Zoomのホスト権限を渡すには?事前設定・無料プランでの制限も徹底解説!

Zoom会議で一番焦るのは、「自分がホストなのに途中で抜けないといけない」と気づいた瞬間です。クライアントとの商談中、社内研修の開始直前、ウェビナーの準備中。画面共有や録画、待機室の許可を誰かに任せたいのに、「ホスト権限って今から渡せるんだっけ?」と手が止まることがあります。

先に答えを言うと、Zoomのホスト権限は会議中なら参加者に渡せます。事前に別の人が会議を開始できるようにしたい場合は「代替ホスト」、会議中の運営だけ手伝ってほしい場合は「共同ホスト」を使います。ただし、無料プランでは使えない機能や、同じZoomアカウント内のライセンスユーザーでないと設定できない制限があります。

ロロメディア編集部でも、取材前のZoomで担当者が急に別件対応になり、慌てて別メンバーへホストを渡したことがあります。操作自体は30秒で終わりますが、代替ホスト・共同ホスト・ホスト変更の違いを知らないと、会議前にかなり詰まります。

ここでは、Zoomのホスト権限を今すぐ渡す方法、事前に渡す方法、無料プランでできること・できないこと、失敗しやすい設定まで、実務でそのまま使える形で整理します。

目次

Zoomのホスト権限を渡す方法は会議中・事前設定・ホストキーで変わる

Zoomのホスト権限を渡す方法は会議中・事前設定・ホストキーで変わる

Zoomのホスト権限を渡したいとき、最初に決めるべきことは「いつ渡したいのか」です。会議がすでに始まっているのか、これから始まるのか、ホスト本人が参加できないのかで、使う機能が変わります。

会議直前に「今日は自分が入れないので代わりに開始しておいてください」と言われるケース、ありませんか。開始5分前にそれを言われると、招待URLを送るだけでは足りません。相手がホスト権限を持っていなければ、待機室の許可や録画開始ができず、参加者が入口で止まります。

Zoomでは、状況ごとに次のように考えると迷いません。

状況使う機能主な用途
会議中に別の人へ完全に渡したいホストにする自分が退出する、進行役を交代する
会議中に運営を手伝ってほしい共同ホスト入室許可、ミュート管理、録画補助
自分が不在でも会議を始めてほしい代替ホスト事前に代理開始者を指定する
ホスト不在の会議で権限を取得したいホストキー主催者側が共有したキーでホストを取得する

ここで大事なのは、「ホストにする」と「共同ホストにする」は別物だということです。共同ホストは運営補助ができますが、Zoom公式ヘルプでは、共同ホストは会議を開始できず、会議を始められるようにしたい場合は代替ホストを設定すると説明されています。

つまり、会議中の交代なら「ホストにする」、会議前の代理開始なら「代替ホスト」。この切り分けだけ覚えておくと、かなりミスが減ります。

Zoom会議中にホスト権限を渡す手順

Zoom会議中にホスト権限を渡す手順

会議がすでに始まっているなら、ホスト権限の引き渡しはその場でできます。これは無料プランでも使える基本操作です。

たとえば、社内定例の途中で急な電話が入り、残りの進行を別メンバーに任せたい場面です。自分がホストのまま退出すると、設定によっては会議が終了したり、参加者管理ができなくなったりします。だから退出前に、必ず次のホストを指定してください。

パソコンでホスト権限を渡す方法

パソコン版Zoomでは、参加者一覧から相手を選んでホストにします。操作自体は簡単ですが、焦っていると「共同ホスト」と「ホストにする」を押し間違えやすいので注意してください。

手順は次の通りです。

  1. Zoom画面下部の「参加者」をクリックする
  2. ホスト権限を渡したい相手の名前にカーソルを合わせる
  3. 「詳細」または「…」をクリックする
  4. 「ホストにする」を選ぶ
  5. 確認画面で「はい」を押す

この操作をすると、相手が新しいホストになります。元のホストは通常の参加者に戻ります。自分が会議から抜ける場合は、ホスト変更が完了してから退出してください。

ここでやりがちな失敗は、相手を「共同ホスト」にしただけで退出してしまうことです。共同ホストは強い権限を持ちますが、完全なホスト交代とは違います。自分が抜ける前提なら、「ホストにする」を選ぶのが安全です。

スマホでホスト権限を渡す方法

スマホ版Zoomでもホスト権限は渡せます。ただ、画面が小さいので操作場所を見失いやすいです。

外出先で急に会議を抜けることになり、駅のホームでスマホ画面を見ながらホストを渡す。こういうとき、焦って「退出」を先に押すと会議運営が止まります。まず参加者画面を開きましょう。

スマホでは、画面下部の「参加者」をタップします。権限を渡したい相手の名前をタップし、「ホストにする」を選びます。確認が出たら承認すれば完了です。

もし相手の名前が見つからない場合は、表示名が本名ではない可能性があります。会議前に「表示名を会社名+氏名にしておいてください」と伝えておくと、こういう場面でかなり助かります。

ホストを渡したあとにできなくなること

ホスト権限を渡すと、自分はホストではなくなります。つまり、会議全体を終了する、待機室を管理する、参加者を削除するなどの主要操作は新しいホスト側に移ります。

商談や研修でこれを知らないと、「あれ、録画止められない」「ブレイクアウトルームを操作できない」となります。権限を渡す前に、自分がもう操作しなくていい状態か確認しましょう。

特に録画中の会議では、ホスト変更後に録画の扱いを確認してください。クラウド録画やローカル録画の可否は、アカウント設定や録画開始者によって挙動が変わることがあります。会議後に「録画が残っていない」となると、議事録作成や納品前確認で大きな手戻りになります。

Zoomで事前にホスト権限を渡すなら代替ホストを設定する

Zoomで事前にホスト権限を渡すなら代替ホストを設定する

会議前から「自分が参加できない」とわかっているなら、会議中のホスト変更ではなく、代替ホストを設定します。代替ホストとは、主催者の代わりに会議を開始し、参加者管理もできる人のことです。

研修やウェビナー運営では、この設定がかなり重要です。開始時刻に主催者が別会議で遅れると、参加者が待機室で止まり、講師も入れず、チャットで「始まりません」と連絡が来る。開始前の5分でこれが起きると、現場はかなり焦ります。

Zoom公式ヘルプでも、代替ホストはスケジュール時または予定開始前に割り当てるものと説明されています。会議が始まってから「代替ホストにする」のではなく、事前設定の機能です。

代替ホストを設定する手順

代替ホストは、Zoomのスケジュール画面から設定します。すでに作成済みの会議でも、開始前なら編集できます。

操作の流れは次の通りです。

  1. Zoomにサインインする
  2. 「ミーティング」を開く
  3. 対象の会議を選んで「編集」を押す
  4. 詳細オプションを開く
  5. 「代替ホスト」に相手のメールアドレスを入力する
  6. 保存する

ここで入力するメールアドレスは、相手がZoomに登録しているメールアドレスである必要があります。普段の連絡用メールとZoomログイン用メールが違う人もいるので、事前に確認してください。

ロロメディア編集部でも、相手の会社メールを入れたのに設定できず、原因を調べたらZoom登録は個人メールだった、ということがありました。会議直前にこれが起きると厳しいので、代替ホストにする人には「Zoomにログインしているメールアドレス」を聞くのが実務では正解です。

代替ホストに設定できない原因

代替ホストで一番つまずくのは、相手を指定できないケースです。これは操作ミスではなく、Zoom側の条件に合っていないことが多いです。

Zoomの代替ホストは、主催者と代替ホストの両方がライセンスユーザーで、同じZoomアカウントに属している必要があると公式ヘルプで案内されています。

つまり、別会社の人や無料アカウントの人を、代替ホストとして指定できない場合があります。ここが無料プラン利用者や外部講師との運営で詰まりやすいポイントです。

外部講師に会議開始を任せたい場合は、代替ホストではなく、主催者側が先に入室してホストを渡す、または「ホストより前の参加を許可する」など別の設計を考える必要があります。ただし、待機室やセキュリティ設定との相性があるため、社外向け会議では安易にホスト前参加を許可しないほうが安全です。

Zoomの共同ホストは運営を手伝ってもらうための権限

Zoomの共同ホストは運営を手伝ってもらうための権限

共同ホストは、ホスト権限を完全に渡す機能ではありません。会議中の運営を複数人で分担するための機能です。

たとえば、オンライン研修で講師が話している間に、別のスタッフが入室許可、チャット対応、ミュート管理、録画確認をする。これが共同ホストの使いどころです。1人で全部やると、画面共有中に参加者承認の通知が出て、話の流れが切れますよね。

Zoom公式ヘルプでは、共同ホストは参加者管理や録画開始・停止など、管理面を手伝うための権限として説明されています。共同ホストの人数に制限はないとも案内されています。

共同ホストを設定する手順

共同ホストは、会議中にホストが参加者へ付与します。事前に「この人を共同ホストに予約しておく」というより、会議内で指定するイメージです。

会議中に「参加者」を開き、共同ホストにしたい相手の名前から「詳細」または「…」を押します。そこで「共同ホストにする」を選べば完了です。

ただし、共同ホスト機能がアカウント設定でオフになっていると表示されません。その場合は、ZoomのWebポータルにログインし、設定画面で共同ホスト機能をオンにする必要があります。

共同ホストに向いている業務

共同ホストは、会議を止めないための保険です。特に参加者が多い会議では、1人ホスト運営はかなり危険です。

ロロメディア編集部では、外部打ち合わせでも人数が6人を超える場合は、進行役とは別に共同ホストを置くことがあります。画面共有中に誰かが入室してきても、進行役が話を止めなくて済むからです。

共同ホストに任せやすい業務は、参加者の入室許可、ミュート管理、録画確認、チャット確認、画面共有トラブル時のフォローです。逆に、会議の終了判断や重要な設定変更は、ホストが担当したほうが安全でしょう。

共同ホストではできないこと

共同ホストは便利ですが、万能ではありません。特に「会議を開始する権限」は持てません。ホスト不在で会議を始めたいなら、代替ホストを使う必要があります。

また、ホストだけができる操作もあります。たとえば、共同ホストの付与や、会議全体の終了などです。

だから、共同ホストを設定したからといって、主催者が完全にいなくなっていいわけではありません。会議途中で抜けるなら、共同ホストではなく「ホストにする」で権限を渡してください。

無料プランでZoomのホスト権限を渡すときの制限

無料プランでZoomのホスト権限を渡すときの制限

無料プランでも、会議中に別の参加者へホスト権限を渡すことはできます。ここは安心して大丈夫です。

ただし、無料プランには時間制限や代替ホスト設定の制限があります。ここを知らないと、「有料アカウントの人にホストを渡したから時間制限がなくなるはず」と勘違いしてしまいます。

会議開始35分後に商談が盛り上がってきたところで、画面に残り時間の表示が出る。そこから慌てて有料ユーザーへホストを渡しても、会議そのものが無料ユーザーによって作成されている場合、制限が残る可能性があります。

無料プランでは代替ホストが使えない場合がある

代替ホストは、基本的にライセンスユーザー向けの機能です。無料アカウントでは、会議前に別の人を代替ホストとして設定できないケースがあります。

つまり、無料プランで現実的に使えるのは「会議中にホストを渡す」方法です。自分が最初に会議へ入り、参加者が入ったあとにホスト権限を渡します。

自分が最初から入れない場合は、無料プランだと設計が難しくなります。社内運用なら、有料アカウントを持つ人が会議を作成する。外部向けなら、主催者側が必ず開始時刻に入る。ここをルール化したほうが事故が減ります。

ホストを有料ユーザーに渡しても会議制限が消えるとは限らない

無料アカウントで作成した会議は、ホストを途中で有料ユーザーに変えても、最初の会議設定や主催アカウントの条件が影響します。つまり、ホスト交代は「運営権限の移動」であって、「会議プランの変更」ではありません。

この勘違いは、かなり実務で起きます。無料アカウントでURLを発行し、途中から有料アカウントの上司にホストを渡せば長時間使えると思っていたら、時間制限で切れた。商談や採用面談だと印象に響きます。

長時間会議が必要なら、最初から有料アカウントで会議を作成してください。ホストを誰に渡すかより、どのアカウントで会議URLを作ったかが重要になります。

無料プランで安全に運用するなら会議設計を変える

無料プランでホスト権限を渡すなら、「短時間で終わる会議」か「途中で切れても問題ない会議」に限定したほうが安全です。

社外向けの商談、採用面談、有料セミナー、研修では、無料プラン運用はリスクが高いです。会議が切れるだけでなく、再入室URLを送る手間、参加者の離脱、録画の分断が起きます。

どうしても無料プランで行うなら、開始時に「40分以内で終了予定です」と伝え、議題も絞ってください。ホスト権限の問題というより、会議全体の設計として考えるのが現実的です。

ホストキーでZoomのホスト権限を取得する方法

ホストキーでZoomのホスト権限を取得する方法

ホストキーは、ホストが不在の会議で権限を取得するための数字コードです。主催者が事前にホストキーを共有しておけば、参加者が会議内でホストを要求できます。

ただし、これは便利な反面、管理を間違えると危険です。ホストキーを知っている人なら、会議の管理権限を取れてしまうため、雑にチャットで共有するのはおすすめしません。

たとえば、社内勉強会で毎週同じZoom URLを使っていて、過去メンバーにもホストキーが残っている。すると、退職者や関係ない人が権限を取れるリスクがあります。さすがに怖いですよね。

ホストキーを使う場面

ホストキーは、主催者が入室できない可能性がある会議で使います。特に固定URLを使う定例会議や、受付担当が先に入る説明会などで役立ちます。

ただし、代替ホストを設定できる環境なら、基本は代替ホストのほうが管理しやすいです。ホストキーは、あくまで緊急時や運用上必要な場合に使うものと考えてください。

実務では、ホストキーを共有する相手を最小限にします。共有する場合も、Slackの公開チャンネルやメール一斉送信ではなく、権限を持つ担当者だけに伝えるのが安全です。

ホストキー利用時の注意点

ホストキーは、Zoomのプロフィール画面から確認・変更できます。もし過去に複数人へ共有したなら、会議終了後に変更しておくと安心です。

特に社外イベントで使った場合は、イベント後に必ず変更してください。資料やチャット履歴に残ったままだと、次回以降の会議で不要なリスクになります。

ホストキーは「鍵」です。便利だからこそ、渡す相手と保管場所を決めておきましょう。

Zoomでホスト権限を渡せない原因と対処法

Zoomでホスト権限を渡せない原因と対処法

ホスト権限を渡そうとしても、メニューが出ない、相手を指定できない、代替ホストに登録できないことがあります。ここで焦って会議を作り直す前に、原因を切り分けてください。

会議開始3分前に代替ホスト欄へメールを入れてもエラーになる。参加者はすでにURLを持っていて、作り直すと混乱する。こういう場面では、原因を1つずつ潰すほうが早いです。

相手がまだ会議に参加していない

会議中にホスト権限を渡す場合、相手がその会議に参加している必要があります。参加者一覧にいない人へ、その場でホストを渡すことはできません。

まず相手に入室してもらい、参加者一覧に表示された状態で操作します。表示名が違う場合は、本人確認してから渡してください。

大人数会議では、同姓同名やニックネーム表示が混ざることがあります。誤って別の人にホスト権限を渡すと、会議管理を失うのでかなり危険です。

共同ホスト機能がオフになっている

共同ホストにしたいのにメニューがない場合、アカウント設定で共同ホスト機能がオフの可能性があります。Zoom Webポータルから設定を確認してください。

管理者がいる法人アカウントでは、個人では変更できない場合もあります。そのときは管理者に「共同ホスト機能を有効化してください」と依頼します。

会議当日に気づくと遅いので、研修や説明会の前日までにテスト会議を作り、共同ホストのメニューが出るか確認しておくと安全です。

代替ホストの条件を満たしていない

代替ホストに設定できないときは、相手のメールアドレス、ライセンス状態、同一アカウント所属を確認します。特に外部パートナーを指定しようとして失敗するケースが多いです。

外部講師に開始を任せたいなら、Zoomの同一アカウント内ユーザーにするか、主催者側が開始してからホストを渡す方法を選びます。どちらが現実的かは、会議の重要度と運用体制で決めてください。

クライアント向け会議なら、主催者側が確実に先に入る運用が安全です。外部の人を無理に代替ホスト化しようとして詰まるより、社内で開始担当を決めておくほうが事故が少なくなります。

Zoomのホスト権限を渡す前に確認したい実務チェックリスト

Zoomのホスト権限を渡す前に確認したい実務チェックリスト

ホスト権限は、渡せば終わりではありません。渡したあとに誰が録画を止めるのか、誰が待機室を許可するのか、会議を終了するのかまで決めておく必要があります。

オンライン会議のトラブルは、操作そのものより「誰が何をするか決まっていない」ことで起きます。資料提出前の最終確認会議で、録画担当が曖昧なままホストを渡し、あとから録画が残っていないと判明する。これが一番つらいです。

ホストを渡す前に、最低限ここだけ確認してください。

・新しいホストが誰か全員にわかっているか
・録画を開始・停止する人が決まっているか
・待機室の許可担当がいるか
・画面共有できる人を制限しているか
・会議終了時に「全員に対して終了」する人が決まっているか

この5つを確認するだけで、会議後のトラブルはかなり減ります。特に録画と終了操作は、あとから取り返しにくいので先に決めてください。

ホスト権限は「偉い人の権限」ではなく、「会議を止めないための運営権限」です。だから、肩書きではなく、その場で操作できる人に渡すのが正解です。

Zoomのホスト権限を渡すときのおすすめ運用

Zoomのホスト権限を渡すときのおすすめ運用

最後に、ロロメディア編集部で実際に使っている運用に近い形で、失敗しにくいパターンを紹介します。

それでも、いや、だからこそ、Zoom会議は事前準備でほぼ決まります。会議中に慌てて操作するより、開始前に役割を決めておくほうが圧倒的にラクです。

社内会議は共同ホストを最初に1人置く

社内会議なら、開始直後に共同ホストを1人置くのがおすすめです。進行役が話している間に、もう1人が入室許可やトラブル対応をできます。

人数が少ない会議でも、画面共有中に誰かが落ちることはあります。そのとき共同ホストがいれば、進行を止めずに対応できます。

共同ホストは、会議の保険です。特に定例会議や朝会では、最初の1分で設定しておくと安心ですよ。

社外会議は有料アカウントでURLを発行する

社外向けの商談や説明会は、有料アカウントでURLを発行するほうが安全です。無料プランの時間制限や代替ホスト制限に振り回されにくくなります。

ホストを誰にするか以前に、「どのアカウントで会議を作るか」が大事です。商談の途中で会議が切れると、内容以前に運営面の印象が落ちます。

社外会議では、主催者、共同ホスト、録画担当を分けると安定します。人数が多いほど、1人ホスト運営は避けたほうがいいでしょう。

研修やセミナーは代替ホストを前日までに設定する

研修やセミナーは、当日ではなく前日までに代替ホストを設定してください。当日の朝に設定しようとすると、相手のメールアドレス違いやライセンス条件で詰まることがあります。

設定後は、相手にZoomから通知が届いているか確認します。届いていない場合は、迷惑メールや登録メール違いを疑ってください。

本番前に5分だけテスト会議を開くのもおすすめです。代替ホストが開始できるか、共同ホストを付与できるか、録画ボタンが見えるかを確認しておけば、本番でかなり落ち着けます。

まとめ|Zoomのホスト権限は「会議中の交代」と「事前の代理開始」を分けて考える

まとめ|Zoomのホスト権限は「会議中の交代」と「事前の代理開始」を分けて考える

Zoomのホスト権限を渡す方法は、状況によって変わります。会議中に完全に交代したいなら、参加者一覧から相手を選んで「ホストにする」。運営だけ手伝ってほしいなら「共同ホスト」。自分が不在でも会議を始めてほしいなら、事前に「代替ホスト」を設定します。

無料プランでも会議中のホスト変更はできますが、代替ホストや長時間会議には制限があります。特に社外会議や研修では、無料プランで無理に運用するより、有料アカウントで会議URLを発行したほうが安全です。

ホスト権限で大事なのは、操作そのものではありません。誰が開始し、誰が入室を許可し、誰が録画し、誰が終了するのか。ここまで決めておくと、Zoom会議はかなり安定します。

会議直前に焦ったら、まず「今すでに会議中か」「これから始まる会議か」を見てください。会議中ならホスト変更、事前なら代替ホスト。この切り分けだけで、ほとんどのトラブルは解決できます。

参考記事

参考記事

参考記事:Zoom Support「Understanding roles in a Zoom meeting」

参考記事:Zoom Support「Using host and co-host controls in a meeting」

参考記事:Zoom Support「Enabling and adding a co-host」

参考記事:Zoom Support「Designating an alternative host」

参考記事:Zoom Support「Starting a meeting without the host present」

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