「インスタのおすすめに自分が表示されてしまうのが気になる」「知らない人にアカウントを見られたくない」「フォロワー以外に自分の投稿を表示させたくない」——そんな悩みを持っていませんか？
Instagramのおすすめ機能は、ユーザーに興味のあるアカウントを自動で表示する仕組みですが、自分が知らない人のおすすめ欄に出ることを避けたい場合もあるでしょう。
本記事では、インスタのおすすめに自分を表示させない設定方法を詳しく解説し、なぜおすすめに表示されるのか、その仕組みについても説明します。また、ストーリーやフォロー欄でのおすすめ表示を非表示にする方法、最新のプライバシー対策についてもご紹介します。
目次
インスタのおすすめに自分が表示される仕組みとは？
インスタのおすすめに自分のアカウントが表示されるのは、Instagramのアルゴリズムによるものです。主に以下の要素が関係しています。
1. 共通のフォロワーがいる
Instagramは、ユーザー同士のつながりを基に「共通の知り合い」をおすすめに表示します。
2. アカウントの閲覧履歴が関連している
誰かが自分のアカウントを検索したり、投稿を閲覧したりすると、その人の「おすすめ」に表示されることがあります。
3. アクティブなアカウントが優先される
頻繁に投稿したり、ストーリーをアップしたりするアカウントは、Instagramの「おすすめ」に表示されやすくなります。
4. 他のSNSとの連携が影響する
Facebookや連絡先とInstagramを同期していると、その情報を基におすすめが決定されることがあります。
インスタのおすすめに自分を表示させない設定方法
おすすめに自分を表示させたくない場合は、いくつかの設定を変更することで対応できます。
1. アカウントを「非公開」にする
おすすめに表示されるのを防ぐ最も確実な方法は、アカウントを非公開（鍵付き）にすることです。
設定方法:
- Instagramアプリを開く
- [プロフィール] → [メニュー（三本線）] → [設定とプライバシー] を選択
- [アカウントのプライバシー設定] をタップ
- [非公開アカウント] をオン にする
✅ メリット:
- 知らない人にフォローされなくなる
- おすすめ欄に表示される可能性が大幅に減る
❌ デメリット:
- フォローされるには承認が必要になる
- 投稿のリーチが下がる可能性あり
2. おすすめユーザー機能をオフにする
Instagramには、新しいフォロワーが見つけやすいように「おすすめユーザー」機能があります。この機能をオフにすると、自分のアカウントが他人のおすすめ欄に表示されにくくなります。
設定方法:
- ブラウザ版Instagram にアクセス（アプリでは設定不可）
- [プロフィールを編集] をクリック
- 「同様のアカウントのおすすめ」に自分を表示 のチェックを外す
- 変更を保存
✅ メリット:
- 他人の「おすすめユーザー」欄に自分が表示されなくなる
- 知らない人からのフォローが減る
❌ デメリット:
- アカウントの発見性が低くなる
- 友人とつながりにくくなる
インスタのストーリーやフォロー欄でおすすめ表示をオフにする
1. ストーリーのおすすめ表示を制限する
ストーリーは、フォロワー以外にも表示されることがあります。以下の設定で制限可能です。
設定方法:
- [設定とプライバシー] → [ストーリー] を開く
- [ストーリーを表示する人を制限] を選択
- 「親しい友達のみ」設定を活用する
2. フォロー欄のおすすめを非表示にする
他人のフォロー欄で自分のアカウントが「おすすめ」として表示されることがあります。これを防ぐには、フォローリストの公開設定を変更します。
設定方法:
- [設定] → [プライバシー] → [フォローリストの公開範囲] を「非公開」にする
✅ メリット:
- 知らない人のフォロー欄に自分が表示されなくなる
❌ デメリット:
- フォローリストが見られなくなる
まとめ
インスタのおすすめに自分を表示させたくない場合、アカウントの非公開設定やおすすめユーザー機能のオフ が効果的です。
🔹 おすすめに表示されないための対策:
- アカウントを非公開にする（最も確実）
- おすすめユーザーの表示をオフにする
- ストーリーの公開範囲を制限する
- フォローリストの公開設定を非公開にする
設定を適切に行うことで、プライバシーを守りつつ、不要なおすすめ表示を回避することができます。ぜひ実践してみてください！
