WordPressでSEO対策を始めるなら、まず導入したいのがYoast SEO。
記事のメタ情報やキーワード分析、サイトマップ自動生成まで対応する多機能プラグインですが、「設定が難しい」「メタディスクリプションが反映されない」といった悩みも多く見られます。
この記事では、Yoast SEOの基本的な使い方や設定方法、そしてよくあるトラブルとその解決方法まで、初心者にもわかりやすく解説します。
Yoast SEOとは?導入すべき理由とできること
Yoast SEOとは?
Yoast SEOは、WordPressのSEO対策を簡単に行える代表的なプラグインです。
基本機能は無料で使えるのに、以下のような施策を簡単に実装できます。
- ページごとのタイトル・メタディスクリプションの設定
- キーワード設定とSEOスコアの自動分析
- サイトマップの自動生成と送信
- パンくずリストの生成やSNS連携機能
初心者でも導入しやすい理由
- 設定がウィザード形式で簡単
- 投稿画面内でSEOスコアを即確認できる
- プラグインを入れるだけで基本SEO構造が整う
Yoast SEOの基本的な設定方法
初期設定ウィザードの使い方
インストール後は、管理画面の「Yoast SEO」→「一般」→「設定ウィザード」へ。
設定項目の一例:
- サイトの種類(ブログ、ポートフォリオなど)
- 検索エンジンに表示するかどうか(公開・非公開設定)
- 組織名 or 個人名
- サイトロゴ(構造化データ用)
メタ情報の基本設定(投稿ごと)
記事編集画面の下部に表示されるYoast SEOメタボックスで以下を設定できます。
- タイトル(SEOタイトル)
- メタディスクリプション
- フォーカスキーフレーズ(キーワード設定)
Yoast SEOのキーワード設定とSEOスコア活用法
フォーカスキーフレーズとは?
Yoastでは、記事ごとに「フォーカスキーフレーズ」を入力することで、そのキーワードに対する最適化チェックをしてくれます。
チェックされる主な要素
- キーワードの出現率
- タイトルや見出し(H2〜H4)への含有
- メタディスクリプション内での使用
- 内部リンク・外部リンクの有無
- 読みやすさ(読みやすさスコア)
スコアは「赤(悪い)・オレンジ(普通)・緑(良い)」で視覚的に表示されるため、改善点がひと目でわかります。
よくある問題点と解決方法
メタディスクリプションが表示されない原因
**「Yoast SEO メタディスクリプション 表示されない」**というトラブルは非常に多いです。主な原因は以下のとおり:
原因1:記述が短すぎる or 長すぎる
→ 文字数の目安は120〜155文字。Yoastが自動で省略することがあります。
原因2:Googleが独自にスニペットを生成している
→ Googleは意図的に指定したディスクリプションを無視することがあります(特にクエリに合致しない場合)。
原因3:キャッシュやOGP設定の影響
→ キャッシュクリア、SNSプレビュー再取得などを試してください。
Yoast SEOで日本語がうまく表示されない・認識されない?
Yoast SEO 日本語環境でも基本的には問題なく動作しますが、以下の注意点があります:
- 日本語特有の文法や助詞をSEOスコアで「キーワード不足」と誤判定されることがある
- キーワードが漢字・ひらがなで変化すると、Yoast側で検出できない場合あり
→ 誤判定に過剰に反応せず、「あくまで目安」として活用しましょう。
Yoast SEO サイトマップが正しく生成されない?
Yoast SEO サイトマップは通常、以下のURLで自動生成されます:
arduinoコピーする編集するhttps://yourdomain.com/sitemap_index.xml
サイトマップが表示されない主な原因
- XMLサイトマップが無効化されている → 「Yoast SEO」→「機能」→「XMLサイトマップ」をONに
- 他のSEOプラグインとの干渉 → All in One SEOやRank Mathとの共存に注意
- .htaccessの設定エラー → サーバー側の書き換えがブロックしている場合あり
Googleサーチコンソールでの送信時にエラーが出たら、上記を確認しましょう。
Yoast SEOでできるその他の便利機能
SNSでのシェア設定(OGP)
- FacebookやX(旧Twitter)でシェアされるときの画像・タイトル・説明文を個別に設定可能
- カスタムOGタグを直接入力せずに対応できるため、SNS運用とSEOを両立できます
パンくずリストの表示
Yoast SEOは構造化データ対応のパンくずリストも生成可能。テーマにコードを追加することで、記事のナビゲーションを強化できます。
Yoast SEOの有料版は必要?無料版との違い
Yoast SEO Premium(有料版)では、以下の機能が追加されます:
- 複数キーワードの設定(最大5つ)
- 内部リンク提案機能
- リダイレクトマネージャー(URL変更時の自動転送)
- サポート&広告非表示
無料版でも十分SEO対策は可能ですが、大規模メディアやECサイトには有料版も選択肢です。
まとめ|Yoast SEOは正しく設定すればSEOの強力な味方になる
Yoast SEOは、WordPressユーザーにとって最も使いやすく実績のあるSEOプラグインの一つです。
設定がやや複雑に感じられるかもしれませんが、一度理解しておけば、記事作成・更新の効率が大幅にアップします。
- 「キーワード最適化」「メタ情報設定」「サイトマップ自動生成」「SNS連携」など、SEOの基礎がこの一つで完結
- よくある問題点(表示されない、認識しないなど)も、ポイントを押さえれば簡単に解決可能
まずは一記事、Yoast SEOを使って最適化し、Googleサーチコンソールでの表示をチェックしてみてください。使いこなせれば、SEOはもっと簡単になります。