フルスクリーンにする方法まとめ|Windows・Mac・スマホ・ゲームでの全画面操作ガイド

動画を大きく見たいだけなのに、画面の上にアドレスバーが残る。ゲームを起動したら小さいウィンドウで表示されて、急いで設定を探しているうちにオンライン対戦が始まってしまう。資料共有の直前に、ブラウザを全画面にできず、余計なタブや通知が映り込んで焦ったことがある方もいるはずです。

フルスクリーンにする方法は、使っている端末とアプリによって変わります。Windowsのブラウザなら基本はF11、MacならControl+Command+F、動画アプリなら画面内の全画面ボタン、ゲームならAlt+Enterやゲーム内設定を確認するのが近道です。

ただし、「最大化」と「フルスクリーン」は別物です。最大化はウィンドウを画面いっぱいに広げるだけで、タスクバーやメニューが残ることがあります。一方でフルスクリーンは、余計なバーを隠して画面全体に表示する状態です。ここを混同すると、「全画面にしたつもりなのに何か残る」という状態になります。

ロロメディア編集部でも、オンライン打ち合わせで画面共有する直前に、ブラウザのブックマークバーや通知欄が映りそうになって慌てることがあります。操作自体は簡単なのに、Windows、Mac、スマホ、ゲームでやり方が違うから迷うんですよね。この記事では、今すぐ使えるショートカットから、解除方法、できないときの原因まで、実際の場面に合わせてまとめます。

目次

フルスクリーンにする最短操作は端末ごとに違う

フルスクリーンにする最短操作は端末ごとに違う

今すぐ全画面にしたいなら、まず使っている端末を見てください。Windowsなのか、Macなのか、スマホなのか、ゲームなのかで最短操作が違います。

たとえば、WindowsのChromeやEdgeならF11で全画面にできることが多いです。Microsoft Edgeの公式ショートカットでも、F11は全画面表示の切り替えとして案内されています。Macでは、多くのアプリでControl+Command+Fがフルスクリーンの切り替えに使われ、Apple公式のキーボードショートカットにも記載されています。

操作でつまずく人の多くは、「どの画面で操作しているか」を見落としています。ブラウザを全画面にしたいならブラウザをクリックしてからショートカットを押す必要がありますし、ゲームならゲーム画面が選択されていないと反応しないことがあります。

使っているものフルスクリーンにする基本操作
WindowsのブラウザF11
Microsoft EdgeF11
Google ChromeF11、MacではControl+Command+Fなど
MacアプリControl+Command+F
YouTube動画右下の全画面ボタン、またはFキー
WindowsゲームAlt+Enter、またはゲーム内設定
スマホ動画全画面ボタン、または横向き表示
iPhone・Androidのアプリアプリ側の表示仕様に従う

迷ったら、まずWindowsはF11、MacはControl+Command+F、ゲームはAlt+Enterを試してください。これで反応しない場合は、アプリ側の設定やキーボードのFnキー、ブラウザの仕様を確認します。

Windowsでフルスクリーンにする方法はF11が基本

Windowsでフルスクリーンにする方法はF11が基本

Windowsでブラウザや一部アプリをフルスクリーンにするなら、まずF11を押します。Chrome、Edge、Firefoxなどのブラウザでは、F11で全画面表示に切り替えられることが多いです。

仕事中にブラウザで資料を見せる場面で、アドレスバーやブックマークバーが映ると少し気になりますよね。社外の打ち合わせで画面共有していると、見せる必要のないタブ名まで見えてしまい、説明より先に画面整理が気になってしまうことがあります。

その場合、共有前にブラウザをクリックしてからF11を押してください。フルスクリーンになると、上部のアドレスバーやタスクバーが隠れ、Webページだけが大きく表示されます。解除するときも同じくF11です。

F11を押しても全画面にならないときの確認ポイント

ノートPCでは、F11キーが音量調整や画面明るさなど別の機能に割り当てられていることがあります。その場合、F11だけでは反応せず、Fnキーと一緒に押す必要があるかもしれません。

たとえば、キーボードの下あたりにあるFnキーを押しながらF11を押すと、本来のF11として動くことがあります。メーカーによって違うので、F11が効かないときはまずFn+F11を試してみてください。

確認する順番は次の通りです。

・ブラウザやアプリの画面をクリックしてからF11を押す
・ノートPCならFn+F11を試す
・別のアプリでF11が効くか確認する
・ブラウザ右上メニューから全画面ボタンを探す
・キーボード設定やメーカー独自キーを確認する

ここで大事なのは、いきなりPCの故障だと思わないことです。F11が効かない原因は、キーボードのFn設定やアプリ側の対応であることが多いです。まずは操作対象をクリックし、Fnキーの有無を確認するだけで解決することがあります。

Windowsで最大化とフルスクリーンを使い分ける方法

Windowsで最大化とフルスクリーンを使い分ける方法

Windowsには、最大化とフルスクリーンがあります。似ていますが、実務では使い分けたほうがいいです。

最大化は、右上の四角いボタンを押してウィンドウを広げる操作です。タスクバーやタイトルバーは残るため、他のアプリに切り替えやすいのがメリットです。一方、フルスクリーンはF11などで画面全体を使う表示で、余計なバーを隠して集中しやすくなります。

たとえば、Excelを見ながらチャットも確認したいなら最大化で十分です。でも、ブラウザで動画を見せる、LPのデザインを確認する、プレゼン前に余計なUIを消すならフルスクリーンのほうが向いています。

表示方法特徴向いている場面
最大化タスクバーやタイトルバーが残る作業中、複数アプリを切り替えるとき
フルスクリーン画面全体に表示される動画、プレゼン、画面共有、ゲーム
ウィンドウ表示自由にサイズ変更できる複数画面を並べたいとき
仮想デスクトップ作業空間を分けられる仕事用と確認用を切り替えるとき

「全画面にしたい」と思っているのに、実は最大化で十分な場面もあります。逆に、見せる画面をきれいにしたいなら最大化では足りません。目的に合わせて選ぶと、画面操作で迷わなくなります。

Macでフルスクリーンにする方法はControl+Command+Fが基本

Macでフルスクリーンにする方法はControl+Command+Fが基本

Macでフルスクリーンにする基本ショートカットは、Control+Command+Fです。Apple公式のMacキーボードショートカットでも、この組み合わせはアプリのフルスクリーンの開始・終了に使う操作として案内されています。

Macで初めてフルスクリーンを使うと、画面が別のスペースに移動したように見えて戸惑うことがあります。Windowsの最大化に慣れている人ほど、「アプリがどこかに行った」と感じやすいです。

Macのフルスクリーンは、アプリを独立した作業画面のように表示します。トラックパッドで3本指または4本指スワイプをすると、元のデスクトップや別のフルスクリーンアプリに移動できます。ここを知っておくと、急に画面が変わっても焦りません。

Macの緑ボタンでフルスクリーンにする方法

Macでは、ウィンドウ左上の緑色のボタンをクリックしてもフルスクリーンにできます。赤、黄、緑のボタンが並んでいるうち、緑が拡大やフルスクリーンに関係するボタンです。

操作でつまずきやすいのは、緑ボタンが「最大化」ではなく「フルスクリーン」として動くことがある点です。Windows感覚で押すと、画面が別スペースに入って驚くかもしれません。

Macでは次の操作を覚えておくと安心です。

・Control+Command+Fでフルスクリーン切り替え
・左上の緑ボタンでフルスクリーン
・画面上部にマウスを移動するとメニューバーが出る
・EscキーまたはControl+Command+Fで解除
・トラックパッドの左右スワイプで画面を移動

資料作成中にフルスクリーンにすると、通知や他のウィンドウが見えにくくなり集中しやすいです。ただし、複数資料を見比べる作業なら、フルスクリーンより通常表示で並べたほうが効率的な場合もあります。

Macでフルスクリーンを解除できないときの対処法

Macでフルスクリーンを解除できないときの対処法

Macでフルスクリーンを解除できないときは、まず画面上部にマウスカーソルを移動してください。隠れていたメニューバーやウィンドウボタンが表示されることがあります。

動画視聴中やブラウザ操作中に、上のバーが消えて戻れなくなると焦りますよね。特に画面共有中だと、解除方法を探している様子まで相手に見えてしまい、余計に落ち着かなくなります。

解除するには、Control+Command+Fをもう一度押すか、左上の緑ボタンをクリックします。アプリによってはEscキーで戻れることもあります。

状況試す操作
上のバーが見えないマウスを画面上部へ移動
ショートカットで戻したいControl+Command+F
動画だけ全画面Escキー
アプリが別画面に行ったトラックパッドで左右にスワイプ
反応しないCommand+Tabでアプリ切り替え

Macはフルスクリーンとデスクトップの移動がセットになっているため、慣れるまでは少し独特です。消えたのではなく、別の作業スペースに移動しているだけと覚えておくと、かなり安心できます。

Chromeをフルスクリーンにする方法

Chromeをフルスクリーンにする方法

Google Chromeでフルスクリーンにするなら、WindowsではF11、MacではControl+Command+Fを使うのが基本です。GoogleのChrome公式ヘルプでも、パソコン版Chromeのキーボードショートカット一覧が用意されており、ブラウザ操作はショートカットでかなり効率化できます。

ブラウザでLPや記事の見た目を確認しているとき、アドレスバーやブックマークバーが残ると、実際のユーザー表示より狭く見えます。デザイン確認やスクリーンショット撮影では、フルスクリーンにしたほうが確認しやすいです。

Chromeの場合、右上のメニューから全画面アイコンを探す方法もあります。ただ、急いでいるときはショートカットのほうが早いでしょう。

Chromeで全画面とズームを間違えない

Chromeでよくある失敗が、フルスクリーンにしたいのにズームを触ってしまうことです。ズームはページ内の文字や画像を拡大・縮小する機能で、フルスクリーンとは別です。

たとえば、Ctrl+プラスを押すとページが拡大されます。F11を押すとブラウザの表示領域が広がります。どちらも「大きく見える」操作ですが、意味が違います。

操作何が変わるか
F11ブラウザ全体がフルスクリーンになる
Ctrl+プラスページ内容が拡大される
Ctrl+マイナスページ内容が縮小される
Ctrl+0ズームを100%に戻す
Esc動画などの全画面を解除することがある

画面共有前に「なんか文字が大きい」と感じたら、フルスクリーンではなくズームを変えてしまっているかもしれません。ChromeならCtrl+0で表示倍率を100%に戻してから、F11で全画面にすると整いやすいです。

Edgeをフルスクリーンにする方法

Edgeをフルスクリーンにする方法

Microsoft Edgeでフルスクリーンにする場合も、基本はF11です。Microsoftの公式ショートカット一覧でも、EdgeのF11はフルスクリーン表示の切り替えとして案内されています。

EdgeはWindows標準ブラウザとして使っている人が多いため、資料閲覧、PDF確認、Web会議中の画面共有で使う場面が多いです。PDFを開いているときに余計なバーを消したいなら、F11を試してください。

ただし、PDFビューアの表示とブラウザ自体の全画面が重なっている場合があります。PDF上部のツールバーを消したいだけなのか、ブラウザ全体をフルスクリーンにしたいのかで操作が変わります。

EdgeでPDFを見やすくする操作

PDF資料を見せる直前に、上部のツールバーやサイドバーが残っていると、スライドが小さく見えます。こういうときは、フルスクリーンと表示倍率の両方を整えると見やすくなります。

まずF11でブラウザを全画面にします。そのうえでPDFの表示倍率を「ページに合わせる」や「幅に合わせる」に設定します。これで資料が大きく見え、画面共有でも読みやすくなります。

EdgeでPDFを共有するときは、通知や別タブが映らないように、必要なPDFだけを開いたウィンドウを共有するのがおすすめです。全画面にしても、画面全体を共有していると通知が映ることがあります。

YouTubeや動画をフルスクリーンで見る方法

YouTubeや動画をフルスクリーンで見る方法

YouTubeなどの動画をフルスクリーンにする場合は、動画右下の全画面アイコンを押すのが基本です。キーボードなら、YouTubeではFキーで動画の全画面切り替えができる場合があります。

動画の画面だけ大きくしたいのに、ブラウザ全体をF11で全画面にしてしまう人もいます。これでも画面は広がりますが、動画プレイヤー自体が全画面になっているわけではありません。

動画を大きく見たいなら、まず動画プレイヤーの全画面ボタンを使います。ブラウザのUIも消したい場合は、動画全画面を使えば自動的に余計な表示が隠れることが多いです。

目的操作
YouTube動画を全画面動画右下の全画面ボタン
キーボードで全画面Fキー
全画面解除Escキー
ブラウザ全体を全画面F11
シアターモードYouTubeのシアターモードボタン

YouTubeで「画面が大きくならない」ときは、ブラウザのズームやシアターモードと混同している可能性があります。動画だけを全画面にするなら、プレイヤー右下の四隅に広がるアイコンを押してください。

iPhoneでフルスクリーンにする方法

iPhoneでフルスクリーンにする方法

iPhoneでフルスクリーンにしたい場合、アプリ側の表示仕様に従うことが多いです。動画アプリなら全画面ボタン、ブラウザなら横向き表示や動画プレイヤーの全画面操作を使います。

スマホで動画を見ていると、上下に黒い帯が出たり、全画面ボタンが見つからなかったりすることがあります。提出前の動画確認を移動中にしようとして、画面が小さくてテロップが読めないと困りますよね。

まず試すのは、iPhoneを横向きにすることです。画面回転ロックがオンになっていると横向きにならないため、コントロールセンターから回転ロックを確認してください。

iPhoneで動画が全画面にならないときの確認ポイント

iPhoneで全画面にならない場合、画面回転ロック、アプリ仕様、動画の縦横比が原因になっていることが多いです。特に縦動画と横動画では、全画面にしたときの見え方が変わります。

横動画を縦画面で見ると、上下または左右に余白が出ます。逆に縦動画を横向きで見ると、左右に余白が残ることがあります。これは故障ではなく、動画の縦横比が違うためです。

確認する流れは次の通りです。

・コントロールセンターで画面回転ロックをオフにする
・動画アプリの全画面ボタンを押す
・iPhoneを横向きにする
・Safariでは動画プレイヤー内の全画面ボタンを探す
・それでも無理ならアプリを再起動する

SNSアプリ内ブラウザで動画を見ている場合、全画面表示が制限されることがあります。そのときはSafariやChromeで開き直すと改善する場合があります。

Androidでフルスクリーンにする方法

Androidでフルスクリーンにする方法

Androidも、基本はアプリごとの全画面ボタンや横向き表示を使います。機種やAndroidバージョンによって画面回転、ジェスチャーナビゲーション、全画面表示の設定が違うことがあります。

Androidで多いのは、動画アプリでは全画面になるのに、ブラウザやゲームでは下のナビゲーションバーが残るケースです。これはアプリが完全な没入表示に対応しているかどうかで変わります。

動画を見るだけなら、まず動画プレイヤーの全画面ボタンを押し、画面を横向きにします。全画面にならない場合は、自動回転がオフになっていないか確認してください。

症状確認すること
横向きにならない自動回転がオフになっていないか
下のバーが残るアプリが全画面表示に対応しているか
動画が小さい動画プレイヤーの全画面ボタン
ブラウザで全画面不可アプリ版で開く
ゲーム画面が切れるゲーム内の表示設定

Androidはメーカーごとのカスタマイズがあるため、全員同じ操作ではありません。ただ、動画なら全画面ボタン、回転しないなら自動回転、ゲームならアプリ内設定を見るという順番で確認すれば、迷いにくいです。

ゲームをフルスクリーンにする方法はAlt+Enterと設定画面を確認する

ゲームをフルスクリーンにする方法はAlt+Enterと設定画面を確認する

Windowsのゲームでフルスクリーンにするなら、まずAlt+Enterを試してください。多くのPCゲームでは、ウィンドウ表示とフルスクリーン表示を切り替えるショートカットとして使われます。

ゲームを起動したら小さいウィンドウで表示されて、マウスカーソルが外に出てしまう。オンラインゲームや配信前だと、この状態はかなりストレスです。まずはゲーム画面をクリックしてからAlt+Enterを押してみましょう。

反応しない場合は、ゲーム内の設定画面を開きます。「画面」「映像」「グラフィック」「Display」などの項目に、表示モードがあることが多いです。

フルスクリーン・ボーダーレス・ウィンドウの違い

ゲームには、フルスクリーン、ボーダーレスウィンドウ、ウィンドウ表示があります。見た目は似ていても、動作や使い勝手が違います。

表示モード特徴向いている人
フルスクリーンゲームが画面を専有するFPS重視、集中したい人
ボーダーレス枠なしで画面全体に表示配信、複数モニター、Alt+Tab多用
ウィンドウ小さい窓で表示軽く確認したい人
最大化ウィンドウ大きいが枠が残る作業しながら遊ぶ人

ゲーム配信やDiscordを使いながら遊ぶなら、ボーダーレスのほうが楽なことがあります。Alt+Tabで別アプリに切り替えやすく、配信ソフトとの相性も良い場合があります。

一方で、少しでも遅延を減らしたい、余計な通知を消したい、ゲームに集中したいならフルスクリーンが向いています。ゲームによって最適な設定は違うため、動作が重いときは表示モードを変えて試してみてください。

Steamゲームでフルスクリーンにならないときの対処法

Steamゲームでフルスクリーンにならないときの対処法

Steamゲームでフルスクリーンにならない場合、ゲーム内設定、起動オプション、解像度設定を確認します。古いゲームでは、最近の高解像度モニターにうまく対応できないこともあります。

起動直後に画面が小さい、端に寄る、真っ黒になるという場合、解像度が合っていない可能性があります。ゲーム内設定を開けるなら、まず現在のモニター解像度に合わせてください。

設定画面が開けない場合は、Steamの起動オプションでウィンドウモードや解像度を指定できるゲームもあります。ただし、ゲームごとに対応が違うため、公式ページやコミュニティで確認したほうが安全です。

ゲーム画面が真っ黒になるときの確認ポイント

フルスクリーンにした瞬間、画面が真っ黒になるとかなり焦ります。音だけ聞こえるのに映像が出ない場合は、解像度やリフレッシュレートが合っていないかもしれません。

リフレッシュレートとは、画面が1秒間に何回更新されるかを示す数値です。モニターが対応していない設定になっていると、うまく表示できないことがあります。

まずはAlt+Enterでウィンドウ表示に戻せるか試してください。戻せない場合は、ゲーム設定ファイルの初期化や、Steamの起動オプションで安全な解像度を指定する必要がある場合もあります。

フルスクリーンを解除する方法は同じキーをもう一度押すのが基本

フルスクリーンを解除する方法は同じキーをもう一度押すのが基本

フルスクリーンを解除したいときは、入るときに使ったキーをもう一度押すのが基本です。WindowsブラウザならF11、MacならControl+Command+F、動画ならEscキー、ゲームならAlt+Enterを試します。

全画面になったあと、戻し方が分からないと焦りますよね。画面共有中やゲーム中なら、なおさらです。でも、多くのアプリでは同じ操作でオン・オフを切り替える仕組みになっています。

まずは次の表を見てください。

状況解除方法
WindowsブラウザF11
MacアプリControl+Command+F
YouTubeなどの動画Escキー、または全画面ボタン
PCゲームAlt+Enter
Macでバーが見えない画面上部へカーソル移動
スマホ動画縦向きに戻す、全画面解除ボタン

解除できないときは、アプリが固まっている可能性もあります。WindowsならAlt+Tabで別アプリへ切り替え、MacならCommand+Tabで切り替えてください。それでも戻らない場合は、アプリを終了する判断も必要です。

フルスクリーンにできない原因はアプリ非対応やFnキー設定が多い

フルスクリーンにできない原因はアプリ非対応やFnキー設定が多い

フルスクリーンにできないとき、原因はだいたい絞れます。アプリが対応していない、ショートカットが違う、Fnキー設定でF11が効いていない、画面回転がロックされている、ゲーム内設定がウィンドウ表示になっている。このあたりです。

操作が効かないと、「自分のやり方が間違っているのか」と不安になります。でも実際には、アプリ側の仕様で全画面にならないケースもあります。

たとえば、業務システムの画面、古いアプリ、ブラウザ内で開いたPDF、SNSアプリ内ブラウザなどは、思った通りのフルスクリーンにならないことがあります。その場合は、別ブラウザで開く、専用アプリを使う、表示倍率を調整するなど、別の対処が必要です。

原因対処法
F11が効かないFn+F11を試す
アプリが対応していない最大化や別アプリで代用
スマホが横向きにならない回転ロックを解除
ゲームが小さい表示モードを変更
動画だけ大きくならないプレイヤーの全画面ボタン
画面が切れる解像度や拡大率を確認

フルスクリーンは、OS全体の機能というより、アプリごとの対応に左右されます。だから、同じPCでもChromeではできるのに、別アプリではできないことがあります。

フルスクリーン中にタスクバーやメニューバーが消えないときの対処法

フルスクリーン中にタスクバーやメニューバーが消えないときの対処法

フルスクリーンにしたのに、タスクバーやメニューバーが残ることがあります。この場合、実際にはフルスクリーンではなく最大化になっている可能性があります。

Windowsで右上の最大化ボタンを押しただけだと、タスクバーは残ります。ブラウザならF11を押すことで、タスクバーやアドレスバーを隠した全画面表示に切り替わります。

Macでも、ウィンドウを広げただけではメニューバーが残ることがあります。完全なフルスクリーンにしたいなら、緑ボタンまたはControl+Command+Fを使います。

タスクバーが前面に残る場合

Windowsでフルスクリーンにしてもタスクバーが残る場合、タスクバー設定やアプリの不具合が原因のことがあります。まずはF11を押し直し、アプリを再起動してください。

それでも残る場合は、タスクバーの自動的に隠す設定を確認します。Windowsの設定からタスクバーの動作を開き、自動的に隠す設定をオンにすると改善することがあります。

ただし、ゲーム中にタスクバーが出てしまう場合は、ゲームをボーダーレスではなくフルスクリーンにする、または逆にボーダーレスへ変更することで改善することもあります。ゲームごとの相性があるため、表示モードを切り替えて試してください。

フルスクリーン中の通知や画面共有の注意点

フルスクリーン中の通知や画面共有の注意点

フルスクリーンにすると画面はきれいになりますが、通知が完全に消えるとは限りません。画面共有中にチャット通知やメール通知が出ると、相手に見えてしまうことがあります。

オンライン会議で資料を見せる直前、通知がポップアップして個人名や案件名が映ると、かなり焦ります。フルスクリーンにするだけではなく、通知を止める準備もしておいたほうが安心です。

Windowsなら集中モードや通知設定、Macなら集中モードを使うとよいでしょう。スマホで画面共有する場合も、通知プレビューをオフにしてから共有したほうが安全です。

場面事前にやること
Zoomで画面共有必要なウィンドウだけ共有
Teamsで資料共有通知をオフにする
ブラウザを見せる不要なタブを閉じる
スマホ画面共有通知プレビューを非表示
ゲーム配信Discord通知や個人情報を確認

フルスクリーンは見た目を整える操作です。情報漏えいを防ぐ操作ではありません。仕事で使うなら、通知・タブ・ブックマーク・デスクトップ名まで一度確認しておくと安心です。

フルスクリーンで作業効率を上げる使い方

フルスクリーンで作業効率を上げる使い方

フルスクリーンは、動画を見るためだけの機能ではありません。集中して文章を書く、資料を読む、デザインを確認する、プレゼン練習をする場面でも使えます。

ロロメディア編集部でも、記事の最終チェックをするときは、ブラウザをフルスクリーンにしてスマホ表示やPC表示の見え方を確認することがあります。余計なUIが消えると、読者が実際に見る画面に近い感覚でチェックできます。

ただし、常にフルスクリーンが正解ではありません。調べ物をしながら書く、チャットを見ながら作業する、複数資料を比較する場合は、ウィンドウを並べたほうが効率的です。

フルスクリーンが向いている作業

フルスクリーンは、ひとつの画面に集中したい作業に向いています。逆に、複数の情報を同時に見る作業には少し不向きです。

・プレゼン資料の確認
・動画視聴
・ゲーム
・LPやWebデザインの表示確認
・記事の読みやすさチェック
・PDF資料の精読
・画面共有で見せる場面

このような作業では、フルスクリーンにするだけで視線が散りにくくなります。特に資料確認では、余計なタブや通知が消えるだけで、内容に集中しやすくなります。

フルスクリーン操作でよくある質問

フルスクリーン操作でよくある質問

フルスクリーン操作は簡単に見えて、実際には端末やアプリで違いがあります。ここでは、検索されやすい疑問をまとめます。

フルスクリーンと最大化は同じですか

同じではありません。最大化はウィンドウを画面いっぱいに広げる操作で、タスクバーやメニューが残ることがあります。フルスクリーンは、それらを隠して画面全体に表示する操作です。

資料作成中なら最大化で十分なこともあります。動画やプレゼン、ゲームではフルスクリーンのほうが向いています。

F11を押しても反応しないのはなぜですか

ノートPCではF11が別機能に割り当てられている可能性があります。Fn+F11を試してください。

また、アプリがF11による全画面に対応していないこともあります。ブラウザなら右上メニューから全画面アイコンを探し、ゲームなら設定画面の表示モードを確認しましょう。

フルスクリーン中に戻れなくなったらどうすればいいですか

WindowsならF11、MacならControl+Command+F、動画ならEsc、ゲームならAlt+Enterを試してください。画面上部にカーソルを移動すると、隠れていたメニューが出ることもあります。

それでも戻れない場合は、WindowsならAlt+Tab、MacならCommand+Tabで別アプリに切り替えます。アプリが固まっているなら終了も検討してください。

スマホで全画面にならないのはなぜですか

画面回転ロックやアプリ仕様が原因のことが多いです。まずは回転ロックを解除し、動画プレイヤーの全画面ボタンを押してください。

SNSアプリ内ブラウザでは全画面表示が制限されることがあります。その場合は、SafariやChromeなどのブラウザで開き直すと見やすくなる場合があります。

ゲームはフルスクリーンとボーダーレスのどちらがいいですか

集中して遊ぶならフルスクリーン、配信や複数モニターを使うならボーダーレスが向いています。Alt+Tabで頻繁に切り替える人は、ボーダーレスのほうが楽でしょう。

ただし、ゲームによって動作の軽さや遅延は変わります。重い、カクつく、画面が真っ黒になる場合は、表示モードを切り替えて比較してください。

まとめ

まとめ

フルスクリーンにする方法は、端末とアプリによって違います。WindowsのブラウザならF11、MacならControl+Command+F、YouTubeなどの動画なら全画面ボタンやFキー、PCゲームならAlt+Enterやゲーム内の表示設定を確認するのが基本です。

うまく全画面にならないときは、まず「最大化」と「フルスクリーン」を混同していないか確認してください。最大化はタスクバーやメニューが残る表示で、フルスクリーンは余計な表示を隠して画面全体に出す表示です。

F11が効かない場合はFn+F11、Macで戻れない場合はControl+Command+Fや画面上部へのカーソル移動、スマホなら画面回転ロック解除、ゲームなら表示モードの変更を試しましょう。焦って設定を触りすぎるより、端末別に順番に確認したほうが早く解決できます。

仕事でフルスクリーンを使う場合は、通知や不要なタブが映らないようにすることも大切です。全画面にするだけでなく、画面共有前の見え方まで整えておくと、相手に余計な情報を見せずに済みます。

参考記事

Microsoft サポート「Microsoft Edge のキーボード ショートカット」

Microsoft サポート「Windows のキーボード ショートカット」

Apple サポート「Mac のキーボードショートカット」

Google Chrome ヘルプ「Chrome のキーボード ショートカット」

YouTube ヘルプ「YouTube のキーボード ショートカット」

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