Instagramを使っていると、「過去に見た投稿をもう一度見返したい」と思うことがあります。しかし、インスタには公式に閲覧履歴という機能は存在しません。そのため、「インスタで自分が見た投稿の履歴は残るのか?」「閲覧履歴を削除できるのか?」といった疑問を持つ方も多いでしょう。
本記事では、インスタの閲覧履歴に関する仕組みを詳しく解説し、投稿やストーリーの閲覧履歴を確認する方法、削除の仕方について紹介します。また、「閲覧履歴の順番の仕組み」や「履歴を残さない方法」についても解説しているので、初心者の方でも分かりやすいように説明します。ぜひ最後までご覧ください。
目次
インスタの閲覧履歴とは?
インスタに「閲覧履歴」機能はあるのか?
Instagramには、ブラウザの履歴のような「閲覧履歴」機能はありません。しかし、以下の方法で「自分が過去に見た投稿やストーリーを確認できる可能性」があります。
- 「いいね」や「保存」した投稿を確認する
- 検索履歴から過去に訪れたアカウントを見つける
- ストーリーの閲覧履歴を確認する
- おすすめ投稿に表示される過去の閲覧傾向を利用する
- フォローしているアカウントの過去の投稿をさかのぼる
閲覧履歴の順番はどう決まる?
インスタの「検索履歴」や「おすすめ投稿」は、過去の閲覧データを元に表示されることがあります。順番は以下の要素によって決まると考えられます。
- 頻繁に訪れるアカウントが上位に表示される
- エンゲージメントが高い(いいね・コメント・シェア)投稿が優先される
- 検索したキーワードの履歴が反映される
- フォロー関係にあるアカウントが優先される
- 滞在時間が長い投稿が影響する
インスタで自分が見た投稿の履歴を確認する方法
いいね・保存した投稿を確認する
- プロフィールページを開く
- 「≡(メニュー)」をタップ
- 「アクティビティ」→「いいね!」を選択
- 過去に「いいね」した投稿が一覧で表示される
また、「保存した投稿」を確認する方法もあります。
- プロフィールページを開く
- 「≡(メニュー)」→「保存済み」をタップ
- 過去に保存した投稿が一覧で表示される
検索履歴を使って過去の閲覧を振り返る
- 「検索」タブを開く
- 検索バーをタップすると、過去に検索したアカウントやハッシュタグが表示される
- 検索履歴から過去に訪れた投稿やアカウントを探す
おすすめ投稿に表示される投稿を利用する
インスタでは、過去の閲覧傾向をもとに「おすすめ投稿」が表示されます。気になる投稿があれば、過去に閲覧した可能性があるのでチェックしてみましょう。
インスタの閲覧履歴を削除する方法
いいね・保存の履歴を削除する
「いいね」や「保存」した投稿を削除することで、間接的に閲覧履歴を消すことができます。
- いいねの取り消し:いいねした投稿を開き、「❤️」をもう一度タップすると解除される。
- 保存の削除:「保存済み」ページから不要な投稿を削除。
検索履歴を削除する
- 「検索」タブを開く
- 検索バーをタップ
- 「最近の検索」の「すべてクリア」をタップ
おすすめ投稿のカスタマイズ
インスタのおすすめ投稿は、検索履歴や過去の閲覧履歴を基に表示されるため、こまめに「興味なし」に設定すると履歴がリセットされやすくなります。
インスタの閲覧履歴を残さない方法
「できるだけ閲覧履歴を残したくない」「見た投稿をバレたくない」という場合、以下の対策を実践しましょう。
- ログアウト状態で閲覧する(外部ブラウザを利用)
- シークレットモード(プライベートブラウジング)を使用する
- こまめに検索履歴を削除する
- いいね・保存をしない
- フォローしていないアカウントの投稿は慎重に見る
インスタのストーリー閲覧履歴と閲覧者リスト
ストーリーの閲覧履歴は残る?
インスタでは、ストーリーを閲覧すると「閲覧者リスト」に名前が残ります。これは、投稿者がストーリーを投稿してから24時間以内であれば確認可能です。
自分が誰のストーリーを見たか確認する方法
ストーリーの閲覧履歴は、自分側からは確認できません。ただし、以下の方法で間接的にチェックすることが可能です。
- 検索履歴を確認する(検索したアカウントのストーリーを見ている可能性がある)
- ストーリーをよく見るアカウントが、フィードに表示されやすくなる
ストーリーの閲覧履歴を残さない方法
- サブアカウントを利用する
- ブラウザで閲覧する
- ストーリーを開く前に機内モードをオンにし、キャッシュを利用する
まとめ
本記事では、インスタの閲覧履歴について詳しく解説しました。Instagramには公式な閲覧履歴機能はありませんが、「いいね」「保存」「検索履歴」を活用することで、過去に見た投稿を振り返ることが可能です。
また、閲覧履歴を削除する方法や、残さないための対策についても紹介しました。特に、ストーリーの閲覧履歴は投稿者にバレる仕組みになっているため、注意が必要です。
今後もInstagramの仕様変更がある可能性があるため、最新情報をチェックしながら活用してみてください!