えた文字が表示されるようになる。 ・ブラウザのキャッシュや拡張機能が干渉することもあるため、シークレットモードでのテストが有効。


縦書きを活かした和風・モダンなデザイン制作の具体例とシミュレーション

結論から言いますと、縦書きはデザインの「視線の流れ」を制御する強力な武器になります。和風のデザインはもちろんのこと、最近ではあえて洋風な写真に縦書きを合わせる「和モダン」なスタイルも流行していますよ。ここでは、具体的な3つの制作シーンを想定して、どのように縦書きを活用すれば良いのかをシミュレーションしてみましょう。

年賀状やお礼状で「格式」を感じさせる和風レイアウトの作り方

お正月や正式な挨拶状には、やはり縦書きが欠かせません。和のデザインを作る際のコツは、画面の「右側」からメインのメッセージを始めることです。日本語の縦書きは右から左へと読み進めるため、右側に余白をたっぷり持たせたタイトルを配置すると、受け取った瞬間に「高級感」が伝わります。

フォントには、筆の運びが感じられる「楷書体」や「行書体」、あるいは上品な「源ノ明朝」を選びましょう。ここで伸ばし棒が出てくる場合は、漢数字(一、二、三など)を使うことで、より本格的な印象になります。例えば「2025年」ではなく「二〇二五年」と書くだけで、デザインの密度がグッと高まるのですよ。

背景には和紙のような質感の素材や、薄い金色の雲の模様などを敷くと完璧です。縦書きの文字の横に落款(ハンコのような赤い四角)を一つ配置するだけで、プロが作ったような伝統的な美しさが完成します。

インスタグラムのストーリーで目を引く「和モダン」な投稿のコツ

SNSでは、あえて「縦書き」を使うことで、横書きだらけのタイムラインの中でユーザーの手を止めることができます。最近のトレンドは、カフェのラテアートや風景写真の端に、細い明朝体で縦書きのコピーを添えるスタイルです。

この時、文字の色を真っ黒にするのではなく、写真の中にある色をスポイトツールで取って使うと、全体に統一感が生まれますよ。例えば、夕焼けの写真なら濃い茶色や深い赤色の文字を合わせるのがおすすめです。伸ばし棒がある言葉(例えば「コーヒー」など)を使う場合は、フォントの向きをしっかり確認し、もし寝てしまうなら別のフォントに切り替えて、クリーンな印象を保ちましょう。

文字の配置は、あえて中央から外して、画面の左端や右端に寄せるのが「今っぽさ」を出す秘訣です。広い空やシンプルな壁のスペースを活かして、贅沢に余白を使うことで、写真の魅力がより引き立ちます。

飲食店のお品書きやメニュー表を縦書きで作成するシミュレーション

レストランや居酒屋のメニューを縦書きで作ると、料理へのこだわりや「こだわり」が伝わりやすくなります。メニュー名と価格を並べる際、価格だけを漢数字にするか、あるいは数字だけを横書きのボックスで作成して「90度回転」させて縦のラインに沿わせるというテクニックがあります。

また、メニュー名(縦書き)のすぐ左側に、小さな文字で「料理の説明(縦書き)」を添えると、お客様の視線がスムーズに移動します。この時、フォントの種類を「タイトルは明朝体」「説明文はゴシック体」のように分けると、情報の強弱がはっきりして読みやすくなりますよ。

Canvaの「図形」ツールから細い直線を呼び出し、メニューの間に縦の区切り線として入れるのも有効です。これにより、一品一品が独立して見え、高級料亭のような整然とした美しさが生まれます。仕上げに全体を少しセピア調の色味でまとめれば、情緒あふれるお品書きの完成です。

デザインの完成度をセルフチェックするための項目

作成したデザインを公開する前に、以下の点を確認してみてくださいね。

・伸ばし棒や括弧はすべて縦に向いているか? ・文字の頭(天)が揃いすぎて退屈な印象になっていないか? ・行間が狭すぎて、文字が壁のように見えていないか? ・背景とのコントラストが低くて、文字が読みにくくなっていないか? ・重要な文字の周りに、適切な「余白」が確保されているか?

これらを一つずつ確認するだけで、あなたのデザインは一段上のクオリティへと進化します。Canvaの自由な操作性を活かして、縦書きにしか出せない「空気感」を楽しんでみてください。

この章のまとめ

・和風デザインは「右から左」の視線誘導を意識し、右側にメインタイトルを置く。 ・SNS投稿では余白を活かした配置にすることで、和モダンで洗練された印象を与えられる。 ・漢数字を活用することで、伸ばし棒や数字の向きの問題を根本から回避できる。 ・お品書きでは、フォントの使い分けや区切り線を用いて、情報の読みやすさを追求する。 ・縦書きは「情緒」を伝えるツールであり、適度な余白がその魅力を最大化させる。


結論:Canvaの縦書き機能を使いこなせばデザインの幅は無限に広がる

Canvaで文字を縦書きにする方法は、基本的な手順さえ知ってしまえば決して難しいものではありません。アイコン一つで切り替えが可能になり、日本語の美しさを最大限に活かせる環境が整っています。伸ばし棒が横向きになってしまうといった小さなトラブルも、この記事で紹介したフォントの選択や記号の調整で、誰でもプロ級の仕上がりに導くことができますよ。

最後に、これまでの重要なポイントを振り返ってみましょう。

  1. 縦書きへの切り替えは「テキストの向き」アイコン(上下矢印)をクリックする。
  2. 伸ばし棒(長音記号)が寝てしまう場合は、縦書き対応の和文フォントに変更する。
  3. 読みやすさを決めるのは「スペース」設定による適切な文字間と行間。
  4. 数字やアルファベットは、全角入力や漢数字への置き換えで自然に見せる。
  5. アイコンが表示されない時はグループ化を解除し、ブラウザのキャッシュや更新を確認する。

縦書きは単なる文字の配置換えではなく、デザインに「日本人の感性」や「静寂」「気品」を吹き込む魔法のスパイスです。横書きのデザインに慣れてきたら、ぜひ次は縦書きを主役にした作品作りに挑戦してみてください。きっと、今までとは違う新しい表現の可能性に気づくはずですよ。

この記事が、あなたのデザイン制作をより楽しく、豊かなものにするための一助となれば幸いです。Canvaの機能を隅々まで使いこなして、世界に一つだけの素敵なデザインを完成させてくださいね。

この記事の総まとめ

・縦書き切り替えはボタン一つでOK。 ・伸ばし棒の向きはフォント選びが解決の鍵。 ・文字の間隔は少し広めにとるのが美しさのコツ。 ・トラブル時はグループ解除と再読み込みを試す。 ・余白を意識した配置で、和風から和モダンまで自由自在。

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