「え、今それやるの!?」「行動力バケモンすぎて引く」
そんな反応をもらった経験があるあなたは、もしかするとESTPタイプかもしれません。
MBTI診断で“起業家型”や“挑戦者型”と呼ばれるESTPは、圧倒的な行動スピードと突破力を誇るタイプ。その反面、「頭おかしい」と言われるほどの“常識外れ”な行動や思考で周囲を驚かせることもしばしば。
でもそれ、実はビジネスの世界では超・強みになる要素なのです。本記事では、ESTPが「変人」と思われがちな理由を紐解きつつ、それを**“収益力のある個性”として活かす方法**を解説します。
ESTPあるある|“頭おかしい”と思われる理由3選
1. 思いついたら即行動。止まらないエンジン型
ESTPは「とりあえずやってみる」が口癖。まだ誰も動いてないうちにもう実行してる。「計画?あとで考えればよくね?」という思考で動くため、慎重派から見ると“暴走機関車”に見える。
2. 常識やルールに縛られない“勝手に新ルール作っちゃう”スタイル
空気を読むより、場の空気ごと変えるのが得意。だから“協調性ない”と言われがちだが、それはむしろ「自分で正解を作れる」能力の裏返し。
3. ハマると全振り。寝食忘れて没頭する異常スイッチ
興味が爆発した瞬間の集中力はもはや狂気レベル。深夜テンションで5時間一気に動画編集、ビジネスアイデアを翌日にはLP化、など“熱狂的な突進力”を見せる。
その“狂気”がビジネスで武器になる理由
「型破り」は見方を変えれば「型を作る側」です。
ESTPの一見“頭おかしい”行動特性は、実は以下のように収益を生み出す起爆力になります。
✔ 競合より早く動ける
- 動きながら修正できるESTPは「完璧じゃないと出せない」人より圧倒的に成果が早い
✔ 試行回数が多く、当たりを引く確率が高い
- 10回考えて1回行動するより、10回動いて3回当てる方が効率的
✔ 人の気持ちより場の熱量を動かせる
- 感情論より「結果」で周囲を動かす。説得より“現場を巻き込む力”がある
ESTPに向いている仕事・副業タイプ
ESTPの資質をそのまま活かせる副業や仕事は、**「動いてナンボ」「変化が前提」「反応がすぐ返ってくる」**分野です。
1. 営業・アフィリエイト・SNS運用
- 瞬発力と空気を動かす力を活かして、数字に直結する仕事に強い
2. ライブ配信・セミナー・音声メディア
- テンション高めの発信×リアルタイム反応が得意なESTPには最高の舞台
3. スモールビジネス立ち上げ系(オンラインショップ/講座販売)
- 決断→実行→販売→修正という流れを高速で回せるタイプは、PDCA型よりずっと強い
4. ストア運営・フリマ・転売
- モノの流れや人の行動に敏感なESTPは、マーケット感覚に優れる
5. コンテンツ販売(PDF/テンプレ/短期講座)
- 短期集中で作って一気に出す→反応で磨く…というESTP流サイクルが通用する分野
ESTP向け|副業スタイル診断(3タイプ)
質問1:細かく準備するより、とりあえずやってみたい?
- A:やってみたい → 質問2へ
- B:多少は段取りしたい → タイプC
質問2:チームで進めるのと一人で完結、どっちが燃える?
- A:人を巻き込む方が得意 → タイプA
- B:一人で突っ走るのが好き → タイプB
タイプA:突撃リーダー型
- 営業/セミナー講師/スタエフ配信/イベント運営など、人前に出て巻き込む副業スタイル
タイプB:即行動クリエイター型
- 動画投稿/テンプレ販売/即興ビジネス作成など、少人数・単独で攻めるタイプ
タイプC:実務エネルギッシュ型
- ストア運営/作業代行/短期集中案件など「タスクを爆速でこなす」タイプ
ESTPが稼げるようになるためのマインドセット3選
1. 「完璧じゃなくても出す」が最大の強み
- ESTPが失敗するのは“考えすぎたとき”です。動いてるときが最強。
2. スピードに自信を持つ
- 他人が考えてる間に“売ってる”あなたのスピードは、収益に直結する
3. 情報より“熱”で伝える
- ESTPが人を動かすのは、論理じゃなくテンションです。発信に熱を込めよう
まとめ|ESTPは「ぶっ飛び型行動派」。その非常識さが最大の資産になる
ESTPの「やりすぎ」や「ぶっ飛び発想」は、失敗の種ではなく、成功の起爆剤です。
- 空気よりチャンスを読む
- 緻密よりスピードを信じる
- 論理より現場を動かす
そんな“非常識な行動力”こそが、ESTPの最大の資産。