Microsoft Edgeを使っていると、アドレスバーに検索語句を入力したとき「Googleで検索したいのにBingで検索される」という経験はありませんか。実はこの現象、Edgeの仕様や設定が原因で起きることが多いです。
この記事では、Edgeのアドレスバーが勝手にBing検索になる原因を整理しながら、Googleなど別の検索エンジンに変更する方法、拡張機能やブラウザ設定が原因のケース、最終的な解決策まで詳しく解説します。パソコン操作が苦手な人でもわかるよう、設定手順を順番に紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
Edgeのアドレスバーが勝手にBing検索になる原因とは?ブラウザ設定で起きる問題

Microsoft Edgeでは、アドレスバー(URL入力欄)に入力した文字が検索として扱われる場合があります。このとき既定の検索エンジンがBingになっていると、GoogleではなくBingで検索されます。
この仕様を知らないと「Edgeが勝手にBing検索している」と感じてしまうことがあります。
実際に原因として多いものは次の通りです。
| 原因 | 内容 |
|---|---|
| 検索エンジン設定 | Edgeの既定検索がBing |
| アドレスバー設定 | 検索バーと連動している |
| 拡張機能 | 検索エンジンを変更する拡張 |
| ブラウザ乗っ取り | 不正ソフトによる変更 |
それぞれ順番に見ていきましょう。
Edgeの既定検索エンジンがBingになっている
Microsoft EdgeはMicrosoft製のブラウザです。そのため、最初の設定では検索エンジンがBingになっています。
つまり、Edgeをインストールした直後の状態では
・アドレスバー検索
・新しいタブ検索
この両方がBingになります。
Googleユーザーからすると違和感がありますが、これはEdgeの仕様です。
アドレスバー検索が検索エンジンと連動している
Edgeのアドレスバーは「URL入力欄」と「検索欄」の役割を同時に持っています。
例えば次のような入力です。
example.com → URL
SEO対策 → 検索
検索ワードの場合は、既定の検索エンジンが使われます。
そのため、Googleに変更しない限りBing検索になります。
企業PCや管理ポリシーでBing固定になっている場合
会社のパソコンでは、IT管理者がブラウザ設定を固定していることがあります。
この設定を「ポリシー管理」と呼びます。
ポリシーとは
企業のルール設定のことです。
この場合、ユーザーが検索エンジンを変更できないこともあります。
原因が拡張機能の場合の確認方法と削除手順

ブラウザ拡張機能が原因で検索エンジンが変わることもあります。
拡張機能とは
ブラウザ機能を追加するアプリのことです。
便利なものもありますが、中には検索エンジンを書き換えるものもあります。
拡張機能を確認する方法
確認手順
1 Edge右上の「…」
2 拡張機能
3 拡張機能の管理
ここでインストールされている拡張が表示されます。
怪しい拡張機能の特徴
次の特徴がある場合は注意してください。
・検索エンジン変更
・クーポン系
・ツールバー追加
・見覚えがない
不要なものは削除します。
拡張機能の削除方法
削除手順
拡張機能管理
↓
削除ボタン
これだけで削除できます。
Edgeのアドレスバーが勝手にBing検索になる設定を変更する方法|検索エンジンをGoogleに戻す手順

Bing検索をGoogleに変更するのは、実はとても簡単です。Edgeの設定画面から変更できます。
ここでは基本の設定変更方法を紹介します。
Edgeの検索エンジンをGoogleに変更する手順
以下の手順で設定を変更できます。
1 Edgeを開く
2 右上の「…」をクリック
3 設定を開く
4 「プライバシー、検索、サービス」を選択
5 一番下の「アドレスバーと検索」を開く
すると次の画面が表示されます。
「アドレスバーで使用する検索エンジン」
ここでGoogleを選択します。
Googleが表示されない場合の対処法
Googleがリストに表示されないことがあります。
その場合は次の手順を行います。
1 Googleを一度検索する
2 Edgeが検索エンジンを認識する
3 設定に追加される
この仕組みは「検索エンジン自動登録」です。
つまり一度使うと登録される仕組みです。
検索エンジン設定の確認ポイント
設定変更後は次の点を確認しましょう。
・アドレスバー検索
・新しいタブ検索
両方がGoogleになっていれば成功です。
Edgeのアドレスバーが勝手にBing検索になる現象を無効化する方法|アドレスバー検索設定の変更手順

Edgeには、アドレスバー検索の動作を細かく調整する設定があります。
この設定を変更することで、Bing検索を防ぐことができます。
アドレスバー検索設定を変更する手順
設定画面を開きます。
Edge設定
↓
プライバシー検索サービス
↓
アドレスバーと検索
ここで次の項目を確認します。
検索エンジン
検索候補
この設定をGoogleに変更します。
検索候補を無効化する方法
検索候補とは、入力した文字に対して検索候補が表示される機能です。
場合によっては、Bing候補が表示されることがあります。
設定方法
Edge設定
↓
プライバシー検索
↓
検索候補
ここでOFFにできます。
新しいタブページ検索を変更する方法
Edgeでは、新しいタブの検索がBing固定になることがあります。
その場合は拡張機能を使う方法があります。
代表例
・New Tab Redirect
・Custom New Tab
これらを使うとGoogle検索に変更できます。
Edgeのアドレスバーが勝手にBing検索になる問題が解決しないときの最終対処法|Edgeリセット手順
どうしても解決しない場合は、Edgeをリセットする方法があります。
Edgeリセット手順
設定
↓
設定のリセット
↓
設定を既定値に戻す
これでブラウザ設定が初期状態になります。
まとめ
Edgeのアドレスバーが勝手にBing検索になる原因は、主に次の4つです。
・検索エンジン設定
・アドレスバー設定
・拡張機能
・ブラウザ乗っ取り
ほとんどの場合、検索エンジン設定をGoogleに変更するだけで解決します。
もし改善しない場合は
・拡張機能確認
・ブラウザリセット
・ウイルスチェック
この順番で確認すると解決するケースが多いです。
Edgeは設定が少し複雑ですが、ポイントを押さえれば簡単に変更できます。
ぜひこの記事の手順を参考に、快適なブラウザ環境を整えてください。















