「画像を好きな形に切り取りたい」「四角じゃなくて、星や円でトリミングしたい」「Windows11で中抜きってできるの?」そんな悩みを抱えている方に向けて、この記事ではパソコンで画像を自由な形にトリミングする方法を分かりやすく解説します。
標準ソフトからオンラインツール、PowerPointやPhotoshopの応用まで、Windows・Mac両対応のおすすめツールを実例つきで紹介。サイト不要でできる方法や、一部だけを切り抜きたいときの便利技もあわせてご紹介します。
パソコンで画像を自由にトリミングできる?

一般的な画像トリミング(切り取り)は「四角形」の範囲指定が基本ですが、最近ではさまざまなツールを使って以下のような操作が可能になっています:
- 円形・星型など自由な形でトリミング(画像 トリミング 自由な形)
- 画像の一部を中抜きする(画像 トリミング 中抜き)
- 特定の部分だけを残す(画像 一部切り取り パソコン)
次のセクションでは、WindowsとMacそれぞれで使えるおすすめトリミングツールとその使い方を紹介していきます。
Windowsユーザー必見!標準アプリでサクッとトリミングを完了させる手順

Windowsを使っているなら、新しくソフトをインストールする必要はありません。標準で入っている「フォト」や「ペイント」を使えば、ものの数十秒でトリミングが終わりますよ。
まずは最も直感的で使いやすい「フォト」アプリを使った方法から見ていきましょう。
「フォト」アプリを使えばマウス操作だけで直感的にカットできます
Windowsの「フォト」アプリは、画像を開いた瞬間に編集モードへ切り替えられるのが最大のメリットです。
画像ファイルをダブルクリックして開き、画面上部にある「画像の編集(写真に鉛筆が乗っているようなアイコン)」をクリックしてください。これだけでトリミング画面に切り替わります。四隅に表示される白い枠をマウスでドラッグするだけで、好きな範囲を切り抜けますよ。
自由な形だけじゃない!比率を指定して「きれいな長方形」にする方法
ブログやSNSの投稿用なら、サイズ(比率)を指定するのが「見栄え」を良くするコツです。
「フォト」の編集画面にある「フリー」というボタンをクリックしてみてください。そこから「16:9」や「正方形(1:1)」などを選ぶことができます。あらかじめ決まった比率で固定されるので、仕上がりがガタガタにならず、プロっぽい統一感が出せますよ。
編集した画像を「別名で保存」して元の写真を守るのを忘れずに
トリミングが終わったら、右下にある「コピーとして保存」を選ぶことを強くおすすめします。
「保存」をそのまま押すと、元の画像が上書きされてしまい、後から「やっぱりもう少し広く切り抜けばよかった!」と思っても元に戻せなくなります。ロロメディア編集部でも、必ず元データは残すように徹底していますよ。の表現の幅はどんどん広がっていきます。
Macユーザーなら「プレビュー」が最強!一瞬で画像を切り抜く裏技

Macを使っているなら、標準アプリの「プレビュー」が非常に優秀です。
多くの人がただの「閲覧用ソフト」だと思っているかもしれませんが、実はプロのデザイナーも「ちょっとした加工ならこれで十分」と太鼓判を押すほど、動作が軽くて多機能なんですよ。
「範囲選択」をして「Command + K」を押すのが最速のトリミング術です
Macで画像を開き、マウスで切り抜きたい範囲を囲んだら、キーボードの「Command」と「K」を同時に押してみてください。
たったこれだけで、選択範囲の外側が消えてトリミングが完了します。メニューバーから「編集」→「切り取り」と探す手間が省けるので、大量の画像を処理する時にとても重宝しますよ。
「写真」アプリを使えば「傾き補正」も同時に行えて便利です
iPhoneと同期している「写真」アプリでトリミングを行うと、写真の傾きを自動で直してくれる機能が使えます。
編集画面で「切り取り」を選択すると、画面下に分度器のような目盛りが出てきます。これを動かすことで、水平が取れていない惜しい写真も、トリミングと同時に「シャキッ」とした一枚に生まれ変わります。
サイズ調整(リサイズ)もセットで行うのがロロメディア流です
トリミングをした後は、そのまま「ツール」メニューから「サイズを調整」も確認してあげてください。
切り抜いた直後の画像は、意外とデータ容量が大きかったり、サイズがバラバラだったりします。Webメディアを運営する上では、読み込み速度を落とさないために、適切な横幅(例:1200ピクセルなど)に整えてから書き出すのが鉄則です。
この章のまとめ
- Macは「プレビュー」アプリのショートカット(Command+K)が最速
- 「写真」アプリなら、トリミングと同時に傾き補正もできる
- 切り抜いた後にサイズ調整(リサイズ)も行うとWebサイトに優しくなる
- 標準機能だけでプロ級の仕上がりを目指せるのがMacの強み
オンラインで使える画像トリミングツール
1. Remove.bg(背景除去&中抜き対応)
- https://www.remove.bg
- 人物や物体の背景を自動認識して中抜き
- 残したい部分を手動で調整することも可能
2. Fotor
- https://www.fotor.com
- 画像をドラッグ&ドロップするだけで編集可
- 多彩なトリミング・マスク効果
3. Photopea(Photoshopライクな編集)
- https://www.photopea.com
- 完全無料・ブラウザ上でPhotoshop風の操作が可能
- ペンツールでの自由な切り抜きや、パスによるマスクにも対応
Canvaを使ったクラウド編集(画像 トリミング 自由な形 サイト)
Mac・Windows両対応。オンラインツール「Canva」は直感的な操作で画像の自由な切り抜きが可能。
- https://www.canva.com
- 新しいデザイン作成 → 画像をアップロード
- 「画像効果」→「形で切り抜き」から選択(ハート、丸、星など)
トリミングを細かく調整したいときのポイント
画像サイズをピクセル単位で確認・指定する
- PowerPointやPhotopeaでは、サイズ指定が可能
- 精密にトリミング範囲を設定したい場合に有効
ズーム&ガイド表示で視認性UP
- 編集画面を拡大し、グリッドやガイドを表示することで、切り抜き精度が向上
トリミングと中抜きの違いとは?
| 項目 | トリミング | 中抜き |
|---|---|---|
| 定義 | 外側をカットして残す | 内側をくり抜いて外側を残す |
| 使用例 | 写真の不要部分を削除 | 顔だけ残して背景を透明に |
| ツール例 | 写真アプリ・ペイント・PowerPoint | Remove.bg・Photopeaなど |
失敗しない!画像トリミングで押さえておくべき3つの注意点
せっかくきれいに切り抜いても、保存方法や元の画像選びを間違えると、画質がボロボロになってしまうことがあります。
「なんだか画像がボヤけて見える……」という悲劇を防ぐために、以下のポイントを必ずチェックしておきましょう。
元の画像の解像度が足りているかを確認しましょう
トリミングをすると、画像の一部を拡大して使うことになるため、元の画像が小さいと粗さが目立ちます。
例えば、小さな集合写真から一人だけを顔アップに切り抜こうとすると、どうしても画質が落ちてしまいます。深掘り(対象にグッと近づいて撮ること)した写真を用意するか、なるべく高画質な元データを使うようにしましょう。
保存形式は「PNG」か「JPEG」か?用途で使い分けるのが正解です
画像を保存する時のファイル形式(拡張子)も重要です。
- JPEG(ジェイペグ): 写真のトリミングに向いています。容量を軽くできますが、何度も保存し直すと少しずつ画質が劣化します。
- PNG(ピーエヌジー): イラストや文字が入った画像に向いています。背景を透明にしたい時や、画質を一切落としたくない時に使いましょう。
黄金比や三分割法を意識すると一気に「垢抜けた画像」になります
単に被写体を真ん中に持ってくるだけでなく、構図を少し意識するだけで見違えます。
画面を縦横3等分する線をイメージし、その交点に主役を配置するようにトリミングしてみてください。これだけで、単なる切り抜き写真が「ストーリーを感じる写真」に変わりますよ。
画像トリミングに関するよくあるQ&A(疑問を解決しましょう)
作業中に「あれ?これってどうすればいいの?」となりがちなポイントをまとめました。
ちょっとしたコツを知っているだけで、迷う時間がグッと減りますよ。
Q:複数の画像を同じサイズに一気にトリミングできますか?
A:はい、可能です。Windowsなら「iLoveIMG」などの無料サイト、Macなら「ショートカット」アプリのオートメーションを使うと、数十枚の画像を同じ比率で一括処理できます。
Q:トリミングした画像が暗くなってしまった気がします……
A:トリミング自体で暗くなることはありませんが、周囲の明るい部分がカットされたことで、目が錯覚を起こしているかもしれません。そんな時は、トリミング後に少しだけ「露出(明るさ)」を上げてあげると解決しますよ。
Q:丸型や星型に切り抜くことはできますか?
A:標準アプリでは難しいですが、先ほど紹介した「Canva」の「フレーム」機能を使えば、画像をドラッグ&ドロップするだけで一瞬で丸型にくり抜けます。
この章のまとめ
- 大量の画像は一括変換ツールを使って効率化する
- 明るさが気になる時は、トリミング後に微調整を行う
- 特殊な形(丸型など)は、Canvaのようなデザインツールを活用する
- 無理に難しいソフトを使わず、自分の「やりたいこと」に合ったツールを選ぶ
最後に:画像一つで記事の「伝わりやすさ」は180度変わります!
画像トリミングは、単なる「不要な部分のカット」ではありません。読者の視線をどこに誘導し、何を一番伝えたいのかを整理する、大切なデザインの第一歩です。
まずはWindowsなら「フォト」、Macなら「プレビュー」を使って、手近な写真を一枚切り抜いてみてください。最初は難しく感じるかもしれませんが、二、三枚やっていくうちに、手が勝手に動くようになりますよ。
きれいな画像が並んだ記事やSNS投稿は、それだけで信頼感がアップします。あなたの素敵なコンテンツを、より魅力的に届けるために、ぜひこの記事のテクニックを活用してくださいね。











