YouTubeチャンネルをブロックする方法!できない原因と拡張機能・iPhone・スマホ別の代替策まとめ

YouTubeを開いた瞬間、見たくないチャンネルの動画がまたおすすめに出てくる。サムネイルを見るだけで気分が落ちるのに、何度も表示される。仕事前に調べ物をしようとしただけなのに、関係ない動画に引っ張られて、気づいたら10分、20分と時間が溶けている。こういうこと、ありますよね。

特に困るのが、子どもにスマホを渡すときや、仕事用にYouTubeで調査するときです。教育系の動画を見せたいだけなのに刺激の強いチャンネルが出る、競合調査をしているだけなのにゴシップ系や切り抜き動画が並ぶ。ロロメディア編集部でも、YouTubeで資料作成用の動画を探しているうちに、関係ないチャンネルが何度も表示されて、検索効率が一気に落ちたことがあります。

結論から言うと、通常のYouTubeには「特定チャンネルを完全に見えなくするブロック機能」はかなり限定的です。おすすめに出さない、コメント投稿者を非表示にする、YouTube Kidsでブロックする、ブラウザ拡張機能で非表示にする。このあたりを目的別に使い分ける必要があります。

目次

YouTubeチャンネルを完全にブロックできるのかの結論

YouTubeチャンネルを完全にブロックできるのかの結論

YouTubeで特定チャンネルを完全にブロックしたいと思っても、通常のYouTubeアプリやブラウザ版だけでは限界があります。XやInstagramのように、相手の投稿やページを完全に見えなくするブロックとは少し違います。

YouTubeで標準的にできるのは、「おすすめに表示しないようにする」「興味なしを送る」「コメント投稿者を自分のチャンネル上で非表示にする」といった操作です。つまり、視聴者側が特定チャンネルの動画をすべて検索結果から完全に消す機能ではありません。

ここを勘違いすると、「ブロックしたのに検索に出る」「おすすめには出ないけど関連動画に出る」「スマホでは消えたのにPCでは出る」と感じます。これは操作ミスというより、YouTube側の機能仕様によるものです。

通常のYouTubeでは「おすすめ非表示」が中心になる

一般ユーザーがまず使うべきなのは、「チャンネルをおすすめに表示しない」操作です。これは、ホーム画面やおすすめ欄に出てきた動画に対して、そのチャンネルを今後おすすめに出しにくくするためのフィードバックです。

ただし、これは完全ブロックではありません。検索した場合、外部リンクから開いた場合、別アカウントで見た場合、履歴や視聴傾向が変わった場合には、再び表示されることがあります。

たとえば、あるニュース系チャンネルを「おすすめに表示しない」にしても、そのチャンネル名で検索すれば出てきます。YouTubeは「おすすめ欄から減らす」ことはできても、「存在自体を消す」仕様ではないと考えておくと分かりやすいです。

コメント投稿者のブロックと視聴チャンネルのブロックは別物

YouTubeには、コメント欄で不快なユーザーを非表示にする機能があります。これは自分のチャンネルにコメントしてくる相手への対策です。

しかし、この機能は「自分が見たくない動画チャンネルを非表示にする機能」とは違います。相手のコメントを自分のチャンネル上で見えにくくするもので、相手の動画が自分のおすすめや検索結果から消えるわけではありません。

つまり、視聴者として嫌いなチャンネルを消したい場合と、投稿者として迷惑コメントを防ぎたい場合では、使う機能が違います。この違いを最初に理解しておくと、操作で迷いにくくなります。

YouTubeでチャンネルをおすすめに表示しない方法

YouTubeでチャンネルをおすすめに表示しない方法

まず最短で試すべきなのは、「チャンネルをおすすめに表示しない」です。見たくないチャンネルがホーム画面に出てきたとき、その場でフィードバックを送れます。

操作でつまずきやすいのは、チャンネルページを開いてもブロックボタンが見つからないことです。多くの場合、この操作は動画カードのメニューから行います。つまり、チャンネルのプロフィール画面を探すより、ホームやおすすめに出ている動画の右側にあるメニューを見る方が早いです。

この操作をすると、そのチャンネルの動画がホームやおすすめに出にくくなります。ただし、検索結果や外部リンクまでは完全に制御できません。

スマホアプリでおすすめに表示しない手順

スマホでYouTubeを見ていると、ホーム画面や関連動画に見たくないチャンネルが出てくることがあります。通勤中や寝る前に軽く動画を見たいだけなのに、苦手なサムネイルが何度も出ると、かなり嫌ですよね。

スマホアプリでは、次の流れで操作します。

  1. YouTubeアプリを開く
  2. ホーム画面やおすすめ欄で非表示にしたい動画を探す
  3. 動画タイトル横の縦三点メニューをタップする
  4. 「チャンネルをおすすめに表示しない」を選ぶ
  5. 表示が消えたことを確認する

この操作をした直後は、その動画カードが消えます。しばらく使っていると、似た動画や同じチャンネルの露出が減ることがあります。

ただし、同じテーマの別チャンネルは引き続き出ることがあります。たとえば、切り抜き動画を一つ消しても、別の切り抜きチャンネルが出る可能性はあります。その場合は、キーワードや関連動画への反応も見直す必要があります。

PCブラウザでおすすめに表示しない手順

PCでYouTubeを使っている場合も、基本は同じです。ホーム画面に表示された動画カードから操作します。

仕事中に調べ物をしていると、YouTubeの右側やホームに関係ない動画が並びます。資料作成前に確認したい動画だけ見たいのに、サムネイルに気を取られて作業が止まる。こういう場面では、面倒でもおすすめフィードバックを入れておくと後が楽です。

PCでは、非表示にしたい動画のタイトル横にある三点メニューをクリックし、「チャンネルをおすすめに表示しない」を選びます。これで、そのチャンネルがホームやおすすめに出にくくなります。

一度で完璧に消えると思わない方がいいです。YouTubeのおすすめは視聴履歴や検索履歴にも影響されるため、数回のフィードバックと履歴整理を組み合わせると改善しやすくなります。

「興味なし」と「チャンネルをおすすめに表示しない」の違い

「興味なし」と「チャンネルをおすすめに表示しない」の違い

YouTubeには「興味なし」と「チャンネルをおすすめに表示しない」があります。この2つは似ていますが、意味が少し違います。

「興味なし」は、その動画や似た内容への関心が低いとYouTubeに伝える操作です。一方で「チャンネルをおすすめに表示しない」は、そのチャンネル単位でおすすめに出しにくくする操作です。

たとえば、普段は料理動画を見るけれど、特定の激辛企画だけ見たくないなら「興味なし」で十分です。反対に、そのチャンネル自体を見たくないなら「チャンネルをおすすめに表示しない」を選びます。

動画単位で減らしたいなら「興味なし」

「興味なし」は、動画単位でおすすめを調整する機能です。特定の動画テーマだけ避けたいときに向いています。

たとえば、普段はビジネス系YouTubeを見るけれど、炎上解説や煽り系タイトルだけ見たくない場合があります。このとき、チャンネル全体を消すほどではないなら、「興味なし」を使うとよいでしょう。

ただし、「興味なし」はチャンネルごとの強いブロックではありません。チャンネルそのものを避けたいなら、次の段階として「チャンネルをおすすめに表示しない」を選びます。

チャンネル単位で減らしたいなら「おすすめに表示しない」

特定チャンネルが何度も出てきて嫌な場合は、「チャンネルをおすすめに表示しない」を使います。こちらの方が、チャンネル単位での調整に向いています。

ただし、これも検索結果から完全に消す機能ではありません。YouTube上でそのチャンネル名を検索すれば表示されることがありますし、他の動画経由で関連表示される可能性も残ります。

つまり、「おすすめに出ないようにする」機能であって、「YouTube上から見えなくする」機能ではない。この違いを理解しておくと、期待外れになりにくいです。

YouTubeチャンネルをブロックできない原因

YouTubeチャンネルをブロックできない原因

「ブロックしたはずなのに出てくる」と感じる原因は、ほとんどが機能の勘違いです。YouTubeは、視聴者向けに完全なチャンネル非表示機能を標準提供しているわけではありません。

特にスマホでは、メニュー名が分かりにくく、画面によって表示される項目も変わります。ホームでは「チャンネルをおすすめに表示しない」が出るのに、検索結果では出ない。こういう仕様差があるため、ブロックできないように見えることがあります。

実務的には、次のどれに該当するかを切り分けると早いです。

  • 検索結果から消したい
  • ホーム画面から消したい
  • 子どもに見せたくない
  • コメント投稿者を隠したい
  • PCブラウザで完全に非表示にしたい
  • スマホアプリで非表示にしたい

この目的ごとに対策が違います。全部をYouTube標準機能だけで解決しようとすると、かなり無理があります。

検索結果には表示されることがある

「チャンネルをおすすめに表示しない」を押しても、検索結果には表示されることがあります。これは正常です。

YouTubeの検索は、ユーザーが入力したキーワードに関連する動画を出す機能です。おすすめの制御とは別に動いています。つまり、あるチャンネルをおすすめから減らしても、そのチャンネル名や関連キーワードで検索すれば出る場合があります。

検索結果からも消したい場合は、PCならブラウザ拡張機能を使うのが現実的です。スマホアプリだけで検索結果まで完全に消すのは難しいと考えてください。

別アカウントでは設定が反映されない

YouTubeのおすすめ調整は、基本的にGoogleアカウントごとに管理されます。スマホでAアカウントにログインして非表示にしても、PCでBアカウントを使っていれば反映されません。

家族共用のタブレットやテレビで「また出てきた」と感じる場合、別アカウントで見ている可能性があります。まず右上のアイコンから、どのアカウントでログインしているか確認しましょう。

また、ログアウト状態でYouTubeを見ていると、過去のフィードバックが反映されにくくなります。おすすめを整えたいなら、同じアカウントで使うことが大切です。

視聴履歴が影響して似た動画が出る

特定チャンネルを非表示にしても、似たジャンルの動画が出続けることがあります。これは視聴履歴が影響している可能性があります。

たとえば、炎上系動画を何本か見たあとに、特定チャンネルだけ非表示にしても、YouTubeは「このジャンルに関心がある」と判断し続けることがあります。その結果、別チャンネルの似た動画が出てきます。

この場合は、見たくない動画を非表示にするだけでなく、視聴履歴や検索履歴を整理する必要があります。おすすめは、単発の操作ではなく、履歴全体の影響を受けるからです。

iPhoneでYouTubeチャンネルを非表示にする方法

iPhoneでYouTubeチャンネルを非表示にする方法

iPhoneのYouTubeアプリでは、基本的に「おすすめに表示しない」を使います。完全ブロックではなく、ホームやおすすめの表示を減らす操作です。

操作で迷いやすいのは、動画再生画面ではなく、ホームやおすすめ欄の動画カードからメニューを開く必要があることです。再生画面だけ見ていると、目的の項目が見つからない場合があります。

iPhoneでの実務的な対策は、「おすすめに表示しない」「興味なし」「履歴削除」「制限付きモード」「YouTube Kids」の組み合わせです。

iPhoneアプリでチャンネルをおすすめに表示しない

iPhoneで見たくないチャンネルがホームに出てきたら、すぐに三点メニューを開きます。後でやろうとすると、動画が流れて見失うことがあります。

手順は、ホーム画面や関連動画一覧で対象動画の三点メニューをタップし、「チャンネルをおすすめに表示しない」を選ぶだけです。操作後、その動画が一覧から消えることがあります。

この操作は、見たくないチャンネルが出たタイミングで行うのが一番早いです。チャンネルページを開いてブロックボタンを探しても、目的の機能が見つからず時間を使うことがあります。

iPhoneで検索結果まで消したい場合の限界

iPhoneのYouTubeアプリだけで、特定チャンネルを検索結果から完全に消すのは難しいです。ここが一番の限界です。

どうしても検索結果にも出したくない場合は、ブラウザ拡張機能を使える環境、つまりPCブラウザや一部の拡張機能対応ブラウザを検討する必要があります。ただし、iPhoneのYouTubeアプリにChrome拡張機能を入れることはできません。

子どもに見せたくない目的なら、通常のYouTubeアプリで頑張るより、YouTube Kidsやファミリー向けの制限機能を使う方が現実的です。大人の自分が見たくないだけなら、おすすめ調整と履歴整理でかなり改善します。

AndroidスマホでYouTubeチャンネルを非表示にする方法

AndroidスマホでYouTubeチャンネルを非表示にする方法

Androidでも、基本はiPhoneと同じです。YouTubeアプリのホームやおすすめに出てきた動画から「チャンネルをおすすめに表示しない」を選びます。

Androidの場合、機種やアプリのバージョンによってメニュー表示が少し違って見えることがあります。とはいえ、見る場所は同じです。動画カードの横にある三点メニューを探してください。

スマホで操作する場合、完全ブロックを期待するより、見たくないチャンネルをおすすめ欄から減らす目的で使うのが現実的です。

Androidアプリでの基本操作

AndroidのYouTubeアプリで見たくない動画が出たら、動画横の三点メニューをタップします。そこから「チャンネルをおすすめに表示しない」を選びます。

もしその項目が見つからない場合は、表示されている場所を確認してください。検索結果、チャンネルページ、再生画面では、同じメニューが出ないことがあります。ホームやおすすめ欄で試すと見つかりやすいです。

操作後も似た動画が出るなら、「興味なし」も併用します。チャンネル単位と動画テーマ単位の両方でフィードバックを送ると、おすすめの精度が整いやすくなります。

Androidで拡張機能を使う場合の注意点

Android版Chromeは、通常のPC向けChrome拡張機能をそのまま使えません。そのため、スマホで拡張機能を使ってYouTubeチャンネルを完全非表示にするのは簡単ではありません。

一部のブラウザでは拡張機能に対応している場合がありますが、動作安定性や安全性は環境によって変わります。ログイン情報を扱うYouTubeで使う以上、よく分からない拡張機能を入れるのは避けた方がいいです。

スマホでは、YouTubeアプリ標準のフィードバック、履歴削除、制限付きモード、YouTube Kidsを中心に対策するのが安全です。

PCでYouTubeチャンネルをブロックしたいなら拡張機能が現実的

PCでYouTubeチャンネルをブロックしたいなら拡張機能が現実的

PCブラウザでYouTubeを見る場合は、拡張機能を使うことで、特定チャンネルやキーワードを非表示にしやすくなります。標準機能より強く制御したい人には、この方法が現実的です。

ただし、拡張機能はYouTube公式機能ではありません。YouTubeの仕様変更で動かなくなることがありますし、拡張機能の権限によってはプライバシーリスクもあります。

仕事用PCや会社支給PCでは、勝手に拡張機能を入れない方が安全です。社内ルールに抵触する場合があります。

BlockTubeなどの拡張機能でできること

代表的な方法として、BlockTubeやChannel Blockerのような拡張機能があります。こうした拡張機能は、チャンネル名、動画タイトル、キーワードなどを指定して、YouTube上の表示を減らす目的で使われます。

たとえば、特定の切り抜きチャンネルを非表示にしたい、特定ワードを含む動画を消したい、ショート動画を減らしたい、といった使い方です。標準機能より細かく制御できるのがメリットです。

ただし、拡張機能は導入前に確認が必要です。更新が止まっていないか、レビューに不審な内容がないか、要求する権限が過剰ではないかを見てください。YouTubeにログインした状態で使うものなので、信頼できない拡張機能は避けましょう。

拡張機能を使うときの安全な選び方

拡張機能を入れる前に、最低限の確認をしてください。便利そうだからといって、何でも入れるのは危険です。

見るべきポイントは次の通りです。

  • 公式ストアから入手できるか
  • 更新日が古すぎないか
  • 利用者数やレビューが極端に不自然ではないか
  • 要求権限が多すぎないか
  • YouTubeの仕様変更で不具合が出ていないか
  • 会社PCなら利用ルールに反していないか

この確認を飛ばすと、表示が崩れる、YouTubeが重くなる、拡張機能が突然使えなくなるといったトラブルにつながります。特に仕事用のブラウザには、安易に入れない方がよいです。

YouTube Kidsでチャンネルをブロックする方法

YouTube Kidsでチャンネルをブロックする方法

子どもに見せたくないチャンネルがある場合は、通常のYouTubeアプリよりYouTube Kidsの方が管理しやすいです。YouTube Kidsでは、動画やチャンネル単位でブロックできる機能があります。

通常のYouTubeでおすすめを調整するだけでは、子どもが検索したり関連動画をたどったりしたときに、見せたくない動画へ進む可能性があります。子ども向けには、最初から制限しやすい環境を使った方が安心です。

夕飯準備の10分だけ動画を見せたいのに、刺激の強い動画や妙に中毒性のある動画に流れてしまう。親としては焦りますよね。この場合、通常YouTubeのおすすめ調整だけでは限界があります。

YouTube Kidsアプリでチャンネルをブロックする

YouTube Kidsでは、動画のメニューからブロック操作ができます。動画だけをブロックするか、チャンネル全体をブロックするか選べる場合があります。

基本的には、YouTube Kidsアプリで対象動画のメニューを開き、「ブロック」を選びます。その後、動画のみかチャンネル全体かを選び、保護者確認を行います。

子ども用の視聴環境では、見せたくないものを後から消すより、見せてもよいものだけに絞る方が安全です。年齢や家庭方針によっては、「承認したコンテンツのみ」の設定も検討しましょう。

通常YouTubeとYouTube Kidsを混同しない

通常のYouTubeアプリとYouTube Kidsは別物です。YouTube Kidsでブロックしたからといって、通常YouTubeアプリでも同じように完全制御できるとは限りません。

子どもが通常YouTubeアプリを使える状態なら、YouTube Kidsで設定しても抜け道が残ります。ホーム画面から通常YouTubeを開ける、ブラウザでYouTubeを見られる、親のアカウントでログインしている。この状態だと、せっかくの設定が弱くなります。

子ども向け対策では、YouTube Kidsの設定だけでなく、端末側のアプリ制限やスクリーンタイムも合わせて見直してください。

制限付きモードで不適切な動画を減らす方法

制限付きモードで不適切な動画を減らす方法

YouTubeには制限付きモードがあります。これは、成人向けの可能性があるコンテンツを減らすための機能です。

ただし、特定チャンネルを個別にブロックする機能ではありません。「このチャンネルだけ消したい」という目的には向きませんが、全体的に刺激の強い動画を減らしたい場合には使えます。

子どもに見せる端末、職場で使う端末、学校や施設で使う端末では、制限付きモードをオンにしておくと一定の対策になります。

制限付きモードでできることとできないこと

制限付きモードは、不適切と判断される可能性のある動画を減らす機能です。コメントが非表示になる場合もあります。

ただし、完璧なフィルターではありません。すべての不快な動画や嫌いなチャンネルを消せるわけではなく、教育的な内容でも制限される場合があります。

つまり、制限付きモードは「全体の安全性を上げる機能」であって、「特定チャンネルを消す機能」ではありません。目的を間違えないようにしましょう。

スマホで制限付きモードをオンにする

スマホで設定する場合は、YouTubeアプリのアカウントメニューから設定へ進みます。そこから全般、または関連する設定項目内で制限付きモードをオンにします。

ただし、アプリのバージョンや端末によって表示位置が変わることがあります。見つからない場合は、設定内検索やヘルプを確認してください。

この設定は、端末やアカウントごとに確認が必要です。iPhoneでオンにしても、子どもが別のタブレットで見る場合は別途設定しなければいけません。

視聴履歴と検索履歴を消しておすすめをリセットする方法

視聴履歴と検索履歴を消しておすすめをリセットする方法

見たくないチャンネルが何度も出る原因は、過去の視聴履歴にあるかもしれません。YouTubeは、あなたが見た動画や検索した内容をもとにおすすめを作ります。

たとえば、一度だけ炎上系動画を見たつもりでも、似たジャンルが連続で出ることがあります。調べ物で見ただけなのに、YouTube側は「関心がある」と判断するわけです。

この場合、チャンネルを非表示にするだけでは足りません。視聴履歴と検索履歴を見直しましょう。

特定動画の履歴だけ削除する

おすすめを整えたい場合、まずは特定の視聴履歴を削除します。YouTubeの履歴画面を開き、不要な動画を履歴から削除します。

たとえば、仕事で一時的に調べた動画、子どもが勝手に見た動画、興味本位で見た動画などです。これらを残しておくと、おすすめがその方向へ寄ることがあります。

履歴を消してもすぐに完璧に変わるわけではありませんが、数日使っているうちにおすすめが落ち着くことがあります。見たくないジャンルほど早めに消すのがコツです。

視聴履歴を一時停止する

一時的に調べ物をするときは、視聴履歴を一時停止する方法もあります。たとえば、仕事で競合チャンネルを調査する、子ども用動画を親のアカウントで探す、普段見ないジャンルを確認する場合です。

視聴履歴を一時停止しておくと、その間に見た動画が今後のおすすめへ影響しにくくなります。調査用途ではかなり便利です。

ただし、履歴を一時停止すると、普段のおすすめ精度も下がることがあります。調査が終わったら戻すかどうかを確認してください。

YouTubeのコメント投稿者をブロック・非表示にする方法

YouTubeのコメント投稿者をブロック・非表示にする方法

自分がYouTubeチャンネルを運営している場合、見たくないコメント投稿者を非表示にしたいことがあります。これは視聴者側のチャンネル非表示とは別の話です。

たとえば、自分の動画に毎回嫌味を書いてくる人、宣伝コメントを連投する人、他の視聴者に迷惑をかける人がいる場合です。放置するとコメント欄の雰囲気が悪くなり、他のユーザーも離れます。

この場合、コメント欄から「ユーザーをチャンネルに表示しない」操作を行います。

自分のチャンネルで相手のコメントを非表示にする

YouTube Studioや動画のコメント欄から、対象ユーザーのコメント横にあるメニューを開きます。そこから「ユーザーをチャンネルに表示しない」に相当する操作を選びます。

この設定をすると、そのユーザーのコメントが自分のチャンネル上で他の視聴者に見えにくくなります。ただし、相手の動画やチャンネルを自分の視聴画面から消す機能ではありません。

コメント対策と視聴対策は分けて考えてください。見たくない動画を消したいならおすすめ調整や拡張機能、迷惑コメントを防ぎたいならコメント非表示機能です。

悪質な場合は報告も検討する

単に見たくないだけではなく、嫌がらせ、脅迫、差別、スパム、個人情報の投稿などがある場合は、YouTubeへの報告も検討しましょう。

非表示にするだけでは、相手の行動が他の場所で続く可能性があります。YouTubeのコミュニティガイドラインに違反していると思う場合は、該当コメントやチャンネルを報告します。

感情的になって返信すると、トラブルが広がることがあります。まずは非表示、報告、証拠の保存を落ち着いて行うのが安全です。

テレビやFire TVでYouTubeチャンネルをブロックできるのか

テレビやFire TVでYouTubeチャンネルをブロックできるのか

テレビやFire TV、Chromecast、ゲーム機などでYouTubeを見る場合、スマホやPCより操作の自由度が下がります。特定チャンネルを細かく非表示にするのは難しいことが多いです。

リビングのテレビでYouTubeを見ていると、家族全員の視聴履歴が混ざります。子どもがアニメを見る、親がニュースを見る、誰かが音楽を流す。すると、おすすめ欄がぐちゃぐちゃになります。

この場合、テレビ側で完璧にブロックするより、アカウントを分ける、YouTube Kidsを使う、スマホ側でキャストする内容を管理する方が現実的です。

テレビ版YouTubeは細かい非表示操作がしにくい

テレビ版YouTubeでは、スマホアプリやPCブラウザほど細かな操作ができない場合があります。メニューが簡略化されていて、「チャンネルをおすすめに表示しない」が見つからないこともあります。

このときは、同じGoogleアカウントでスマホやPCからおすすめ調整を行う方法があります。テレビで使っているアカウントと同じアカウントでスマホからログインし、不要なチャンネルをおすすめに表示しないようにします。

ただし、テレビで別アカウントを使っている場合は反映されません。まずアカウント確認が必要です。

家族で使うならアカウント分けが最重要

テレビでYouTubeを家族共有しているなら、アカウント分けがかなり重要です。全員が同じアカウントで見ると、おすすめが混ざり続けます。

子ども用、親用、仕事用のように分けるだけで、かなり管理しやすくなります。特に子どもには通常YouTubeではなく、YouTube Kidsや監督対象アカウントを検討した方がよいです。

家族共有のままチャンネル単位で完全に消そうとすると、かなり難しいです。視聴環境を分ける方が、結果的にストレスが減ります。

YouTubeチャンネルを見たくないときの目的別おすすめ対策

YouTubeチャンネルを見たくないときの目的別おすすめ対策

ここまでの内容を、目的別に整理します。YouTubeのブロック対策は、何を防ぎたいかで選ぶ方法が変わります。

「嫌いなチャンネルを見たくない」のか、「子どもに見せたくない」のか、「仕事中に誘惑を減らしたい」のか、「コメント荒らしを防ぎたい」のか。ここを混同すると、合わない設定を触って時間を使います。

目的別には、次のように考えると分かりやすいです。

目的おすすめの方法注意点
ホームに出したくないチャンネルをおすすめに表示しない完全ブロックではない
検索結果から消したいPC拡張機能スマホアプリでは難しい
子どもに見せたくないYouTube Kids、制限機能通常YouTubeの抜け道に注意
似た動画を減らしたい興味なし、履歴削除すぐには完全に変わらない
コメント荒らしを防ぎたいユーザーをチャンネルで非表示視聴画面の非表示とは別
仕事中の誘惑を減らしたい拡張機能、履歴停止、別アカウント会社PCではルール確認

この表を見て、自分の目的に近いものから試してください。最初から全部やる必要はありません。

大人が自分用に見たくないだけなら標準機能でかなり改善する

自分のYouTubeおすすめを整えたいだけなら、標準機能で十分改善することがあります。「チャンネルをおすすめに表示しない」「興味なし」「履歴削除」を数日続けるだけでも、表示傾向は変わります。

ポイントは、見たくない動画を開かないことです。嫌いなチャンネルでも、つい確認のために再生してしまうと、YouTubeは関心があると判断する可能性があります。

見たくないなら、再生しない。出てきたらメニューから非表示。関連動画も開かない。この地味な運用が、結局一番効きます。

子ども対策ならYouTube Kidsと端末制限を組み合わせる

子どもに見せたくないチャンネルがある場合、通常YouTubeのおすすめ調整だけでは不十分です。検索や関連動画から抜け道が出るからです。

YouTube Kidsでチャンネルブロックを使い、必要に応じて承認したコンテンツのみの設定にします。さらに、端末側のスクリーンタイムやアプリ制限で通常YouTubeを使えないようにすると、かなり安全性が上がります。

親のアカウントで通常YouTubeを見せるのは避けた方がよいです。おすすめも混ざりますし、子ども向けに調整された環境ではありません。

YouTubeチャンネルをブロックしても出てくるときの対処法

YouTubeチャンネルをブロックしても出てくるときの対処法

「設定したのにまた出る」と感じたら、まず完全ブロックとおすすめ非表示の違いを思い出してください。YouTube標準機能では、完全にすべての表示を消せるわけではありません。

そのうえで、同じアカウントで操作しているか、履歴が影響していないか、検索結果を見ていないかを確認します。ここを見れば、原因がかなり絞れます。

焦ってアプリを削除したり、アカウントを作り直したりする前に、順番に確認しましょう。

同じアカウントでログインしているか確認する

最初に見るべきなのはアカウントです。スマホではAアカウント、PCではBアカウント、テレビでは家族用アカウントという状態だと、設定は揃いません。

YouTubeの右上アイコンを確認し、同じアカウントで操作しているか見てください。特に家族共用端末では、知らないうちに別アカウントになっていることがあります。

同じアカウントでないなら、それぞれのアカウントで非表示設定や履歴整理を行う必要があります。

履歴を整理して似た動画の表示を減らす

チャンネルを非表示にしても、似た動画が出るなら履歴整理をします。視聴履歴、検索履歴、興味なしフィードバックを確認しましょう。

特に、見たくないジャンルを短時間で何本も見た場合、おすすめが強く寄ることがあります。調査や仕事で見ただけなら、履歴から削除しておくとよいです。

今後同じことを避けたいなら、調査用の別アカウントを作るのも実務的です。普段使いのアカウントを汚さずに済みます。

PCなら拡張機能で検索結果も含めて非表示にする

検索結果からも消したいなら、PCブラウザで拡張機能を使うのが現実的です。チャンネル名やキーワードを指定して非表示にできる拡張機能があります。

ただし、拡張機能は万能ではありません。YouTubeの仕様変更で動かなくなることがあるため、定期的に見直しが必要です。

また、会社PCでは情報システム部門のルールを確認してください。勝手に拡張機能を入れると、セキュリティ上の問題になる可能性があります。

YouTubeを快適に使うための運用ルール

YouTubeを快適に使うための運用ルール

YouTubeのおすすめは、完全に思い通りにはなりません。だからこそ、日頃の使い方を少し整えることが大切です。

特に仕事用と娯楽用を同じアカウントで混ぜると、おすすめが乱れます。調査で見た動画、子どもが見た動画、趣味で見た動画が全部混ざるからです。

実務的には、アカウントや履歴の使い分けがかなり効きます。

仕事用と娯楽用のアカウントを分ける

YouTubeを仕事でも使う人は、アカウントを分けるのがおすすめです。仕事用では業務関連のチャンネルだけ見る。娯楽用では自由に見る。これだけで、おすすめ欄の質がかなり変わります。

たとえば、競合調査や市場調査で大量の動画を見ると、普段のおすすめが一気に変わります。仕事で見ただけなのに、夜のリラックスタイムにも同じジャンルが出る。これは地味に疲れます。

仕事用アカウントを分ければ、調査履歴が個人アカウントに影響しません。ロロメディア編集部でも、調査用アカウントを分けるだけで、かなり作業しやすくなりました。

見たくない動画は再生せずに即フィードバックする

見たくない動画が出たとき、気になって開いてしまうと逆効果になる場合があります。YouTubeは再生を関心のサインとして扱う可能性があるからです。

不快なサムネイルや苦手なチャンネルを見つけたら、再生せずにメニューから非表示にします。少し面倒ですが、これが一番確実です。

何度も似た動画が出るなら、そのジャンルの履歴も見直してください。おすすめ欄は、自分の過去行動をかなり強く反映します。

まとめ

まとめ

YouTubeで特定チャンネルをブロックしたい場合、まず知っておきたいのは、通常のYouTubeには視聴者向けの完全ブロック機能がほとんどないということです。標準機能でできるのは、主に「チャンネルをおすすめに表示しない」「興味なし」「履歴整理」です。

iPhoneやAndroidスマホでは、ホームやおすすめに出てきた動画の三点メニューから「チャンネルをおすすめに表示しない」を選びます。ただし、検索結果や外部リンクから完全に消えるわけではありません。

PCで検索結果まで含めて非表示にしたいなら、BlockTubeやChannel Blockerのようなブラウザ拡張機能が現実的です。ただし、公式機能ではないため、権限、更新状況、会社PCでの利用ルールを必ず確認してください。

子どもに見せたくないチャンネルがある場合は、通常YouTubeで頑張るよりYouTube Kidsを使う方が安全です。必要に応じて、チャンネルブロック、承認したコンテンツのみ、端末側のアプリ制限を組み合わせましょう。

YouTubeのおすすめは、一度の操作で完璧には整いません。見たくない動画を再生しない、出てきたらすぐ非表示、不要な履歴を消す、仕事用と娯楽用のアカウントを分ける。この積み重ねで、かなり快適になります。YouTubeに時間を奪われる前に、自分の視聴環境を少しずつ整えていきましょう。

参考記事

今週のベストバイ

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