X(旧Twitter)で日付指定検索する方法!検索コマンドとコピペで使える実例テクニック集

Xで過去の投稿を探していると、「あの炎上は何月何日だったっけ」「キャンペーン開始日の反応だけ見たい」「自分の昔の投稿を消したいのに見つからない」と手が止まることがあります。検索窓にキーワードを入れても、最近の投稿や関係ない投稿ばかり出てきて、目的の投稿までたどり着けないんですよね。

Xでは、検索コマンドを使うと日付を指定して投稿を絞り込めます。特に使うのは「since:」と「until:」です。X公式ヘルプでも、高度な検索では特定の日付より前、後、または日付範囲内の投稿を検索できると案内されています。

ロロメディア編集部でも、過去のSNS反応を調べるときは、通常検索ではなく日付指定検索を使います。話題化した日の前後、投稿したアカウント、画像付き投稿だけ、特定ワードを含む投稿だけ、と条件を重ねると調査時間が一気に短くなります。ここでは、スマホでもPCでも使える検索コマンドを、コピペしやすい形で実務レベルまで解説します。

目次

Xの日付指定検索は「since:」と「until:」を使えばできる

Xの日付指定検索は「since:」と「until:」を使えばできる

まず覚える検索コマンドは2つだけでいい

Xで特定の日だけを検索する方法

昔の投稿を探しているとき、検索結果を何分もスクロールして、途中で「あれ、何を探していたんだっけ」となることがあります。特にニュース、炎上、キャンペーン、推しの過去投稿を探すときは、通常検索だけだとかなり遠回りです。

Xで日付指定検索をするなら、最初に覚えるのは「since:」と「until:」だけで十分です。sinceは「この日から後」、untilは「この日より前」を指定するコマンドです。

たとえば、2025年4月1日から2025年4月30日までの「新商品」という投稿を探したい場合は、検索窓に次のように入力します。

新商品 since:2025-04-01 until:2025-05-01

ここで大切なのは、untilの日付を「探したい最終日の翌日」にすることです。4月30日まで探したいなら、until:2025-05-01にします。

Xの日付指定では、untilに指定した日そのものは含まれない扱いで考えると迷いません。つまり、4月30日を含めたいなら、終了日は5月1日にする。このルールを覚えておくだけで、検索ミスがかなり減ります。

日付の書き方は「YYYY-MM-DD」で入力する

Xで期間を指定して投稿を検索する方法

検索コマンドでつまずきやすいのが、日付の書き方です。日本語の感覚で「2025年4月1日」と入力しても、検索コマンドとしてはうまく動きません。

Xの日付指定検索では、基本的に「2025-04-01」のように、年、月、日の順で半角ハイフンを入れて書きます。YYYY-MM-DDという形式です。YYYYは西暦、MMは月、DDは日を意味します。

使う形は次の通りです。

検索したい内容入力例
2025年4月1日以降since:2025-04-01
2025年4月1日より前until:2025-04-01
2025年4月だけsince:2025-04-01 until:2025-05-01
2024年内だけsince:2024-01-01 until:2025-01-01

スマホで入力するときは、全角スペースや全角コロンが混ざりやすいです。「since:2025-04-01」のようにコロンが全角になると、検索条件として認識されないことがあります。

操作前に、検索窓へ入れた文字を一度見直してください。半角の「:」と半角の「-」になっているかを確認するだけで、「検索できない」と焦るケースを避けられます。

Xで特定の日だけを検索する方法

特定アカウントの投稿を日付指定で検索する方法

1日分だけ探すときは翌日をuntilに入れる

特定ユーザーへの返信やメンションを日付指定で探す方法

イベント当日の反応を調べたいのに、前日や翌日の投稿まで混ざってしまう。投稿数が多い話題だと、これだけで検索結果が読みにくくなります。

Xで特定の1日だけを検索する場合は、sinceに当日、untilに翌日を入れます。たとえば、2025年8月10日の投稿だけを探したい場合は、次の形です。

キーワード since:2025-08-10 until:2025-08-11

この形にすると、2025年8月10日の日付範囲に絞って検索できます。検索したい日と、翌日。この2つをセットにしてください。

たとえば、ライブ当日の感想を探すならこうです。

ライブ名 since:2025-08-10 until:2025-08-11

商品発売日の反応を探すなら、次のように使えます。

商品名 since:2025-08-10 until:2025-08-11

ロロメディア編集部では、SNS調査をするときに、まず「当日だけ」で反応を見ます。その後、必要なら前日、翌日、1週間後と範囲を広げます。最初から広く検索するとノイズが増えるので、1日単位で切るのが実務では効きますよ。

「その日だけ出ない」ときは検索タブを最新に切り替える

キーワードを組み合わせて日付指定検索の精度を上げる方法

日付指定したのに、思った投稿が出てこない。検索コマンドは合っているはずなのに、関係ない投稿が上に出る。そんなときは、検索結果の表示タブを確認してください。

Xの検索結果には、「話題」や「最新」などの表示があります。日付指定で正確に追いたいときは、「最新」に切り替えるのがおすすめです。公式ヘルプでも、高度な検索は検索結果を日付範囲やアカウントなどで絞り込める機能として案内されていますが、実際の画面では表示タブの影響も受けます。

「話題」タブでは、反応が多い投稿や関連性が高い投稿が優先されるため、時系列で探したいときには向きません。調査目的なら、まず最新タブにしてください。

特に、過去の炎上経緯やイベントの時系列を追う場合、表示順がズレると判断を間違えます。提出前の調査資料で「この投稿が最初」と書いた後に、もっと前の投稿が見つかるとやり直しになります。日付指定検索では、検索コマンドと表示タブをセットで確認しましょう。

Xで期間を指定して投稿を検索する方法

画像・動画付き投稿だけを日付指定で探す方法

開始日と終了日を入れて範囲検索する

いいね数やリポスト数で絞って日付指定検索する方法

キャンペーン期間中の反応をまとめたいとき、1日ずつ検索していたら時間が足りません。こういうときは、開始日と終了日を入れて期間検索します。

基本形は次の通りです。

キーワード since:開始日 until:終了日の翌日

たとえば、2025年6月1日から2025年6月15日までの「キャンペーン」という投稿を探すなら、次のように入力します。

キャンペーン since:2025-06-01 until:2025-06-16

6月15日まで含めたいので、untilは6月16日にします。ここを6月15日にしてしまうと、6月15日の投稿が抜ける可能性があります。

期間検索で使いやすい例は次の通りです。

目的コピペ例
1週間分を探すキーワード since:2025-06-01 until:2025-06-08
1か月分を探すキーワード since:2025-06-01 until:2025-07-01
年末年始だけ探すキーワード since:2025-12-31 until:2026-01-04
発売日から1週間の反応商品名 since:2025-06-01 until:2025-06-08

期間が長すぎると、検索結果が多くなりすぎます。最初は1週間、投稿数が少なければ1か月に広げる。この順番で探すと、無駄なスクロールが減ります。

終了日を間違えると欲しい投稿が抜ける

Xの高度な検索画面で日付指定する方法

日付指定検索で一番多い失敗は、untilの日付を検索したい最終日にしてしまうことです。たとえば、4月30日まで探したいのに「until:2025-04-30」と入れると、4月30日の投稿を取りこぼす可能性があります。

実務では、終了日は必ず翌日にします。4月30日までなら5月1日、12月31日までなら翌年1月1日です。

検索前に、次のように考えると迷いません。

「sinceは始めたい日、untilは止めたい日の翌日」

この覚え方が一番ミスしにくいです。

ロロメディア編集部でも、SNS反応の集計で終了日を間違えると、数字が大きくズレます。特にキャンペーン最終日は投稿が増えやすいので、そこが抜けるとレポートの印象が変わってしまいます。日付指定検索を業務で使うなら、untilは翌日。このルールは必ず押さえてください。

特定アカウントの投稿を日付指定で検索する方法

コピペで使えるXの日付指定検索テンプレート集

from:ユーザー名を組み合わせる

Xの日付指定検索ができないときの原因と対策

自分や特定の人の過去投稿を探したいとき、キーワードだけで検索すると他の人の投稿まで混ざります。公式アカウントの過去告知や、競合アカウントのキャンペーン履歴を調べるときは、アカウント指定が必要です。

特定アカウントの投稿だけを検索するには、「from:ユーザー名」を使います。ユーザー名は、@を外して入力します。

基本形は次の通りです。

from:ユーザー名 キーワード since:開始日 until:終了日の翌日

たとえば、あるアカウントの2025年4月中の「セール」投稿を探すなら、こう入力します。

from:sample セール since:2025-04-01 until:2025-05-01

@sampleではなく、from:sampleです。ここで@を入れると、うまく絞れないことがあります。

X公式の高度な検索でも、特定アカウントから投稿されたもの、特定アカウントへの返信、特定アカウントへのメンションなどで絞り込めると案内されています。 コマンドで直接入力するなら、from:を使うのが早いです。

自分の過去投稿を探すときのコピペ例

日付指定検索を使うときの注意点

自分の昔の投稿を探したいときは、検索窓に自分のユーザー名を入れても、他人のメンションや引用が混ざることがあります。過去投稿の削除、実績確認、昔の発言チェックをするときは、from:で自分のアカウントを指定してください。

たとえば、自分の2023年の投稿から「転職」という言葉を含むものを探すなら、次の形です。

from:自分のユーザー名 転職 since:2023-01-01 until:2024-01-01

キーワードなしで期間内の自分の投稿を見たい場合は、次のようにします。

from:自分のユーザー名 since:2023-01-01 until:2024-01-01

これで、指定期間内の自分の投稿を絞れます。

退職前、転職活動前、採用面接前などに昔の投稿を確認したい場面がありますよね。焦ってプロフィールから何年分もスクロールするより、日付指定とfrom:を組み合わせたほうが早いです。特定ワードが不安なら、「会社名」「愚痴」「退職」「炎上しやすい言葉」などを入れて確認すると、見落としを減らせます。

特定ユーザーへの返信やメンションを日付指定で探す方法

まとめ

to:ユーザー名で返信を探す

誰かが特定アカウントに送った返信を調べたいとき、通常検索だと投稿が散らばります。たとえば、公式アカウントへの問い合わせ、ユーザーの不満、キャンペーンへの反応を見たいときです。

この場合は「to:ユーザー名」を使います。to:は、そのアカウント宛ての返信を探すときに使える検索コマンドです。

基本形は次の通りです。

to:ユーザー名 キーワード since:開始日 until:終了日の翌日

たとえば、2025年7月中にsampleアカウントへ送られた「不具合」という返信を探すなら、こうです。

to:sample 不具合 since:2025-07-01 until:2025-08-01

この検索は、カスタマーサポートやSNS運用の振り返りに使えます。自社の公式アカウント宛てに、特定期間でどんな不満が来ていたかを確認する場面で便利です。

ただし、すべての返信が必ず出るとは限りません。非公開アカウントの投稿、削除済み投稿、検索に表示されにくい投稿は見えないことがあります。調査では「検索結果に出ないものもある」と前提を置いたほうが安全です。

@ユーザー名でメンション全体を探す

返信だけでなく、投稿本文に特定アカウントが含まれているものを探したい場合は、「@ユーザー名」を使います。これはメンションを含む投稿を探す方法です。

たとえば、2025年5月にsampleアカウントが言及された投稿を探すなら、次のように入力します。

@sample since:2025-05-01 until:2025-06-01

さらに「キャンペーン」という言葉も含めたいなら、こうです。

@sample キャンペーン since:2025-05-01 until:2025-06-01

to:は返信寄り、@ユーザー名はメンション全体を見る感覚です。どちらが正しいというより、調べたい対象によって使い分けます。

SNS分析では、返信だけを見ると不満が強く出やすく、メンション全体を見ると告知や感想も拾いやすくなります。キャンペーン評価なら@検索、問い合わせ傾向を見るならto検索。この使い分けを覚えておくと、調査の精度が上がります。

キーワードを組み合わせて日付指定検索の精度を上げる方法

完全一致はダブルクォーテーションで囲む

検索したい言葉が複数語の場合、通常検索ではバラバラに解釈されることがあります。たとえば「新商品 発表」と検索すると、「新商品」だけ、「発表」だけの投稿も混ざりやすくなります。

特定のフレーズそのものを探したいときは、ダブルクォーテーションで囲みます。完全一致に近い形で検索したいときに使う方法です。

たとえば、2025年4月中の「新商品発表」という表現を探すなら、次のように入力します。

“新商品発表” since:2025-04-01 until:2025-05-01

スペースを含むフレーズなら、こう使えます。

“新商品 発表” since:2025-04-01 until:2025-05-01

公式ヘルプでも、高度な検索では完全なフレーズ、含めたい単語、除外したい単語などを指定できると案内されています。 コマンドで使う場合は、フレーズを引用符で囲むと覚えておきましょう。

ただし、日本語では表記ゆれがあります。「申し込み」「申込み」「申込」のように、同じ意味でも書き方が違うことがあります。完全一致だけに頼ると取りこぼすので、表記ゆれがありそうな言葉は複数回検索してください。

除外したい言葉はマイナスを付ける

検索結果に関係ない投稿が大量に混ざると、必要な情報にたどり着くまで時間がかかります。たとえば「キャンペーン」で検索したいのに、プレゼント企画ばかり出る。商品名を調べたいのに、同名の別ジャンルが混ざる。こういうときは除外検索を使います。

除外したい言葉の前に、半角のマイナスを付けます。

たとえば、「キャンペーン」を探しつつ「懸賞」を除外するなら、次の形です。

キャンペーン -懸賞 since:2025-04-01 until:2025-05-01

複数の言葉を除外したいときは、続けて入れます。

キャンペーン -懸賞 -プレゼント since:2025-04-01 until:2025-05-01

実務では、最初に広く検索し、邪魔なワードが見えたら除外していくのが早いです。検索前から完璧なコマンドを作ろうとすると時間がかかります。

ロロメディア編集部でも、競合調査ではまず広く検索し、検索結果を見ながら不要語を削ります。検索コマンドは一発で決めるものではなく、結果を見て調整するものです。

画像・動画付き投稿だけを日付指定で探す方法

filter:imagesで画像付き投稿を探す

イベントやキャンペーンの投稿を調べるとき、画像付き投稿だけ見たい場面があります。テキストだけの感想より、実際の商品写真や現地写真を確認したいときです。

画像付き投稿を探すには、「filter:images」を組み合わせます。

基本形は次の通りです。

キーワード filter:images since:開始日 until:終了日の翌日

たとえば、2025年9月1日から9月30日までの「展示会」画像付き投稿を探すなら、こうです。

展示会 filter:images since:2025-09-01 until:2025-10-01

特定アカウントの画像付き投稿だけ見たい場合は、from:も組み合わせます。

from:sample filter:images since:2025-09-01 until:2025-10-01

画像付き投稿は、SNSレポートや事例収集で役立ちます。テキストだけでは分からない現場感、商品陳列、イベントの混雑具合、ユーザーの使い方が見えるからです。

ただし、画像の権利には注意してください。検索で見つけた画像をそのまま資料や記事に使うのは危険です。調査用途として確認し、外部公開資料に使う場合は許諾を取るのが安全です。

filter:videosで動画付き投稿を探す

動画付き投稿だけ探したいときは、「filter:videos」を使います。ライブ映像、商品レビュー、イベントレポートなどを探すときに便利です。

たとえば、2025年10月中の「新作レビュー」動画付き投稿を探すなら、次のように入力します。

新作レビュー filter:videos since:2025-10-01 until:2025-11-01

特定アカウントの動画投稿だけ見たい場合は、こうです。

from:sample filter:videos since:2025-10-01 until:2025-11-01

動画付き投稿は、話題化の流れを追うときに役立ちます。短いテキスト投稿より、動画のほうが拡散力を持つケースがあるためです。

SNS運用担当なら、過去に伸びた動画投稿を日付指定で探して、投稿時間、尺、サムネイル、冒頭の見せ方を確認すると改善に使えます。ただ眺めるのではなく、何が反応につながったかを見てください。

いいね数やリポスト数で絞って日付指定検索する方法

min_favesで反応が多い投稿を探す

大量の投稿から、反応が多かったものだけ見たいときがあります。キャンペーンの成功事例、炎上の起点、バズった口コミを探すなら、日付指定だけでは足りません。

反応数で絞る場合は、「min_faves:数字」を使います。これは、指定した数以上のいいねがある投稿を探すときに使われます。

たとえば、2025年4月中に「新商品」を含み、100いいね以上の投稿を探すなら、次の形です。

新商品 min_faves:100 since:2025-04-01 until:2025-05-01

さらに画像付きに絞るなら、こうです。

新商品 min_faves:100 filter:images since:2025-04-01 until:2025-05-01

反応が多い投稿だけを見ると、短時間で傾向をつかめます。どの言葉が使われているか、どんな画像が添付されているか、誰の投稿が広がったかを確認できます。

ただし、反応数だけで判断するのは危険です。投稿者のフォロワー数が多いだけの場合もあります。調査では、反応数が多い投稿を起点に、関連投稿や返信も見ると判断しやすくなります。

min_retweetsで拡散された投稿を探す

いいねよりも拡散を見たいときは、リポスト数で絞ります。使うのは「min_retweets:数字」です。

たとえば、2025年5月中に「障害」を含み、50リポスト以上された投稿を探すなら、次のように入力します。

障害 min_retweets:50 since:2025-05-01 until:2025-06-01

拡散された投稿を探すと、話題の広がり方を見やすくなります。炎上、障害報告、ニュース、キャンペーン告知などでは、いいねよりリポストを見るほうが実態に近いことがあります。

企業のSNS担当者なら、自社名とmin_retweetsを組み合わせて定期的に確認すると、拡散された投稿を見逃しにくくなります。

自社名 min_retweets:20 since:2025-05-01 until:2025-06-01

ただし、Xの検索仕様は変わることがあります。重要な調査では、複数条件で検索し直し、検索結果が不自然に少なくないか確認してください。1つのコマンドだけで結論を出さないほうが安全です。

Xの高度な検索画面で日付指定する方法

PCなら高度な検索から日付を選べる

検索コマンドを覚えるのが苦手な人は、PC版の高度な検索を使う方法もあります。X公式ヘルプでは、X.comの検索バーに入力したあと、検索フィルターの下にある「高度な検索」または「その他」から高度な検索を開き、条件を入力して検索できると案内されています。

高度な検索では、キーワード、除外ワード、アカウント、返信先、メンション、日付範囲などをフォームに入力できます。コマンドを直接打たなくても、条件を組み合わせられるのがメリットです。

操作の流れは、次のように考えると分かりやすいです。

  1. X.comで検索窓にキーワードを入れる
  2. 検索結果画面を開く
  3. 高度な検索を開く
  4. キーワードやアカウントを入力する
  5. 日付欄で開始日と終了日を選ぶ
  6. 検索する

急いでいるときはコマンドのほうが早いですが、複数条件を初めて組むなら高度な検索のほうが安心です。特に、除外ワードやアカウント条件を一緒に使う場合、画面で確認しながら入れられるのでミスが減ります。

スマホでは検索コマンドを直接入力するほうが早い

スマホで日付指定検索をしたい場合、高度な検索画面が見つけにくいことがあります。画面表示やアプリの仕様によって、PCと同じように操作できない場合があるためです。

そのため、スマホでは検索窓にコマンドを直接入力するのが現実的です。覚えるのは、since、until、fromの3つだけでかなり使えます。

たとえば、自分の2024年の投稿を探すなら、スマホの検索窓にそのまま入力します。

from:自分のユーザー名 since:2024-01-01 until:2025-01-01

商品名の発売日当日の反応を探すなら、次の形です。

商品名 since:2025-04-10 until:2025-04-11

スマホでは、入力ミスが起きやすいです。特に、コロン、ハイフン、日付のゼロ抜け、全角スペースに注意してください。検索できないときは、まず文字が半角になっているかを見直すのが近道です。

コピペで使えるXの日付指定検索テンプレート集

基本の日付指定テンプレート

毎回コマンドを考えるのが面倒なときは、テンプレートを保存しておくと楽です。メモアプリに入れておけば、キーワードと日付だけ変えて使えます。

基本形は、この5つを押さえれば十分です。

目的コピペ用テンプレート
特定日だけ探すキーワード since:2025-01-01 until:2025-01-02
期間指定で探すキーワード since:2025-01-01 until:2025-02-01
特定アカウント内を探すfrom:ユーザー名 キーワード since:2025-01-01 until:2025-02-01
画像付きだけ探すキーワード filter:images since:2025-01-01 until:2025-02-01
動画付きだけ探すキーワード filter:videos since:2025-01-01 until:2025-02-01

このテンプレートを使うときは、untilを終了日の翌日に変えるのを忘れないでください。たとえば1月31日まで探すなら、untilは2月1日です。

調査で使う場合は、検索した条件をそのままメモしておくと便利です。後から「どの期間で調べたのか」を確認できるため、レポート作成時の説明もしやすくなります。

仕事で使えるSNS調査テンプレート

仕事でX検索を使う場合は、日付指定だけではなく、アカウント、反応数、画像、除外ワードを組み合わせると精度が上がります。

たとえば、キャンペーン開始後1週間の反応を調べるなら、次のように使えます。

キャンペーン名 since:2025-04-01 until:2025-04-08

自社名に関する不満を探すなら、こうです。

自社名 不具合 OR 困った since:2025-04-01 until:2025-05-01

競合の画像付き投稿だけ見るなら、次の形です。

from:競合ユーザー名 filter:images since:2025-04-01 until:2025-05-01

反応が多い口コミを探したいなら、こう使えます。

商品名 min_faves:100 since:2025-04-01 until:2025-05-01

このように、目的に合わせて条件を足します。最初から複雑にする必要はありません。まず日付とキーワードで探し、結果が多すぎるならfrom、filter、min_favesを追加してください。

SNS調査では、「見つけた投稿」だけでなく「どう検索したか」も重要です。検索条件を残しておけば、別の担当者が同じ条件で再確認できます。

Xの日付指定検索ができないときの原因と対策

コマンドの入力ミスを最初に疑う

日付指定検索がうまくいかないとき、X側の不具合を疑いたくなります。ですが、実際には入力ミスが原因のことが多いです。

特に多いのは、全角文字の混入です。since:のコロンが全角になっている、日付のハイフンが別の記号になっている、キーワードとの間に全角スペースが入っているなどです。

確認するポイントは次の通りです。

・since: と until: のコロンが半角か
・日付が 2025-04-01 の形になっているか
・開始日より終了日が後になっているか
・untilが検索したい最終日の翌日になっているか
・キーワードとコマンドの間にスペースがあるか

この5つを見直すだけで、かなりの検索ミスは解消できます。

スマホでは予測変換が勝手に記号を変えることがあります。うまくいかないときは、一度メモアプリに半角で作ってから検索窓へ貼り付けると安定します。

投稿が削除・非公開・検索非表示になっている場合がある

検索コマンドが正しくても、目的の投稿が出ないことがあります。その場合、投稿自体が削除されている、アカウントが非公開になっている、検索結果に表示されにくくなっている可能性があります。

X検索は、公開されているすべての投稿を完全に表示する保証があるものではありません。特に古い投稿や削除済み投稿、非公開アカウントの投稿は検索できません。

また、キーワードが違っているケースもあります。たとえば「キャンペーン」と思って探していても、実際の投稿では「CP」「企画」「プレゼント」と書かれていることがあります。表記ゆれを考えて、別の言葉でも検索してみてください。

探せないときは、次の順番で試すと効率的です。

  1. 日付範囲を広げる
  2. キーワードを短くする
  3. 表記ゆれで検索する
  4. from:や@指定を外す
  5. 最新タブに切り替える

一度で出ないからといって、投稿が存在しないとは限りません。条件を少しずつ外して、どこで引っかからなくなったのか確認するのがコツです。

日付指定検索を使うときの注意点

時間指定まで必要な調査ではズレに注意する

通常の日付指定検索では、日単位で絞ることが多いです。ただ、炎上の初動、障害発生時刻、ライブ中の反応などを調べる場合は、時間単位で見たいことがあります。

X検索では、日付に加えて時刻指定を試す方法もありますが、検索結果の表示や仕様変更の影響を受けることがあります。重要な調査では、時間まで検索コマンドだけで決め打ちせず、投稿の表示時刻を見ながら確認したほうが安全です。

たとえば、障害発生が20時ごろだった場合、まず日付で当日を検索します。その後、検索結果を最新順にして、20時前後の投稿を目視で確認します。

業務レポートで「20時01分に最初の投稿が確認された」と書くなら、スクリーンショットや投稿URLも保存してください。検索結果は後から変わることがあります。提出前に再確認できるよう、証跡を残しておくと安心です。

検索結果をそのまま事実として扱わない

Xの日付指定検索は便利ですが、検索結果だけで事実認定するのは危険です。投稿は個人の感想、推測、誤情報を含むことがあります。

たとえば、ある商品名で検索して「不具合」という投稿が多く見えたとしても、それだけで実際に不具合が多発しているとは言い切れません。同じ投稿が拡散されているだけの場合もあります。

SNS調査では、投稿数、投稿者の属性、投稿内容、拡散元、公式発表の有無を分けて見ます。検索結果は「反応を見る材料」であり、事実確認の最終根拠ではありません。

ロロメディア編集部でも、X検索で見つけた反応は、そのまま断定に使わないようにしています。特に企業名や個人名が絡む場合は、公式情報や一次情報と照らし合わせて判断します。検索コマンドは強力ですが、使い方を間違えると誤った結論につながります。

まとめ

Xで日付指定検索をするなら、まず「since:」と「until:」を覚えれば十分です。sinceは開始日、untilは終了日の翌日を指定します。たとえば、2025年4月1日から4月30日まで探すなら「since:2025-04-01 until:2025-05-01」です。

特定アカウントの投稿を探したいなら「from:ユーザー名」、返信を探したいなら「to:ユーザー名」、画像付きなら「filter:images」、動画付きなら「filter:videos」を組み合わせます。反応が多い投稿を探す場合は「min_faves:100」や「min_retweets:50」も便利です。

検索できないときは、Xの不具合を疑う前に、半角コロン、半角ハイフン、日付形式、untilの翌日指定を確認してください。スマホでは記号の入力ミスが起きやすいので、コピペ用テンプレートをメモに保存しておくと楽です。

日付指定検索は、過去投稿の確認、SNS分析、キャンペーン調査、炎上経緯の確認、競合調査にかなり使えます。ただし、検索結果はあくまで公開投稿の一部です。重要な判断に使うときは、検索条件を記録し、必要に応じて公式情報や一次情報と照合しましょう。

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